倉庫のカビ問題
2023/01/31
倉庫のカビ問題はカビバスターズにお任せを!
物流倉庫の商品にカビが発生!
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部の株式会社せらです。
いつもホームページを閲覧頂きありがとうございます。
今回は、「倉庫のカビ問題はカビバスターズにお任せ」というお題で倉庫のカビ対策で気を付けたい事を解説していきます。
倉庫は、構造的に窓や出入り口が少なくできています。そして倉庫内は高温多湿になりやすいです。そして荷物などの商品をたくさん入れ管理しているので空気の換気や通気不足が起きやすく、高温多湿になったまま放置をしていると、カビや害虫が発生することがあります。保管物や倉庫自体が劣化することもありますしそこで働く人々の健康状態をも脅かすこともあります。今回は、日頃からできる倉庫でのカビ対策などを解説していきたいと思います。
倉庫にカビが発生する原因は?
カビが発生しにくくすることでカビは防げる!
流通には欠かせない流通倉庫や商品などを保管する為に使用する倉庫など、管理面で大切なことは、倉庫内の(温度と湿度)です。温度と湿度の管理不足から保管している商品などがにカビが発生し商品が傷んだり腐ったり商品にならなくなっています。
倉庫内は天井高も高く棚などがおいており、商品が陳列しています。そして窓や出入りする場所なども少ない為、高温多湿の日本では、温度と相対湿度の関係で夏場と冬場に結露が起きやすい環境になっております。
空調効率も悪く、換気によって湿気た空気も外に放出出来にくい倉庫はカビが発生しやすい環境になりうる可能性が高いです。原因についてあげてみます。
■通気性が悪い。
倉庫内に大量の荷物や商品を保管している倉庫では、倉庫内の空気と外の空気とをうまく交換できず通気性が悪くなっている場合があります。換気扇を回していても、広い倉庫内では空気循環がうまく行われないことがあり、倉庫内で空気だまりができ湿気を多く含んだ空気が溜まりやすい場所が発生することがあります。
通気性が悪い場所にはカビが発生しやすくなってきます。
■ホコリや汚れが溜まる。
ホコリは、人通りが少ない場所や棚や商品が置かれていおる下の部分などに溜まりやすいです。そして長期保管している商品などはホコリが溜まりそのままにしている場合もあります。
カビが繁殖する条件が揃いやすくなってきます。
■倉庫内に保管物や商品を置きすぎている。
倉庫内は、高温多湿になりやすいうえに、商品を多く起きすぎる傾向があります。そのため倉庫内の通気が悪くなりましてや商品などの段ボールなどは、湿気を含みやすい性質がある為カビが発生しやすいです。
■地面のコンクリートからの湿気の影響を受ける。
基本的に、倉庫内はコンクリートで舗装されていると思います。そのコンクリートは、太陽の光を浴びにくい倉庫内では空気より冷たくなる傾向があります。そして湿気を多く含んだ空気は乾いた空気と比べ低いところに溜まる傾向があります。そんな空気が冷やされることで、相対湿度が上がります。グラフを見て頂ければわかります。
ですので、夏場などは目には見えないかもしれませんがコンクリート表面は結露しやすい状況で、コンクリート自体の含水率が上がる傾向がありますので棚などの下あたりにおいておる荷物や地面に置いている商品などからカビが発生するということが起きやすいです。
倉庫内にカビが発生しないようにするにはどうすればいいの??
倉庫内のカビ対策!
倉庫内でカビが発生する原因となる湿気とほこりなどの栄養が発生原因になってきます。倉庫内は、空調の効率も悪く倉庫の窓や出入り口などの少なさなどで倉庫内の湿気を多く含んだ空気を外に放出できない場所が出てきます。そして商品や荷物の関係上通気もしにくい状況が生まれます。そんな倉庫のカビ対策とは??
■除湿機を設置。
倉庫内の湿度管理を徹底する。除湿器を使用して湿度50%設定にするなどする。
■ベンチレータなどの換気システムを設置。
ベンチレーターとは、換気をするために室内と外を繋いだ筒状の換気システムです。
ベンチレータなどの換気システムを設置し、湿気た空気を外に出す。
■シーリングファンを設置。
シーリングファンとは、倉庫内の空気を循環させるために天井に設置するファンの事です。
倉庫内の空気が滞留しないようにシーリングファンなどを利用し通気を起こす。倉庫内の空気を攪拌することで湿気を多く含んだ空気を少なくする。
■温度と湿度の管理。
おんどとりを湿気が溜まりやすい場所に設置し、倉庫内の温度と湿度を管理。
T&Dのおんどとりのホームページです。
https://www.tandd.co.jp/product/ondotori/
室内の温度と湿度を管理し、危険な湿度や温度になった場合は換気をや除湿を行うなど対策をおこなえます。そしてWi-Fiなどを利用し倉庫内の温度と湿度を一括管理が出来るので安心です。
■扇風機やサーキュレーター設置。
作業が終了後などや空気が滞留しやすい場所などは、一時的に扇風機やサーキュレーターを使用し通風をおこしカビ対策してください。
空気が動くことでカビが発生しにくい環境になります。
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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