老人ホームの廊下でのカビ問題とその効果的な対策

LINE相談 メールお問合せ

[営業時間] 9:00 〜 18:00 / [定休日] 土,日,祝

老人ホームの廊下でのカビ問題とその対策:MIST工法®の効果的なカビ除去方法

老人ホームの廊下でのカビ問題とその対策:MIST工法®の効果的なカビ除去方法

2026/10/09

老人ホームの廊下カビを防ぐ除湿対策

老人ホームの廊下に黒ずみやカビ臭が出ている場合、表面だけを清掃して終わらせるのではなく、なぜその場所に湿気が集まっているのかを確認することが重要です。

特に廊下は、居室とは異なり常時人がいる場所ではないため、湿度や結露の変化を見落としやすい場所です。さらに、空調の境目、外壁側、窓付近、床際、天井裏などでは、除湿や換気だけでは改善しないケースもあります。

MIST工法®カビバスターズでは、見えているカビだけではなく、湿気・結露・漏水・建材の含水状態などを確認しながら、再発につながる原因を整理することを重視しています。この記事では、老人ホームの廊下におけるカビ対策を、施設管理の実務視点から詳しく解説します。

老人ホームの廊下にカビが発生する原因

老人ホームの廊下に発生したカビと湿気

廊下は湿気の変化を見落としやすい

老人ホームの廊下は、多くの人が行き来する一方で、居室ほど細かな温湿度管理が行われていないことがあります。そのため、カビが発生してから初めて湿気の問題に気付くケースがあります。

特に確認したいのが、外壁に面した廊下、窓の周辺、エアコンや換気設備から離れた場所、収納や家具の裏側、床と壁の境目です。空気が停滞する場所では水蒸気が逃げにくく、表面温度が下がれば結露につながります。

また、梅雨や夏だけがカビの時期とは限りません。冬季でも、暖房された室内と冷えた外壁との温度差によって結露することがあります。つまり「季節」だけではなく、「建物のどこで温度差が生じているか」を見ることが重要です。

除湿だけで改善しないケースもある

廊下の湿度が高い場合、除湿機を設置することは有効な対策の一つです。しかし、カビが繰り返し発生する場合には、除湿だけでは原因を解決できない可能性があります。

発生状況 考えられる原因 確認したいポイント
窓際に集中する 表面結露 窓・サッシ・外壁の表面温度
外壁側だけに発生 断熱不足・熱橋 壁面温度、断熱状態
床際から広がる 床下湿気・漏水 床材、配管、床下環境
天井に局所的に発生 雨漏り・配管漏水 天井裏、水染み、配管
清掃後すぐ再発する 建材内部の水分 含水状態、壁内部
廊下全体がカビ臭い 空気滞留・隠れたカビ 換気経路、天井裏、壁裏
現場で重要なのは「カビがある場所」より「なぜそこだけ濡れるのか」を考えることです。
同じ老人ホームの中でも、廊下の中央・外壁側・窓際・床際では原因が異なる場合があります。

廊下のカビを確認したときのチェックポイント

老人ホームの廊下でカビや湿気を調査する作業員

発生場所から原因を切り分ける

老人ホームでカビを確認した際、最初から「湿度が高いから」と決めつけるのではなく、発生位置を記録することをおすすめします。

  • 廊下のどの位置に発生しているか
  • 壁・天井・床のどこに多いか
  • 窓や外壁の近くか
  • エアコンや換気口から離れているか
  • 雨天後に悪化していないか
  • 清掃後どれくらいで再発したか
  • カビ臭が特定の時間帯に強くならないか
  • 床や壁に水染み、浮き、変色がないか

こうした記録を残しておくことで、単なる湿度の問題なのか、漏水や結露など建物側の問題なのかを切り分けやすくなります。

目視だけで判断しないことが重要

カビ対策では、「黒いものが見える=そこだけ施工すればよい」とは限りません。表面に見えている部分は、建物内部で起きている湿気問題の結果であることもあります。

壁紙の裏、石膏ボード、天井裏、断熱材周辺など、通常は確認できない場所に湿気が残っていると、表面をきれいにしても再発する可能性があります。

そのため、繰り返し発生する場合には、建材含水率の確認、漏水の有無、結露箇所、空気の流れなどを複合的に確認することが重要です。

老人ホームで実践したい除湿・換気対策

老人ホームの廊下で除湿機を使用して湿度管理する様子

除湿と空気循環をセットで考える

老人ホームの廊下に除湿機を設置しても、廊下の一部だけ空気が滞留していれば、効果が十分に届かないことがあります。

そのため、除湿機だけに頼るのではなく、空調、換気設備、サーキュレーターなどを組み合わせ、「湿気を取ること」と「空気を動かすこと」をセットで考えることが大切です。

老人ホームの廊下カビ対策で優先したい項目
発生原因の確認
5
漏水・結露確認
5
除湿
4
空気循環
4
表面清掃
3

※数値は統計データではなく、MIST工法®カビバスターズが施設のカビ対策を考える際の実務上の優先度を5段階で整理したものです。

重要なのは、除湿機の数を増やすことではありません。湿った空気がどこから入り、どこに滞留し、どの面で結露しているのかを把握したうえで対策する必要があります。

日常管理を仕組み化する

カビ対策は、一度だけ大掃除を行うよりも、施設内で継続的に確認できる仕組みをつくる方が効果的です。

たとえば、廊下の数か所に温湿度計を設置し、時間帯ごとの変化を確認します。さらに、窓周辺や外壁側など、カビが発生しやすい場所を巡回確認項目に加えることで、小さな変化を早い段階で発見できます。

STEP 01 記録 温度・湿度・発生場所を記録
STEP 02 比較 曜日・天候・時間帯で比較
STEP 03 原因確認 結露・漏水・空気滞留を確認
STEP 04 対策 除湿・換気・施工を選択

高齢者施設だからこそ慎重に考えたいカビ

老人ホームの廊下を歩く高齢者と介護スタッフ

見た目だけの問題ではない

老人ホームでのカビ問題は、単に壁や天井が汚れて見えるという美観上の問題だけではありません。

カビの胞子やその断片が空気中に存在すると、人によってはアレルギー症状や呼吸器症状の要因となることがあります。特に高齢者施設では、入居者一人ひとりの体調や既往歴が異なるため、安易に健康影響を断定するのではなく、衛生環境を良好に維持するという観点で早めに対応することが重要です。

施設運営への影響も考える

廊下は入居者だけでなく、家族、スタッフ、医療・介護関係者など多くの人が通る場所です。そのため、カビ臭や黒ずみが目立つと、施設全体の衛生管理に対する印象にも影響します。

また、大規模な補修が必要になるまで放置すると、通行規制や居室移動が必要になる可能性があります。施設の運営への影響を小さくするためにも、発生範囲が小さい段階で原因を確認することが大切です。

専門調査が必要になるケース

老人ホームの廊下でカビを専門調査する作業員

清掃後に再発する場合

市販の洗浄剤などで清掃しても同じ場所にカビが戻る場合、表面清掃だけでは解決できていない可能性があります。

状態 施設内での対応 専門確認の目安
表面に少量の結露 換気・除湿・清掃 経過観察
毎年同じ場所に発生 発生位置を記録 結露・断熱状態を確認
清掃後すぐ再発 むやみに繰り返し清掃しない 建材内部を確認
壁紙が浮いている 周辺への拡大を確認 漏水・含水状態を確認
カビ臭が強い 発生場所を特定 壁裏・天井裏も調査

MIST工法®によるカビ対策

MIST工法®では、建材を必要以上に傷めないように状態を確認しながら、カビ除去と防カビ処理を行います。

老人ホームの場合、入居者が生活している建物で施工することになるため、単純に強い薬剤を使えばよいという考え方ではなく、施工箇所、建材、施設の利用状況などを確認したうえで施工計画を立てることが重要です。

また、カビを除去しても、結露・漏水・高湿度といった原因が残っていれば再発する可能性があります。そのため、MIST工法®カビバスターズでは「除去すること」だけではなく、「なぜ発生したのか」を確認し、再発しにくい環境づくりまで考えることを重視しています。

AI時代の施設カビ管理で重要なこと

老人ホームの廊下でタブレットを使い環境管理するスタッフ

近年は、AIを活用して温湿度データや設備情報を分析し、異常の兆候を早期に把握する施設管理も現実的になっています。

たとえば、廊下に設置した複数の温湿度センサーの記録を蓄積すれば、「雨天時だけ特定の廊下の湿度が上がる」「夜間だけ外壁側の環境が悪化する」といった傾向を見つけやすくなります。

ただし、AIが「湿度が高い」と判断できても、その原因が漏水なのか、結露なのか、断熱不足なのかまでは、現地を確認しなければ判断できない場合があります。

AIは異常を見つけるための補助、人の調査は原因を確定するための工程。
両方を組み合わせることで、施設管理の効率化と早期対応につなげやすくなります。

今後の老人ホームのカビ対策では、温湿度の記録、写真による経過管理、設備データ、現地調査を組み合わせることが、より効率的な施設管理につながると考えられます。

老人ホームの廊下カビに関するFAQ

老人ホームで廊下のカビや除湿について説明するスタッフ
Q. 老人ホームの廊下に除湿機を置けばカビは防げますか?
除湿は有効な対策の一つですが、それだけで防げるとは限りません。結露、漏水、断熱不足、空気の停滞などが原因の場合は、原因に合わせた対策が必要です。
Q. 廊下だけカビが発生するのはなぜですか?
空調が届きにくい、外壁に面している、窓がある、人が滞在しないため異常に気付きにくいなど、廊下特有の条件が関係している可能性があります。
Q. カビを拭き取っても再発する場合はどうすればよいですか?
同じ位置に繰り返し発生する場合は、表面ではなく壁内部や天井裏に水分が残っている可能性があります。漏水、結露、建材含水状態などを確認することをおすすめします。
Q. カビ臭だけでも調査した方がよいですか?
目に見えるカビがなくても、壁裏や天井裏、床下などで発生している場合があります。特定の場所だけカビ臭が強い場合や、長期間臭いが続く場合は原因確認を検討してください。

まとめ

除湿とカビ対策が行われた清潔な老人ホームの廊下

老人ホームの廊下でカビが発生した場合、「とりあえず除湿する」「見えている部分を清掃する」だけでは、再発を防げないことがあります。

重要なのは、発生位置を記録し、湿度、結露、漏水、建材の水分、空気の流れなどを確認しながら、カビが発生した原因を整理することです。

特に清掃後も同じ場所に再発する、壁紙が浮いている、床が湿っている、カビ臭が消えないといった場合には、建物内部の問題も視野に入れる必要があります。

MIST工法®カビバスターズでは、カビを取り除くだけではなく、施設の状況に合わせて原因を確認し、再発しにくい環境づくりまで考えたカビ対策をご提案しています。

世良 秀雄-カビのプロフェッシャル-

この記事の著者情報

24歳からカビ取り事業を始め2026年現在、会社設立から30年以上全国で「カビトラブル」にお悩みのお客様のもとへカビ取り・カビ対策に駆けつけしております。年間施工実績グループ全体で3000件以上.。全国のカビ問題を徹底解決いたします。詳しくはこちら>>

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部

0120-052-127(平日9時から17時)

https://sera.jp

 

カビの救急箱

https://kabibusters.com/

 

【検査機関】

一般社団法人微生物対策協会

https://kabikensa.com/

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。