カビが生えやすい家とは??

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カビが生えやすい家とは??

カビが生えやすい家とは??

2023/01/10

カビが生えやすい家とは??

なぜ住環境で微生物汚染が起きるのだろうか?

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部の株式会社せらです。

いつもブログを見ていただき誠にありがとうございます。

本日は、カビの生えやすい家についてお話をしていきたいと思います。

住宅の立地条件や住宅の構造によって、カビが発育する環境が整ってしまうことがあります。

今回は、カビが発育しやすい住宅の特徴や住環境においてカビが生えやすい場所やカビから住宅を守るための方法などを紹介させていただきたいと思います。

住環境をカビ被害から守り、愛する家族の健康被害をなくすためにもカビを発生させないようにしていきましょう!

目次

    カビが発育する4大要素は以下の通りです

    1.酸素 ごく少量

    2.栄養 有機物やほこりなど

    3.温度 20℃~30℃

    4.湿度 相対湿度70%以上

    カビが発育する条件は、上記4つが揃わないと住環境ではカビは発生しにくいです。簡単なことで言いますとこの4つの条件をそろえなければいいだけです。

    住環境において、4番目の湿度管理を徹底すればカビは生えません。

     

    ☆カビが生えやすい条件とは??

    皆さんご存じだと思いますが、空気中には浮遊菌としてカビの胞子(種)が常に飛んでいます。通常の外気で1㎥あたり700個から1700個含まれているといわれております。

    そして、温度が20℃から30℃で、相対湿度70%以上、そして栄養となる有機物や埃という条件が揃いますとカビは繁殖しやすくなってきます。

    浮遊しているカビの胞子(浮遊菌)は、建材や埃、皮脂や手垢食べ物などを栄養源にして発育しどんどん繁殖していきます。カビは微生物に分類されていますので単体の時には人の目で見ることはできません。

    仮に、目で見えるようになるには500円玉の大きさで50億個の胞子があるといわれております。

    カビの種類によっては温度や湿度が低くても発生するカビの種類も存在しております。

     

    ☆カビが生えやすい住宅の特徴

    先ほども言っておりますが、カビの胞子(浮遊菌)は常に空気中に富んでいます。住宅によってカビが発生する家とカビが発生しない家とあります。ここでは、カビが生えやすい住宅について話していきます。

     

    低層階にある住宅

    アパートやマンションなどの低層階は、カビが発生しやすい環境である湿気が多い特徴があります。地下からの湿気を入りやすかったり、日当たりが悪いなどの条件が重なればさらに湿気が多くなりやすいです。

    また1階などは防犯上侵入者が入りにくくするために植木屋・塀などをしてあり、空気循環が上の階に比べ悪くなる傾向がありますし、湿気た空気はカラッとした空気に比べ、重いため下に溜まりやすい傾向もありますのでアパートやマンションなどの低層階はカビが生えやすい傾向になってきます。

     

    結露しやすい住宅

    住宅の壁や窓などのサッシ回りなどが結露しやすい住宅は、カビが発生しやすい住宅になってきます。

    結露は、外気と室温の温度差で起きる現象で、簡単に言えば、夏場にグラスに冷たい水や氷を入れるとグラスの表面が濡れてくる現象です。

    近年では、高気密高断熱住宅などの機能重視型の気密性の高い住宅も増えてきていますが、このタイプの住宅は冬場は乾燥しまくり、梅雨あたりから秋口の暑い時期に床下やクローゼットなどにカビが発生することがよく起き近年では問題になっています。

     

    風通しの悪い住宅

    カビを発生させないためには、換気や通気が重要になってきます。

    現代社会において住宅の間取りやデザインなどの関係で入り組んだお部屋や廊下など空気の流れを作りにくい環境になっている住宅が多くあります。そして先ほども言いましたが、ZEHや高気密高断熱住宅においては、機密性能が高い分空気の換気と通気が悪くなる箇所が出てきて空気だまりなどが発生しカビ問題を起こしている物件も多くあります。

    換気・通気がしにくい住宅においては換気扇やサーキュレーターなどを活用し効果的な換気や通気を行い、空気の流れを作るように心がけてください。

     

    ☆住環境でカビが生えやすい場所は?

    住環境において、湿気が溜まりやすい場所があり、カビを防ぐ方法などそれぞれに適した方法や対策がありますのでいくつか紹介をしていきたいと思います。

    ここでは、カビが発生しやすい場所や原因についてお話していきます

    寝室

    まず住環境においてお風呂屋・洗面・トイレ・キッチンなどの水回りは別として一番多く発生しやすい環境になるのが寝室です。一晩で1人300㏄の汗をかくといわれています。ですからマットレスや寝具などは人の汗で湿気ていきます。そして栄養源である皮脂や油などありますのでカビが発生しやす環境です。

    そしてカビ対策ですけど、寝具や布団などを定期的に干したり洗えるものは洗い、衛生的にしてほしいです。

    そして毎日寝る場所ですので換気を行い、湿気た空気をきれいで湿気の少ない外気と入れ替えを行ってください。

    毎日安心安全に安眠できる環境を整え明日への活力を整えていきたいです。

     

    和室

    和室は、畳のイ草や柱や壁など天然素材の建材が多く使用されていて調湿効果が優れている建材が多く使用されています。そのため、湿気た空気の水分を建材が多く含みカビ問題を発生させることが多発しております。あと使用頻度が少ないために空気循環が行われにくく湿気が溜まりやすい環境になっていることが多いです。

    定期的に清掃や換気通気を行い、湿気を外に出し、健康的な空気質を保ち、落ち着きある空間にしておいてください。

     

    クローゼットなどの収納スペース

    クローゼットや押し入れや床下収納などは、使うとき以外は扉や蓋を締め切っていることが多く、空気の流れが悪いため湿気た空気が溜まりやすい傾向があります。そして物をギューギューに詰め込んだりすることでさらに空気循環が悪くなっていきます。

    定期的にお掃除を行い、空気循環を行ってください。そして物を詰め込みすぎないように心がけてください。

     

    家具や家電などの裏側

    大き目の家具や家電などは、一度設置したらそのままで掃除をするときもそのままにしていることが多いので大型家具や家電の裏側はホコリやごみなどが溜まりやすい環境になっていると思います。ましてや大型の家電などは静電気などでほこりやチリなどを集めてくる傾向にありますので特にホコリなどが溜まりやすいです。

    そして壁などにべったりとくついていますと空気循環も非常に悪くなりカビ問題が発生しております。

    引っ越しや買い替えなどでの移動で初めてカビが発生していることに気づくことも多く起きております。

    定期的に家具や家電の裏側もお掃除し空気循環できるよう壁との隙間を5~10センチ程度開けておくなど工夫が必要です。

     

    ☆住宅にカビが生えないようにするには??

    カビが1度発生してしまいますと根こそぎ解決することはなかなか簡単にはいきません

    そのままカビを放置しておくとカビの発生範囲も多くなり、健康被害や住宅の劣化など大切な資産をなくす結果になってきます。住宅をカビから守るには、カビが生えやすい環境を作らないことが大切です。日頃より衛生面を気遣い、清潔で安心安全な空気質と住環境を整えることが大事です。

    湿気が溜まりやすい場所などは空気循環を考え、換気・通気を心掛けていきましょう。

     

    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズができること!

    プロ集団MIST工法カビバスターズ

    我々MIST工法カビバスターズは、日本全国のカビ問題を全国各地にいますカビバスターズがカビ問題を解決させていただきます。

    専門知識と経験を武器に住環境においてカビ問題とアレルギー問題を解決し安心安全な空気質をご提案させていただいております。

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    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部

    0120-052-127(平日9時から17時)

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    カビの救急箱

    https://kabibusters.com/

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/

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