スーパーマーケットの天井にカビ発生!?
2023/02/08
スーパーマーケットの天井にカビ発生!?
正しいカビの対処法と対策をカビ取り・カビ対策専門業者が教えます!
いつもホームページを見て頂き誠にありがとうございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部の株式会社せらです。
本日は、「スーパーマーケットの天井にカビ発生!?」について色々解説していきたいと思います。
食品を扱っているスーパーマーケットは、新鮮食品を扱っている為衛生面を気を付けなければいけません。そんなスーパーマーケットには、冷蔵庫や冷凍庫が多数設置している為、その冷気によって天井のジプトーンや天カセエアコンや換気扇などにカビが発生しやすい環境です。
もしも、皆さんがお客の立場でスーパーマーケットに訪れた時に天井などにカビが発生していたら「ここの食品買っても大丈夫??」「早く腐ったりするのでは・??」など考え不安に感じるかもしれませんよね。
何も言わないで2度とそんなスーパーマーケットを訪れないお客様もいる泥うと思います。
一番怖いことは、食中毒です。万が一、天井のカビが原因で食中毒の被害が出たら取り返しのつかないことにもなってしまいます。近年では、SNSなどでカビが生えた天井の写真などを拡散しイメージが悪くなるようなことも起きています。
そんなことにもならないようにカビを発見したらすぐにカビ取り・カビ対策が必要な時代になっています。
■スーパーマーケットの天井にカビが発生しやすい理由
■専門業者に頼むまでのカビ取り・カビ対策
■カビ対策でやっていいこと。やってはいけないこと。
■カビを発生しにくい環境創り。
スーパーマーケットの経営者様や店舗管理担当者様にはぜひ最後まで見てください!
それでは、行ってみよう!
なぜスーパーマーケット天井はカビが発生しやすいのか??
結露が原因でカビ発生!
なぜスーパーマーケットの天井にカビが発生しやすいのでしょうか??
カビの発育条件
1.水分:相対湿度70%以上
2.栄養:ホコリや手垢などの有機物
3.酸素:人間が必要とする量よりはるかに少量
4.温度:20℃~30℃
これら4つの条件が揃うとカビは発育増殖を活発にします!
結露
空気には水蒸気が含まれています。その空気が1㎥あたり含むことが出来る水蒸気量の上限を飽和水蒸気量といい、飽和水蒸気量は、温度が低下すると飽和水蒸気量も低下していきます。そのため空気が冷やされると水蒸気が液化し物体の表面に水滴が現れます。
例えば、夏場など机の上に氷を入れて冷たい飲み物を置いておくとグラス表面に水滴がついている事を見たことありますよね!
その現象を結露といいます。
スーパーマーケットの店内も同じような現象が起きています。生鮮食品などの売り場では、冷蔵や冷凍をおこなっている陳列棚などオープンで手に取りやすいように作られており、その冷蔵や冷凍などの陳列ケースの冷気によって天井が冷やされています。そして、天井裏の空気との温度差によって目では見えませんが結露が起き、天井に使用しているジプトーンなどの含水率が上がることでカビが発生していることが多いです。
店内の温度と湿度を管理し、相対湿度を60%くらいで保っていても、冷蔵・冷凍の陳列ケースなどの冷気で冷やされるので結露が起きている状況が出来てきます。
結露が起きると、必ずカビは発生し増殖していきます。そしてカビが発生すれば建材などに限らずすべてのものを劣化させ腐らせていく作用を持っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------