ホテル・旅館のカビ取り・カビ対策
2022/04/05
今回は旅館の天井のカビです!
なぜカビが生えるの??
近年、夏になると気温が上昇に加え、海の海水温も上昇してます。
ですので天井裏のエアコンの配管が冷房を使っている間配管が結露してます。
配管は断熱材巻いてあるのになんで??ってよく電気屋さんや施設の担当者様からもよく聞かれますが、断熱材は確かに巻いてあっても、昔は今の断熱材で良かったのだと思いますが、今はエアコンのパワーも上がり恐らく配管もキンキンに冷えていて、そして、気温と湿度も上がっているので断熱不足が起きています!
温度と相対湿度の関係から例えばですけど、屋根裏に気温40度で相対湿度80%の空気が入ります。屋根裏で温度30度になった場合空気の温度は10度下がります。
そうすると相対湿度はどうなるかご存知ですか?
答えは温度が下がると湿度は…
上がります!
ですので天井裏は、30度になった段階で相対湿度湿度は90%以上になってしまいます。
エアコンの断熱材周りはもう少し温度が下がるとされていますのでエアコンの配管周りは結露が発生してしまいます。
そして天井裏で配管が結露水を天井にポタポタとなりカビが発生しています。
ホテルや旅館ではほぼずっとエアコンを回しているので夏になるとカビが多く発生している状況になってしまいます。
逆に冬はと言うと、例えばですけど、外の温度が10度で相対湿度は30%とします天井裏は10度以上になっていきます相対湿度は??
温度が上がれば相対湿度は??
上がります!
温度と相対湿度は反比例の関係です!
ですから、温度が上がれば相対湿度は下がり、温度が下がれば相対湿度は上がります!
近年温度と相対湿度の関係を考えず建物を建てたり設備をつけたりしていますのでこのようなカビ問題は全国各地で多く起こっています!
ちなみに築年数が少したった高気密高断熱の第3種換気システムの床下でも多く起きています!
旅館やホテルなどの施設で天井にカビが生えたら天井裏を確認してみてください!
恐らく天井裏がカビだらけになっているかもしれません。
カビ対策方法ですけど、断熱不足が原因なのでカビバスターズでは、カビ取りをした後に配管周りの結露防止のため断熱材を2重で巻く提案をさせて頂いております!
建物のカビ問題根こそぎ解決致します!
MIST施工のカビバスターズ本部株式会社せら
0120-052-127
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------