プロ直伝☆カビが発育する条件
2022/10/24
プロ直伝☆カビが発育する条件
カビ取り・カビ対策専門業者直伝!
目次
カビが発生する条件
カビが発育する4大要素!
おはようございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部です。
いつもblogを見て頂き誠にありがとうございます。
本日、YouTubeに新しい動画を公開させていただきました。
今回はカビの発育の4大要素の動画になっています。
4大要素って?
4つ揃うとカビが発育します。
1温度(25℃~30℃)
2栄養(有機物など)
3酸素(ごく少量)
4湿度(70%以上)
カビが発育する4大要素です。この4つの条件が揃うとカビは発育します。
カビはどこからやってくるかといいますと、空気中に1㎥に対して700個~1700個外気中に胞子が含まれていますので一般住宅などの場合必ずどこにでもカビの胞子が含まれていると思っておいた方がいいです。
そしてカビの胞子は目で見る事が出来ないほど小さくほこりなどの中にも多く含まれています。
カビが目に見えるようになるには、発育していき、コロニーといわれる集落を作ると目で見てわかるようになってきます。例えば500円玉の大きさで50億個の胞子があるといわれております。
住環境で何を無くせばカビが発生しない??
4大要素の何かがなければカビは生えない!
住環境において、カビの胞子は取り除くことはできないですし空気中の浮遊菌をゼロにすることは皆無に等しいです。
そしてカビが発生しないようにするにも非常に難しい環境になってきています。
そんな中、湿度管理を行うことでカビ対策は出来ます。4大要素の1つが揃わなければカビは発生しにくくなってきます。
そして酸素や栄養、温度を無くすことは人間も非常に生きにくくなってきます。ですので湿度管理を行うことと、空気の循環をすることで住環境でのカビ問題は解決していくはずです。
住環境の空気質向上させアレルギーなどの原因を無くすことで、よりよい住空間が実現します。
相対湿度の管理
温度と相対湿度の関係
夏が終わり秋で皆さんカビが発生したとお問い合わせを毎日頂いておりますが、温度と相対湿度の関係をよく考えて頂き、梅雨時期から秋になるころまで日本では、湿気が多く暑いのでそのような空気が住環境に入ってきます。そして、近年では高気密高断熱住宅の普及により住環境でのカビ問題が多発しております。
それは温度と相対湿度の関係で温度が下がれば相対湿度は上がり、温度が上がれば相対湿度は下がります。
例えば、夏の外気温は36℃で相対湿度70%としたら、住環境は28℃に下がりますそうすると上記表を見て頂くと、36℃で相対湿度70%ですと29.2ですので28℃に下がると相対湿度100%になってしまいます。
このようなことから高気密高断熱の住宅において除湿を行わないとカビが発生する要因になることが解ります。
そして、秋辺りになると外気温も下がり一気にカビが発生することが起きております。
カビは日頃からの掃除や空気循環を行うことでカビ被害を抑えれます。そしてカビが発生した場合、カビは適切な処理と対策を行わないと何度でも再発しカビが発生してきます。
発生した場合は、カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズにご気軽にお問い合わせください。
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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