ZEHのカビ問題は、カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズにお任せを

お疲れ様です。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部です。

いつもblogを見ていただきありがとうございます。

本日は、ZEH（ゼロ・エネルギー・ハウス）のカビ問題についてお話させていただきます。

経済産業省でお得に快適に過ごせる住宅として各種政策に取り組み、2020年56％の住宅で復旧しており2030年までに100％を目指して取り組んでいる住宅です。

ZEHは高気密高断熱で省エネの住宅として進められていますが、床下の基礎内でカビの発生し、カビ問題を多く引き起こしています。

MIST工法カビバスターズにも年間通して工務店さんやハウスメーカーさん、お施主様よりご相談を多くいただいており、除カビ・防カビ・カビ対策工事も多くさせていただいております。

ZEHは、省エネのために床下の安定した空気を家中に循環させたりしています。そして新築の場合基礎のコンクリートが2年～3年で硬化する間湿気を放出しています。そして、建築中の3か月～5か月の間がもっとも多く水蒸気を発生させていてそして、建築中ということで床下の空気が全く動かない状況になっています。その空気循環が悪いことがカビにとっては発育条件を満たしてしまいます。

床下で大量に発生したカビと大量に溜まっている湿気を、第1種換気システムや第3種換気システムなどで一斉に家中にカビと湿気が回り、引き渡し後などに家のいろいろな場所でカビが発生しハウスメーカーさんや工務店さんにクレームが行くような流れになっています。

お施主様にしてみれば、夢のマイホームがカビだらけになってしまい、資産である家具や衣類などにもカビが発生しているような状況ですので起こって当たり前だと思います。

引渡し前で床下のカビに気づいていれば床下の除カビ・防カビ工事で済む場合もありますが、引き渡し後、時間が経てば経つほどカビ被害は多くなり工事範囲やクリーニングやリフォーム工事も増えてきます。

カビ問題は、早期発見早期対応が望まれます。

新築の1年未満のカビ問題は、第1種換気システムも第3種換気システムも同じ量のカビ問題が出ていますが、第3種換気システムの場合は、梅雨時期から夏の終わりまでカビ問題に気を付けなければなりません。

なぜかといいますと、第1種換気システムは熱交換機がついているので床下に入ってくる空気を除湿しています。ですが、第3種換気システムの場合熱交換器がないため、外からの空気でカビが発生しやすいです。

なぜかといいますと、温度と相対湿度の関係が出てきます。例えばですが、外気温が38℃で相対湿度が７０％の空気が床下に入ってきますと床下で外気が30℃以下に下がってきます。そうなることで相対湿度は９５％以上になってきます。

そうすると床下はカビが好条件になり活発に活動し繁殖していきます。

第1種換気システムより第3種換気システムのほうがカビの繁殖に向いているのです。

1年目はそんなにカビが発生しなくても、2年目は大量発生するという事例も多く出ています。

そして、年数を重ねるごとにカビはどんどん勢力を増してきます。そして冬は逆に第3種換気システムの場合乾燥もすごくするのでカビ臭もカビ問題も一時的に収まる傾向もあります。

ハウスメーカーさんや工務店さんお施主様からカビ問題を言われましたら早めの対応でカビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズにご相談ください。カビの検査から施工、カビ対策までさせていただいております！

住宅でのカビは、人体でいうガンみたいなものなので被害が少ないうちに対応し安心安全な住環境に戻していきます！