株式会社せら

冬なのにカビ発生!冬でもカビは発育します。寒いこの時期に気を付ける事!

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冬のカビ対策

冬のカビ対策

2023/01/25

冬なのにカビ発生!冬でもカビは発育します。寒いこの時期に気を付ける事!

寒い時期だからこそカビ問題は起きる。

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部の株式会社せらです。いつもホームページを見て頂きありがとうございます。日本列島を昨夜から10年に1度の強烈な寒気が来ていて、今朝名古屋も雪が少しつもり雪がちらついていました。

そんな寒い日は、家の中から出ないで暖かいところでゆっくりしたいものです。本日は、カビバスターズ本部も三重県四日市市へ行く予定をしていましたが雪の為高速道路が通行止めになっている為中止させていただきました。

こんな寒い日は、お部屋の温度と外気の温度に大きく温度差が出ますので、換気や通気をおこない、結露対策をしてください。特に石油系の暖房機部などの燃焼系をお使いの場合は、結露が発生しやすいですので用心してください。そして外は乾燥していますので火事にも気を付けて暖を取ってください。

では「冬場のにカビ発生!冬でもカビは発育します。寒いこの時期に気を付ける事!」を解説したいと思います。

目次

    冬は寒くて乾燥します

    冬のカビ問題にご用心!

    寒い冬は、乾燥しているからカビは発生しないように思われがちですが、梅雨や夏のジメジメした時期とは違い、冬だからこそカビが生える原因が揃います。

    冬のカビ問題についてこれから解説したいと思います。

    冬に生えるカビはなぜ発生するのだろうか??

    カビが発育する条件は4つあり、この4つが揃わないとカビは発育しません。

    1.温度 20℃~35℃

    2.栄養 ホコリや食べかすなどの有機物全て。

    3.酸素 人間が必要な量よりはるかに少ない。

    4.湿度 70%以上

    この条件を満たす冬特有の原因があります。

    ■結露

    ■部屋干し

    ■加湿器

    ■換気・通気不足

    冬のカビ問題を解決するには上記4点に気を付けて対策をおこなうことでカビ問題とは無縁になっていきます。

    それでは1つ1つ解説していきたいと思います。

     

    1.結露

    冬特有のお悩みの結露です!結露は、湿気がありますのでカビの原因になってきます。結露は、室内の暖かい空気が冷たい場所に触れることで冷えた部分に水滴がつく現象をいいます。冬場の結露はサッシや窓廻り、断熱不足の壁の中などにも結露が起きやすいです。

    最初にも言いましたが、冬場の結露を放置するとカビの発育と繁殖の原因になってしまいますので結露に気づいたらウエスで拭くなどの対策を心がけてください。そして結露が窓やサッシ廻りに発生するとカーテンやレースなども結露の水分が移り、カビが発生することもあります。

    対策:結露を発見したら結露水をウエスなどでふき取るなどしてください。そして2時間に1度10分程度は換気と通気をおこない、湿気の多い空気を外に出し、新鮮で湿気の低い空気と入れ替えをしましょう。

    その際に、空気の滞留が起きやすいクローゼットや押入れなどは扉を開け、扇風機やサーキュレーターなどを使い、空気が溜まらないよう通気をしてあげてください。換気の際、換気扇などを回すと有効的です。

     

    2.部屋干し

    季節を問わず部屋干しをしている場合は、お部屋の湿度が上がりやすい為、カビが生えやすい状況を作ることになりますので外に出来るだけ干すようにしましょう。

    対策:除湿器やエアコンなどを利用して湿度が上がらない努力を心がけてください。

     

    3.加湿器

    冬の時期になると乾燥が気になる方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭では加湿器を使いますが、加湿器はその名の通りタンク内に水を補給し、水を霧状にして室内の空気中に放出してすることでお部屋の湿度を上げています。長期間加湿器をお部屋で使い湿度を上げているとカビが大繁殖しカビの温床になり加湿器自体もカビ発生しそのカビの胞子をまた部屋中にまき散らす結果になります。

    対策:定期的にタンク内を掃除しカビが発生しないようにしましょう。そしてお部屋の換気や通気もこまめに行い、湿気がこもらないよう心掛けてください。特に和室は自然素材のものが多く、調湿効果が高いものが多くあります。例えば、畳や柱、塗り壁などです。

    そんな和室はカビが発生しやすくなりますので和室での加湿器使用はやめてください!

     

    4.換気・通気不足

    寒い冬はどうしても換気・通気不足になりがちです。外の空気が寒いからと言って換気しない方が多いと思います。ですが、結露が起きやすい寒い冬は換気・通気を普段よりもこまめにしてください。

    対策:窓を全開にするのではなく、家の対角線で一番長い位置の窓を片側は全開に空け、もう片側は15センチ程度開けてください。

    吸気と排気のバランスで家の隅々まで空気が入れ替わりやすくなります。その時換気扇も家中全開にしてください。その際押し入れやクローゼットなどの扉を開け、家具の裏側や空気が通りにくい場所はサーキュレーターや扇風機などを使い、空気がとどまらない工夫も有効的です。

    冬のカビ問題についてまとめ!

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    寒い冬をカビ問題を起こさずに乗り切るには、カビが発生する原因を作らないことが大切です。

    ここで冬のカビ問題を発生させない2つのポイントを言わせていただきます。

    1.こまめに掃除をする

    空気中に浮遊菌として必ず飛んでいるカビの胞子(種)そしてほこりなどには必ずカビの胞子が混じっています。そんなカビの原因となる室内のホコリやゴミ、汚れなどを定期的にこまめに除去することです。つまりはお掃除をこまめにすることで室内空気質も安心安全なレベルになり、清潔な住空間を保てます。そしてお掃除をする際は換気と通気もお忘れなく!

    2.温度と湿度管理

    カビの発生する4大要素は先ほど言いました。そんな中、人間が快適に住むうえでカビが発育する条件で当てはまらないのが湿度になります。温度と湿度管理を2つ行っていればカビが発育する条件はそろわないので心がけましょう。

    湿度は、60%以下にお部屋を保ち、結露を見つければ拭き上げと換気を行い、湿度コントロールしていきましょう!そして湿度コントロールできない場合は、温度を20℃~30度以外の温度にしておきましょう!

    これらをしていてもカビが発生する場合は、建物に何か問題があったり、個人のレベルではカビ対策できない状況と判断します。

    そしてカビが発生し個人では対応できない状態の場合は、カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズにお任せください!

    再発させない安心安全な住環境を提供させていただきます。ご気軽にお問い合わせください!​​​​​​​​​

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    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部

    0120-052-127(平日9時から17時)

    https://sera.jp

     

    カビの救急箱

    https://kabibusters.com/

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/

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