室内のカビの予防と対策
2022/09/25
目次
カビの胞子(種)はアレルギー物質
たくさん吸い込むと抵抗力の弱い方はアレルギー発症
花粉やダニ、ハウスダストなどと同様にカビの胞子もアレルギー物質となる可能性があり、家の中にカビが繁殖すっれば環境を改善しなければなりません。外の空気にカビの胞子が1㎥あたり700~1700個含まれているといわれており、アレルギーとして人間にいたずらをするのが1㎥4000個以上とか言われています。そんなカビですが空気中の胞子は目で見ることが出来ず、目で見てわかるようになるにはかなりの大きさのカビにならないと目で見る事は出来ません。例えば500円玉の大きさのカビ(真菌)があれば胞子のカビは50億個以上あるといわれております。
先ほど申した1㎥あたりでも500円玉の大きさのカビが発生すれば、そのカビのあたりの空気は1㎥あたり4000個以上にすぐになってしまいます。
外の新鮮な空気では基本的にアレルギーになる方はまれにいますが基本的にはなりません。ですので住環境において換気はすごく大事になってきます。
カビ予防のポイントは湿度管理です
湿度管理して安心安全な空気質
簡単に言いますと、湿度管理すればカビは生えてきません。カビのリスクを下げるのであれば相対湿度60%以下に家中(室内)をすることです!
家のいたるところに湿度計を置き、室内の湿度管理を行えば、安心です。例えば1日2~3回換気を行い、湿度の高い日はその後エアコンなどで湿度管理を行えば、カビが発生することはありません。湿度計の安いものでしたら100円ショップにもあると思いますし、便利なものでしたら「おんどとり」という商品などあり、環境を整えればパソコンやスマホなどに定期的に湿度管理出来すようにデータが送られてくるものもあります。
相対湿度を管理すればカビの発生は無くなり、安心安全な空気質!
もし生えてしまった場合のカビの対処方法は
プロ直伝!市販のものでカビ取り・カビ対策!
下手にカビをウエスなどで拭いたりすると、カビを広げたりすることになりますし、市販の洗剤などで洗ったりしますとカビに栄養分を与えてしまったりします。ベストなのはエタノールなどが入った消毒剤などを吹きかけそしてうえすなどでふきあげるとか。生えてしまっていて黒いものを取りたい場合は、キッチンハイターやカビキラーなど塩素系の漂白剤を2~3倍に水で薄めて拭きかけてあげてください。色落ちするような布ものなどは出来るだけ避けて試してみてください!例えば見た目がきれいになっていてもカビ臭などするのであれば、どこかにまだカビが発生していますので臭いの発生源を探してみてください!
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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