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壁のカビ取りは「素材」で落とし方が違う!プロが教える失敗しない除去方法

壁のカビ取りは「素材」で落とし方が違う!プロが教える失敗しない除去方法

2026/03/18

皆さん、こんにちは。MIST工法®カビバスターズ本部のブログへようこそ。壁に発生したカビにお悩みではありませんか?実は、壁紙(クロス)、砂壁、コンクリートなど、素材によって最適なカビ取り法は全く異なります。間違った洗浄剤選びは、素材を傷めるだけでなくカビを再発させる原因にもなります。ここでは、カビ取りの専門業者が素材別の正しい対処法と、二度と生やさないための防カビ対策を徹底解説します。

世良 秀雄-カビのプロフェッシャル-

この記事の著者情報

24歳からカビ取り事業を始め2025年現在、会社設立から25年以上全国で「カビトラブル」にお悩みのお客様のもとへカビ取り駆けつけしております。年間施工実績グループ全体で3000件以上。

目次

    ビニールクロスのカビ取り

    表面のカビには中性洗剤と消毒用エタノール

    一般的な住宅の多くに採用されているビニールクロスは、水に強く、表面に付着した初期のカビであれば比較的容易に除去できます。まずは中性洗剤を薄めた液で汚れを拭き取り、その後に「消毒用エタノール(濃度70~80%)」をスプレーして除菌するのが基本です。ゴシゴシ擦るとクロスの凹凸にカビの胞子を押し込んでしまうため、外側から中心に向かって優しく拭き取ることがポイントです。

    根深い黒カビには「塩素系」を。

    ※ただし裏面への浸透に注意

    クロスの継ぎ目や奥深くまで浸透した黒カビには、市販のカビ取り剤やプロ仕様の塩素系薬剤が必要になります。しかし、ビニールクロスの裏側(石膏ボードとの間)にカビが繁殖している場合、表面だけを漂白してもすぐに再発します。もし壁紙が浮いていたり、カビが浮き出ていたりする場合は、壁紙の張り替えを検討すべきサインです。

    和室の壁(砂壁・土壁)のカビ対策

    霧吹きでの直接スプレーは絶対に避けるべき

    砂壁や土壁は非常に吸湿性が高く、水分を含むと表面がボロボロと剥がれ落ちてしまいます。そのため、浴室用のような液体カビ取り剤を直接吹きかけるのは厳禁です。専門業者の場合、素材を固める「浸透性固化剤」を併用しながら、極限まで水分を抑えた専用の除菌剤を使用します。セルフケアで行う場合は、乾いたブラシで軽く表面を払い、エタノールを含ませた布で叩く程度に留めましょう。

    経年劣化した砂壁のカビは「根本治療」が必要

    砂壁にカビが生える最大の原因は、素材自体の調湿能力が限界を超えたことにあります。特に古い家屋では、壁材そのものが栄養分(有機物)となり、カビの温床となっているケースが少なくありません。表面を洗浄しても解決しない場合は、カビ耐性のある現代の漆喰や、防カビ剤配合の塗り壁材へのリフォームが、結果として最もコストパフォーマンスの高い解決策となります。

    漆喰・珪藻土のカビ取り

    漆喰の強アルカリ性を過信しない

    漆喰は本来「強アルカリ性」であり、カビが生えにくい素材です。しかし、空気中の二酸化炭素と反応して徐々に中性化したり、表面にホコリや油分が付着したりすると、そこを足場にカビが増殖します。漆喰のカビには、少量の酸素系漂白剤をペースト状にして塗り込み、短時間で拭き取る方法が有効ですが、変色のリスクがあるため、まずは目立たない場所でテストすることが必須です。

    珪藻土の「多孔質」がカビを抱き込む?

    珪藻土は無数の小さな穴(細孔)があるため、カビの菌糸が奥深くまで入り込みやすいのが特徴です。表面だけを削っても、奥に菌が残っていればすぐに元に戻ります。専門業者は「ガス状のカビ取り剤」や「浸透性の高い防カビ成分」を使用して、穴の奥まで除菌します。ご家庭でサンドペーパーを使用する場合は、削った後の粉塵を吸い込まないよう、厳重な養生と換気が必要です。

    コンクリート・石材のカビ取り

    打ち放しコンクリートは「結露」の温床

    コンクリート壁は熱伝導率が高く、外気温の影響を強く受けるため、室内との温度差で激しい「表面結露」が発生します。これがカビの最大の原因です。コンクリートの細かな凹凸(ピンホール)に入り込んだカビは、市販の洗浄剤ではなかなか根絶できません。洗浄時は、高濃度の次亜塩素酸ナトリウムを使用し、時間をかけて浸透させる「湿布法」が有効です。

    「浸透性吸水防止剤」と断熱対策で再発防止

    洗浄後のコンクリート壁は、そのままにすると再び水分を吸収してカビが生えます。プロの現場では、洗浄・乾燥後に「シラン系吸水防止剤」を塗布し、コンクリートの質感を損なわずに防水性を高める処置を行います。また、家具を壁から10cm以上離して空気の通り道を作るなど、物理的な環境改善を併せて行うことが、コンクリート壁のカビ問題を解決する唯一の道です。

    プロが教える防カビ新常識

    換気扇だけでは不十分?

    カビ対策として「換気」は基本ですが、窓を開けるだけでは部屋の隅にある「空気のよどみ」は解消されません。湿度は低い場所から高い場所へ、温度は高い場所から低い場所へ移動する性質があります。サーキュレーターを壁に向けて回し、常に空気を動かすことで、壁表面の相対湿度を下げることが可能です。特に家具の裏やクローゼット内は、強制的な送風が最も効果的な防カビ対策となります。

    健康被害が出る前に専門業者へ相談を

    「壁一面に広がっている」「掃除しても1ヶ月以内に再発する」「カビ臭くて咳が出る」といった場合は、すでに壁内部や断熱材まで汚染されている可能性が高いです。専門業者は高精度な水分計や内視鏡を使い、目に見えないカビの原因を特定します。無理なDIYはカビ胞子を飛散させ、アレルギーや喘息の原因にもなるため、早期のプロ診断が住宅と健康を守る最善の選択と言えるでしょう。

    壁のカビ取りは「素材に合わせた洗浄」と「湿気対策の徹底」が正解!

    まとめ

    壁のカビ取りで最も重要なのは、素材の特性を理解して適切な薬剤を選ぶこと、そして何よりも「カビが発生した原因(湿気・結露)」を取り除くことです。ビニールクロス、砂壁、コンクリート、それぞれの素材に合ったプロの技を正しく取り入れ、清潔で健康的な住環境を取り戻しましょう。

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    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部

    0120-052-127(平日9時から17時)

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    カビの救急箱

    https://kabibusters.com/

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/

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