日本全国でカビ取りと併せて微生物汚染を防止するためのカビ菌調査を実施

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カビ菌検査とは

「みえる化」で
確実な施工を

INSPECTION

食品工場や飲食店、公共施設など衛生管理が求められる施設にお伺いし、空間の清浄度や安全性を確認する為のカビ菌検査を実施しカビによる汚染が発生していないかの徹底調査を行っております。空気中に漂うカビの量を調べ、室内に付着しているカビの種類を特定し、想定されるリスク等をお伝えいたします。空間の安全度を把握するのにぜひご活用下さい。また、MIST工法®で施工を行った後、定期的にお伺いしカビの発生状況の観測やカビの発生防止に関してご提案をするサービスも実施しております。

目次

    カビ取りのプロ集団

    独自工法の成せる技

    カビには妥協しない。

    カビバスターズは「検査データ」に基づき
    効果的なリスク管理に対応しております。

    カビバスターズの行う「MIST工法Ⓡ」では、微生物(カビ・酵母)の種類を確定することにより、人や素材に害を及ぼす危険を明確にすると共に、浮遊落下する胞子により、どんなリスクがあるのか菌の分布を「みえる化」し、汚染状況を明確にしています。

    検査の種類

    INSPECTION TYPE

    落下菌検査

    室内に浮遊し、空間を汚染しているカビの量をレベル表示します。どのくらいのカビ胞子が浮遊落下し、どんなリスクがあるのか知ることができます。複数個所の測定により菌の分布が「みえる化」でき、調査した場所の環境レベルを知ることができます。

    ■検査の基準について

    落下菌検査を行った際の検査基準については、以下の表のとおりに判定していきます。所見レベルの良い場合には特にカビに対する対処は必要ありませんが、レベルが上がるにつれてカビによる汚染が確認されていることになります。人体に影響が起きない範囲までしっかりとその空間を管理・維持していくことが大切になります。

    清浄度レベル
    一般生菌数
    判定
    結果の解釈
    所見
    レベル1
    検出せず
    -
    非常に清潔
    レベル2
    5個未満
    ±
    軽度の汚染
    レベル3
    14個未満
    +
    汚染
    レベル4
    14個以上
    ++
    やや激しい汚染
    要改善

    付着菌検査

    カビ専用の寒天スタンプにて、菌を採取、専用の培養器にて120時間菌を培養し、顕微鏡やマイクロスコープにて確定します。おおまかな種類だけでなく、より詳細な種別も特定することが可能です。菌の種類を特定することで、アレルギーや健康被害また建物への被害やリスクを知ることができます。

    付着菌検査

    天井や床下に付着したカビ菌も

    付着菌検査

    寝室やお部屋に浮遊しているカビ菌も汚染レベルを特定致します

    カビ菌の種類と害について

    アレルギーや健康被害・建物にも

    ■人体への影響

    病名
    症状
    アレルギー性
    気管支肺アスペルギルス症
    この病気は喘息を持っている患者さんに発症します。
    アスペルギルスには多くの種類がありますがその中でこの疾患の原因となるのはアスペルギルス・フミガータスという種類です。 
    また稀にアスペルギルス以外のカビに対しても同様の病気を発症することがあります。
    慢性肺アスペルギルス症
    アスペルギルスが肺で増殖し、慢性的に呼吸を妨げ発症します。
    何らかの呼吸器疾患を抱えている人に感染リスクがあります。
    夏型過敏性肺炎
    何十種もの過敏性肺炎の中で「トリコスポロン」というカビを吸込むと、発熱や咳、呼吸困難、だるさなどの症状が現れます。
    カビが潜む自宅等を離れると症状が良くなり、再びその環境に戻ると悪化することが特徴です。
    高温多湿となる夏季をピークに発症する日本特有の肺炎です。

    ■建物への影響

    目に見える場所なら対策も取りやすいですが、床下や天井裏等に発生すると非常に厄介です。 建物に被害を与えるのも問題ですが、カビ毒やアレルギーや喘息による健康被害も困った問題です。 それぞれのカビの特徴や生態を把握することが大切です。

    カビ菌
    特徴
    クラドスポリウム
    結露のたまりやすい場所や空気の流れが滞留しやすい場所等、家の中ならどこにでも発生する可能性があります。
    ビニールクロスやタイルの目地・壁面で湿度の高い場所で繁殖します。 非常に生活力が旺盛。
    トリコデルマ
    一般的に「ツチアオカビ」とも呼ばれるこのカビは、家の中でも湿気の多いところでよく見られ、木材の劣化や腐敗を引き起こします。
    プラスチック製品、ビニールハウス、エアコン、加湿器などにも繁殖します。
    フザリウム
    塗装面、ビニールレザーなどの表面によく繁殖します。 また、塩ビ製品やポリウレタン製品を劣化させます。
    ケトミウム
    壁、木材、畳、衣類などの繊維素(セルロース)を分解して腐朽させます。

    MIST工法®でカビ取りを行うカビバスターズグループでは、カビ菌検査を行うサービスも実施しております。目に見える場所にカビがない場合でも、空気中に浮遊カビが存在している可能性があり、人体へ侵入すると健康への悪影響が発生する可能性がございます。室内に漂っているカビの量や壁や天井に付着しているカビの種類を調べ、空間全体の清浄度や安全性を検査いたします。食品工場や飲食店をはじめ、公共施設や保育所といった多くの方が利用される場所、また、小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃる一般家庭でもご利用いただいております。 名古屋を拠点に全国各地へカビによる汚染の懸念がないか調査に伺いますので、ぜひお気軽にご相談ください。また、MIST工法で施工を行った後、定期的に現地調査にお伺いしカビが発生しにくい環境作りをご提案するアドバイスサービスもご用意しております。

    カビ取りで見違える仕上がりに

    ここまでキレイに

    弊社の行うカビ取りでは、その素材を擦らず削らず行える独自手法を取っております。そのため、大切な家財を一切傷つける事なく、最初の頃の輝きを取り戻す事が可能です。次のページでは今まで手掛けてきたカビ取りの一部をご紹介。ビフォー&アフターを特とご覧ください。

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