珪藻土(けいそうど)・漆喰(しっくい)のカビはなぜ厄介?自然素材の落とし穴とプロが勧める正しい対策

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【知らないと危険!?】珪藻土・漆喰にカビが生えたら最強に厄介!原因と正しい対策をプロが解説✨

【知らないと危険!?】珪藻土・漆喰にカビが生えたら最強に厄介!原因と正しい対策をプロが解説✨

2025/12/08

【知らないと危険!?】珪藻土・漆喰にカビが生えたら最強に厄介!原因と正しい対策をプロが解説✨

こするとボロボロ…漂白剤で変色のリスクも。人気の自然素材に潜む“カビ問題”をやさしく解説します。

こんにちは!MIST工法®カビバスターズ本部です😊🌈
今回は、ここ数年リノベーションやナチュラルデザインで人気急上昇中の「珪藻土(けいそうど)」「漆喰(しっくい)」について、意外と知られていない“カビ問題”をやさしくお伝えします。

珪藻土や漆喰は、北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島、さらに東京・神奈川・千葉・埼玉、愛知・岐阜・三重、大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山、岡山・広島・山口、徳島・香川・愛媛・高知、そして福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄まで、全国どこでも人気の高い自然素材。見た目も質感も素敵ですが…実は 「カビが生えると最強に厄介な素材」 なのをご存じですか?😱

その理由はとってもシンプル。
🌱 こするとボロボロ崩れるため、一般的なブラシ洗浄がNG!
🌱 塩素系漂白剤を使うと変色・シミになりやすく高リスク!

このため、他社が手を出したがらないケースも多いのです。

さらに現代の住宅は気密性が高く、結露・湿気がこもりやすいため、カビが一度生えると再発しやすい環境が整っています。そこで重要なのが、壁内部や下地の状態を調べる 「真菌(カビ菌)検査」 や 「含水率のチェック」、ファイバースコープを使った壁内調査、風量計による負圧検査です。カビの原因を改善しなければ、どんな高級住宅でも再発の可能性は高まります。

MIST工法®カビバスターズは、日本全国のカビトラブルに対応しています🏠✨
「これってカビ?」「放っておいて大丈夫?」と不安な方は、まずは 真菌検査 をおすすめしています。原因が分かれば、正しい対策へ一歩前進できますよ😊🌿

目次

    珪藻土・漆喰がリノベで人気急上昇中!でも実はカビに弱い理由とは?

    自然素材ならではの魅力と“見えない弱点”をやさしく解説します。

    ここ数年、北海道から東京・神奈川・埼玉・千葉、さらに愛知・岐阜・大阪・京都・兵庫、そして福岡・熊本・沖縄まで、日本全国でリノベーション人気が高まり、室内の仕上げ材として 珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい) を選ぶ方が急増しています。
    これらの自然素材は、温かみのある風合い・調湿効果・ナチュラルデザインとの相性の良さが魅力で、「おしゃれな家にしたい!」という方に長く選ばれてきました😊✨

    しかし——
    実はこの“自然素材の良さ”が、カビが生えたときには大きな弱点に変わってしまうのです😣💦

    まず、珪藻土や漆喰は とても柔らかい素材 で、表面を少し強めにこするだけで簡単にポロポロ崩れてしまいます。そのため、一般的なカビ取りでよく行われる「ブラシでゴシゴシ洗う」という方法が使えません。

    さらに、ホームセンターでも売られている 塩素系漂白剤を使うと変色・シミの原因になる ことが多く、元のきれいな仕上がりを損なってしまうリスクがあります。
    このため、他社が “触れたがらない素材” として知られているのが現状です。

    しかも、現代の住宅は気密性が高いため、湿気がこもりやすい環境。調湿機能を持つ珪藻土・漆喰も、限界を超える湿気を吸ってしまうとカビが発生しやすくなります。
    「自然素材だからカビに強い」と思ってしまいがちですが、実は 条件がそろうとカビが生えやすい素材 なのです。

    こうした見えにくいリスクを知っておくことで、住まいをより安全で快適に保つことができます✨
    次の章では、なぜ他社では対応が難しいのか、その具体的な理由を分かりやすく解説していきます。

    なぜ“他社では対応できない”カビトラブルが多いのか?

    自然素材ゆえのデリケートさと、誤った対処法によるリスクをわかりやすくご紹介。

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)のカビ相談は、日本全国(北海道・宮城・東京・愛知・大阪・広島・福岡・沖縄など)から年々増え続けています。
    その理由のひとつとして、 「他社では対応が難しい素材」 であることが挙げられます。では、なぜ多くの業者が触れたがらないのでしょうか?その理由は大きく2つあります。

    🧱① こすると崩れるほど繊細な素材だから

    珪藻土や漆喰は、見た目はしっかりしているように思えても、実はとても柔らかい素材です。
    壁紙や塗装壁とは違い、表面をブラシでこすっただけで 粉状にポロポロ崩れてしまう ことが珍しくありません。

    一般的なカビ取り業者が行う
    「ブラシ洗浄」
    「スポンジでこすり洗い」
    といった作業は、この素材には不向きで、むしろ仕上げ面を傷める危険性が非常に高いのです。

    そのため、他社では「素材を壊してしまうリスクが高く、作業を受けられない」と判断されることが多くなります。

    🧪② 塩素系漂白剤で変色・シミのリスクが極めて高い

    家庭用のカビ取り剤の多くは 塩素系漂白剤 です。
    しかし、珪藻土や漆喰はこの塩素に弱く、
    ⚠️白く抜けてしまう(脱色)
    ⚠️黄色くシミが残る
    ⚠️ムラが広がって汚く見える
    といったトラブルが非常に多い素材です。

    「カビを取るために漂白剤を使ったら、壁がもっとひどい状態に…」という相談も全国から寄せられています。

    業者側としても、
    ・変色の弁償リスク
    ・素材を破壊してしまう可能性
    があるため、安易に受けられないというのが現実です。

    🏠③ 現代の建物は“カビが再発しやすい環境”になっている

    さらに、最近の住宅は高気密・高断熱化が進み、湿気がこもりやすくなっています。
    その結果、
    ・カビの胞子が壁の中で増殖
    ・見えない部分から再発
    といったケースも多発。

    表面だけを掃除しても根本の原因が消えていないため、再発リスクが非常に高いのです。

    これらの理由から、珪藻土・漆喰のカビ対策は 専門的な知識と、素材を傷めない方法 が求められます。
    次の章では、自然素材にカビが生えるとどんな問題が起きるのか、放置した場合の危険性について詳しく解説します。

    自然素材にカビが生えると何が起きる?放置の危険性

    見た目だけの問題ではありません。素材劣化・健康リスク・建物への深刻な影響を解説。

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)は「自然素材だから安心」と思われがちですが、実は カビが一度発生すると深刻なトラブルにつながりやすい素材 です。
    日本全国(北海道・岩手・東京・愛知・大阪・香川・福岡・長崎・沖縄など)から寄せられる相談の中でも、「気づいたときには広がっていた…」「拭いても取れない…」というお悩みが特に多く見られます。

    では、自然素材の壁にカビが生えると何が起きるのでしょうか?

    🧱① 表面だけでなく“内部まで”菌が入り込む

    珪藻土・漆喰はとても細かい穴(多孔質構造)が開いており、調湿性能のメリットでもありますが、カビにとっては 入り込みやすい構造 でもあります。

    そのため、
    ・表面の黒い部分を拭き取っても奥に残る
    ・見えない部分で菌が生き続ける
    ・再発しやすい
    という悪循環が起きてしまいます。

    🏚② 建材の劣化が進む

    自然素材の弱点として、【湿気を含むと強度が落ちやすい】という点があります。
    そこにカビ菌が繁殖すると…

    ⚠️素材がもろくなる
    ⚠️ポロポロ崩れやすくなる
    ⚠️色ムラやシミが広範囲に広がる

    など、建材そのものが劣化してしまうことがあります。
    補修が必要なレベルに達すると、壁の張り替えなど大がかりな工事が必要になるケースもあります。

    🤧③ アレルギー・体調不良の原因になることも

    カビは見た目以上に「空気中に飛び散る胞子(ほうし)」が問題です。
    放置していると胞子が室内に広がり、

    ・アレルギー
    ・咳
    ・喉のイガイガ
    ・鼻炎
    ・小さなお子さんの体調不良

    など、健康への影響が心配されます。

    特に、見えない壁内部でカビが増えている場合、気づかないうちに室内の空気に大きく影響を与えてしまうことも…。

    🦠④ 放置するほど“再発率”がグッと高くなる

    自然素材の壁は一度カビが付くと、内部に菌が入り込みやすいため「見た目だけきれいにしても再発する」ことが多いのが特徴です。

    さらに、建物の構造や換気の問題が原因になっている場合、
    ・壁の裏が湿っている
    ・負圧が起きている
    ・下地が結露している
    といった、住んでいる人には見えない部分に原因があるケースも多いため、根本的な原因調査が欠かせません。

    珪藻土・漆喰のカビを放置すると、
    素材劣化 × 健康リスク × 再発率アップ
    という三重苦に発展してしまいます。

    次の章では、こうしたトラブルを防ぐために欠かせない「現代住宅に特有のリスク」について詳しく解説します。

    カビの原因は建物の中に潜んでいる!現代住宅の特有リスクとは?

    高気密・高断熱の住まいは快適だけど“湿気がこもりやすい”。見えない場所で進むカビのリスクを徹底解説。

    「しっかり掃除しているのにカビが出る…」
    「壁の表面だけじゃなく、中から広がっている気がする…」

    このような相談は、日本全国(北海道・山形・群馬・東京・新潟・静岡・大阪・広島・福岡・宮崎・沖縄など)から非常に多く寄せられています。
    実はその背景には、“現代の住宅ならでは” の構造と環境が深く関係しています。

    🏠① 高気密・高断熱の家は“湿気が逃げにくい”

    最近の住宅は省エネ性能が高く、外気をシャットアウトするように作られています。
    その結果、良い点も多いのですが…

    ⚠️湿気が室内にこもりやすい
    ⚠️壁の中で結露が起きやすい
    ⚠️換気量が不足しやすい

    という“カビにとって理想的な環境”が生まれてしまうのです。

    とくに珪藻土や漆喰は調湿性能があるため湿気をため込みやすく、調湿できる量を超えると 内部でカビが繁殖しやすい 状態になります。

    🧱② 壁の内側で結露 → カビの温床に

    冬の寒い地域(北海道・青森・秋田など)だけでなく、梅雨や夏の湿度が高い地域(東京・愛知・大阪・福岡・沖縄など)でも、壁の中で結露が起きやすい状況があります。

    この“壁内部の見えない湿気”が厄介で、

    ・断熱材が湿気を吸う
    ・下地がふやける
    ・壁の裏でカビが広がる

    といったトラブルを引き起こすことがあります。

    表面だけの掃除では改善しないのは、こうした 隠れた湿気とカビ が原因になっている可能性が高いためです。

    🌀③ 換気不足・負圧によるカビ発生リスク

    「家の中の空気が外へ出ていかない」
    「室内が負圧になっている」

    こうした換気トラブルは、一般の方が気づきにくいものです。
    しかし、負圧が起きると…

    ⚠️壁の中から空気が吸い出される
    ⚠️内部の湿気とカビが表面へ広がる
    ⚠️カビ臭が部屋に広がりやすい

    といった現象が起き、カビ問題が悪化するケースも珍しくありません。

    🔎④ “原因を知らないまま対策しても再発する”のが現代住宅

    表面のカビ取りだけで問題が解決しないのは、
    カビの原因が 壁の中・建物の構造・換気環境 に隠れているから。

    だからこそ、
    ・ファイバースコープによる壁内調査
    ・風量計による負圧検査
    ・含水率チェック
    ・真菌(カビ菌)検査

    といった、原因を正確に特定するための調査 がとても重要になります。

    原因調査が超重要!再発を防ぐために必要なプロの検査内容

    “カビは取るだけでは解決しない”。再発を防ぐために欠かせない4つの専門調査をご紹介!

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)に生えたカビは、表面だけきれいにしても必ずと言っていいほど 再発のリスク があります。
    日本全国(北海道・福島・千葉・東京・石川・愛知・大阪・岡山・香川・福岡・熊本・沖縄など)から寄せられるカビ相談の多くも、「前に掃除したのにまた生えてきた…」というお悩みがたくさん。

    その理由は、カビの原因が “壁の中” “建物の湿気環境” “空気の流れ” といった見えないところに潜んでいるからです。
    だからこそ 原因調査が一番重要 なのです。

    ここでは、再発を防ぐために欠かせないプロの4つの検査をご紹介します。

    🔬① 真菌(カビ菌)検査

    カビとひと言で言っても、実は種類は数万以上。
    中には、アレルギー・空気汚染・室内環境の悪化を引き起こす種類も存在します。

    真菌検査では、
    ・どのカビ菌が繁殖しているか
    ・どんな環境で増えているか
    ・人体に影響のある種類か
    などを特定できます。

    一般社団法人微生物対策協会 と連携することで、より精度の高い分析が可能になり、適切な対策へつながります。

    💧② 建材の含水率検査

    カビが好むのは“湿った環境”。
    珪藻土や漆喰の壁・天井の含水率を調べることで、

    ・どれくらい湿気をため込んでいるか
    ・内部が結露していないか
    ・湿気の原因がどこにあるか

    が分かります。

    含水率が高い場合、カビが壁の中で増殖している可能性が高く、早急な対策が必要になります。

    🔎③ ファイバースコープ調査(壁の中の状態を確認)

    「壁の中を見たことはありますか?」
    ほとんどの方が“見えない世界”ですが、カビの根本原因がここに潜んでいることが多いのです。

    細いカメラ(ファイバースコープ)を使って、
    ・断熱材の湿気
    ・カビの繁殖状況
    ・下地の劣化
    ・結露の発生箇所

    などを確認します。
    表面はきれいに見えても、内部がカビだらけ…というケースも珍しくありません。

    🌀④ 風量計で負圧の検査(換気状態の確認)

    現代住宅では、見えない“空気の流れの問題”がカビを広げていることがあります。
    とくに負圧が起きていると、壁の中の空気が室内に引っ張られるため、カビが表面へ広がる原因になります。

    風量計を使うと、
    ・換気が適切に行われているか
    ・室内が負圧状態になっていないか
    ・空気の流れがどの方向に動いているか

    が明確に分かり、再発防止の大きなヒントになります。

    🌈🔍まとめ

    これら4つの調査を行うことで、
    「なぜカビが生えたのか?」
    「どうすれば再発を防げるのか?」

    という根本的な問題までしっかり把握できます。

    次の章では、都道府県別に増えているカビの傾向について、全国の相談から見えてきた特徴を紹介していきます😊✨

    都道府県別に増えているカビ相談の傾向(北海道〜沖縄まで)

    気候・環境・住宅事情でカビの発生傾向は大きく変わる!全国から寄せられるリアルな声をご紹介。

    MIST工法®カビバスターズには、日本全国から毎日のようにカビに関する相談が寄せられています。
    珪藻土(けいそうど)・漆喰(しっくい)のカビは地域によって発生原因や時期が異なるため、「自分の地域でも起こりうる問題なのか?」と不安に感じる方も多いでしょう。

    ここでは、北海道から沖縄まで、各地域で増えている傾向を分かりやすくまとめました。

    ❄️【北海道・東北エリア】(北海道・青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)

    寒冷地では冬の結露が最大の原因。
    高断熱住宅が多いため、壁の中で湿気が溜まりやすく、
    ・壁内部のカビ
    ・漆喰のシミ化
    ・断熱材の湿気による再発
    などの相談が急増。

    とくに北海道・青森・秋田では「暖房を止めた途端にカビ臭がする」という声も多い地域です。

    🍎【関東エリア】(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)

    人口の多い地域のため相談件数も非常に多く、
    ・マンションの換気不足
    ・負圧による壁内吸引
    ・リノベ後の自然素材カビ
    が多く見られます。

    東京・神奈川・千葉では、梅雨〜夏の湿度上昇により珪藻土の壁がカビやすい傾向があります。

    🌸【中部エリア】(新潟・富山・石川・福井・長野・岐阜・静岡・愛知・三重)

    日本海側は湿度が高く、太平洋側は夏の気温が高い地域。
    ・湿気のこもり
    ・換気不足
    ・リノベーション直後のカビ
    が特に多い傾向です。

    愛知・三重・静岡では新築〜5年以内でもカビ相談が増えています。

    🌻【関西エリア】(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)

    都市部マンションでの珪藻土・漆喰のカビ相談が急増。
    とくに大阪・兵庫で多いのが、

    ⚠️負圧(空気が吸い込まれる現象)
    ⚠️壁内結露
    ⚠️水まわり周辺の自然素材カビ

    などで、見た目以上に内部がカビていたケースもあります。

    🍁【中国・四国エリア】(鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知)

    沿岸部特有の湿気環境があり、特に梅雨時期は注意が必要。
    四国地方(徳島・香川・愛媛・高知)では、

    ・漆喰壁の黒カビ
    ・天井の含水率上昇
    ・和室の珪藻土のシミ化

    などの相談が多く寄せられています。
    岡山・広島では築浅住宅でもカビが発生するケースが増えています。

    🌺【九州・沖縄エリア】(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)

    高温多湿エリアのため、自然素材は特にカビが発生しやすい環境。
    沖縄では年間を通じて湿度が高く、
    ・壁内部のカビ
    ・自然素材の劣化
    ・漆喰のシミと臭い
    が深刻化しやすい傾向があります。

    福岡・熊本・大分でも、梅雨〜夏にかけて相談数が大幅に増える地域です。

    🌈地域は違っても「原因は似ている」

    全国の傾向を見ると、
    共通しているのは “湿気・換気・構造の問題が重なったときにカビが発生する” ということ。

    場所が違っても条件がそろえば、どの地域でも珪藻土・漆喰のカビは発生する可能性があるため、早めの判断が大切になります。

    こんな症状があったら要注意!すぐ相談すべきサイン一覧

    見逃しがちな“カビの初期サイン”から、危険度の高い状態まで。あなたの家は大丈夫?

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)のカビは、初期段階で気づけるかどうかがとても重要です。
    自然素材は吸湿性が高く、カビが内部で広がっても表面に出てくるまで時間がかかる場合があるため、早期発見が大きなポイントになります。

    日本全国(北海道・宮城・東京・三重・大阪・広島・福岡・長崎・沖縄など)から寄せられた実例をもとに、特に注意したいサインをご紹介します。

    👀① 壁にポツポツと黒い点が現れた

    最も多い初期症状が 黒い点状のカビ。
    放置すると、点から線、線から面へと広がり、数週間で一気に増えることもあります。

    特に珪藻土・漆喰は多孔質のため、点状カビが内部に根を張っている場合も多く注意が必要です。

    🌫② 壁や部屋から“カビ臭”がする

    「見た目はキレイなのに臭う…」
    これは危険度が高めのサインです。

    ⚠️壁の内部でカビが増殖
    ⚠️負圧で室内へ臭いが引き込まれる

    という状態が起きている可能性があります。
    特に東京・愛知・大阪などのマンションで増えている傾向があります。

    🌧③ 雨の日・梅雨・夏にカビが広がりやすい

    湿度の上昇とともにカビが“勢いづく”のは自然素材ならでは。
    湿気が高い日は、見えない部分でカビ菌が一気に活動を始めます。

    ・梅雨にだけ出る
    ・夏にシミが濃くなる

    などの症状がある方は要注意です。

    🧱④ 珪藻土・漆喰の壁にシミが広がる

    黒くなくても シミだけの状態でもカビが原因 の場合があります。

    特に、
    ・黄色いシミ
    ・茶色っぽいシミ
    ・部分的な色ムラ

    などは、内部で湿気が溜まりカビが繁殖している可能性大。

    🌀⑤ 部屋の換気が悪い・空気がこもる

    換気が弱いと湿気が逃げず、カビ菌が増えやすい環境になります。

    ・窓を開けても空気が動かない
    ・換気扇を回してもニオイが残る
    ・室内が重く感じる

    こうした感覚は、住んでいる人だからこそ気づけるサインです。

    🔍⑥ 少し掃除しても、すぐ同じ場所に再発する

    これは“表面だけではなく内部に原因がある”典型的な例。
    再発を繰り返す場合は、

    ・壁内の湿気
    ・負圧の発生
    ・カビ菌そのものの種類

    など、根本原因の調査が必要です。

    🧸⑦ 小さなお子様・高齢のご家族に症状が出ている

    カビが原因で起きやすい体の不調には、
    ・咳
    ・鼻水
    ・喉の違和感
    ・アレルギー症状

    などがあります。
    特に乳幼児や高齢者の方がいる家庭では、早めの相談が安心です。

    💡「少しでも気になる…」は立派なサイン

    自然素材のカビは 進行スピードも早く、内部へ広がりやすい のが特徴。
    小さな違和感がある段階で相談することで、大きな被害を防ぐことができます。

    DIYで絶対にやってはいけないNG対処法

    自然素材の壁ほど要注意!良かれと思ってやった“その対処法”、実はカビを悪化させているかも…?

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)にカビが生えたとき、「自分でなんとかしよう」と思う方は多いはず。
    しかし、自然素材はとてもデリケートなため、間違った対処をすると 素材が破損したり、カビが悪化したり する危険があります。

    日本全国(北海道・福島・東京・静岡・愛知・大阪・広島・福岡・鹿児島・沖縄など)から寄せられるご相談でも、「DIYで悪化してしまった…」というケースは非常に多いのです。

    ここでは、やってはいけないNG対処法を分かりやすくまとめました。

    ❌① 塩素系漂白剤(カビ取り剤)を使う

    最も多いトラブルがこれです。
    珪藻土・漆喰に塩素を使うと…

    ⚠️色が抜ける
    ⚠️黄色いシミが残る
    ⚠️ムラが広がる
    ⚠️素材の質感が損なわれる

    などの深刻なダメージにつながります。
    表面だけ白く見えても内部のカビは残っているため、再発率も非常に高くなります。

    ❌② ブラシやスポンジでこすり洗い

    自然素材はとても柔らかく、少しこすっただけで ボロボロ崩れます。
    特に珪藻土は粉状になりやすく、こすると穴が開いたり、仕上げが剥がれたりしてしまうことも。

    「表面が削れてしまい弁償に…」という相談も全国から寄せられています。

    ❌③ 水拭きを繰り返す

    湿気を含むと強度が落ちやすいのが自然素材の特徴。
    水分を与えることで…

    ⚠️内部に水が浸透
    ⚠️さらにカビが繁殖
    ⚠️シミが広がる

    といった悪循環につながります。

    ❌④ アルコールスプレーで対応

    「カビにはアルコールが効く」と思われがちですが、自然素材のカビは表面だけではなく内部に根を張っています。

    アルコールは奥まで届かないため、
    ✔ 表面だけ白くなる
    ✔ 見た目だけ“取れたように感じる”
    ✔ すぐに再発してより広がる

    という残念な結果になりがちです。

    ❌⑤ 上から塗り直す(塗装で隠す)

    一時的には隠れますが、根本原因はそのまま。
    内部のカビが活動し続けるため、

    ⚠ 新しい塗装の上に再びカビが出る
    ⚠ 壁材が内側から劣化
    ⚠ カビ臭が強くなる

    など、より深刻な状態に進んでしまうことがあります。

    ❌⑥ 市販の消臭スプレーでごまかす

    カビ臭は「菌が発生しているサイン」。
    香りでごまかしても、カビが消えることはありません。

    消臭剤が湿気を含むタイプの場合、逆にカビの栄養源になってしまうこともあります。

    🌈自然素材の壁は“触らない”のが一番の対策

    珪藻土・漆喰は、普通の壁とは違う“超デリケート素材”。
    DIYでの対処はリスクが高く、取り返しがつかなくなる場合も多いため、気づいた段階で 専門家へ相談 することが最も安全です。

    次の章では、カビが心配な方におすすめの「真菌検査のメリット」について、分かりやすく解説していきます😊🌿

    カビが心配な方へ:真菌検査をまず受けるメリット

    カビの種類・発生原因・再発リスクが一目でわかる!正しい対策の第一歩は“見えないカビを知ること”。

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)のカビは、表面に見えている部分だけが問題ではありません。
    実際に日本全国(北海道・秋田・東京・愛知・大阪・広島・福岡・鹿児島・沖縄など)から寄せられる相談の多くが、

    「掃除してもカビ臭が消えない…」
    「色は薄くなったのに、また同じ場所から再発した…」

    という“見えないカビ”が原因のケースです。

    そんなときに最も役立つのが 真菌(カビ菌)検査 です。

    🔬① カビの“正体”がわかるから、的確な対策が取れる

    カビと言っても種類はさまざま。
    中には、アレルギーや体調不良につながるものや、湿気環境を好んで急速に増える種類もあります。

    真菌検査では、
    ・どのカビ菌が発生しているのか
    ・繁殖力が強い種類か
    ・人体に影響があるか
    を科学的に判断できます。

    特に 一般社団法人微生物対策協会との連携 により、正確な分析が可能で、安心して結果を受け取ることができます。

    💧② 発生源(原因)がはっきりする

    カビが発生した背景を把握するためには、
    「どんなカビ菌が増えているか」
    「どんな環境で繁殖しているか」
    を知る必要があります。

    真菌検査を行うことで、
    ・湿気が原因なのか
    ・換気の問題なのか
    ・建材の含水率が高いのか
    ・壁内の状態が影響しているのか
    など、原因のヒントが得られます。

    🌀③ 再発防止のための“正しい方向性”がわかる

    自然素材の壁は一度カビが生えると奥まで菌が入り込むため、再発しやすい特徴があります。
    真菌検査をすることで、

    ✔ 必要な対策
    ✔ 避けるべき処置
    ✔ 再発の可能性
    ✔ 室内環境の改善ポイント

    など、再発を防ぐための方向性が明確になります。

    ☘④ 子ども・高齢者のいる家庭は安心材料に

    室内の空気に関わる問題は、特に
    ・小さなお子様
    ・高齢者
    ・アレルギー体質の方
    がいる家庭で心配が大きいもの。

    カビの種類が判明することで、
    「どの程度注意が必要か」
    「何に気をつければ良いか」
    がはっきりし、家庭内の安心につながります。

    🏠⑤ 真菌検査は“自宅の健康診断”

    住まいも人と同じで、早期診断・早期対処がとても大切。
    特に珪藻土・漆喰のような自然素材は、内部にカビが潜んでいることも多いため、真菌検査を受けることで住まいの状態を客観的に把握できます。

    「まだ軽いカビだから大丈夫」と思っていても、内部で増殖しているケースは全国で驚くほど多いのです。

    🌈まずは“知ること”が最大の防御

    真菌検査は、
    「何が起きているのかを知る」
    ための最も有効な方法。

    正しい対策は、正しい情報からしか始まりません。

    次の章では、日本全国のカビ問題を解決するMIST工法®カビバスターズへ相談するメリットをお伝えします😊🌿

    日本全国のカビ問題を解決!MIST工法®カビバスターズに相談ください

    自然素材のカビに悩んだら、まずは専門家へ。全国どこでもあなたの住まいの“原因”に寄り添います。

    珪藻土(けいそうど)や漆喰(しっくい)のカビは、一般的な方法では対処が難しく、素材を傷めてしまうリスクも高い繊細な問題です。
    北海道・青森・宮城・東京・埼玉・千葉・愛知・大阪・広島・香川・福岡・熊本・沖縄まで、日本全国で増え続ける自然素材のカビトラブルに対し、MIST工法®カビバスターズは地域に関係なくご相談を受け付けています。

    私たちが大切にしているのは、
    「カビを取る前に、カビが生えた原因を正しく理解すること」。

    なぜなら、原因が残ったままではどんな素材でもカビが再発しやすく、現代住宅ではそのリスクが特に高いからです。

    🔍全国統一の調査体制で“原因追究”を徹底

    MIST工法®カビバスターズでは、
    ・真菌(カビ菌)検査
    ・室内建材の含水率検査
    ・ファイバースコープによる壁内部チェック
    ・風量計での負圧(換気)検査

    など、原因を明確にするための調査を重視しています。

    「どこから湿気が来ているのか?」
    「壁の中で何が起きているのか?」
    「換気は正常に働いているのか?」

    こうした“見えない問題”を可視化し、再発しないための適切な方向性をお伝えしています。

    🌿自然素材のカビは“早めの相談”がいちばん安全

    珪藻土や漆喰は、表面だけで判断すると軽く見える場合でも、内部では大きく広がっていることも珍しくありません。

    ✔ 少し黒い点がある
    ✔ シミが増えてきた
    ✔ カビ臭がする
    ✔ DIYしたけど改善しない
    ✔ 換気しても空気がこもる
    ✔ 梅雨や夏に悪化する

    ひとつでも当てはまるなら、早めの相談が安心です。

    🌈あなたの住まいの“不安”に寄り添います

    MIST工法®カビバスターズは、全国どこでもカビに悩む方の味方です。
    ご家庭・オフィス・店舗など、建物の種類を問わず、まずは 原因を見つけるための調査・検査 をご提案しています。

    「相談して良かった…」
    「原因がわかって安心した!」
    という声は、全国からたくさん届いています。

    📞カビは放置しても自然には消えません

    むしろ、
    ・見えない部分へ広がる
    ・臭いが強くなる
    ・素材が傷む
    ・体調に影響する
    など、問題が大きくなる可能性があります。

    困ったとき、迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください😊💐
    あなたの住まいを守るために、MIST工法®カビバスターズが全力でサポートいたします。

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    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部

    0120-052-127(平日9時から17時)

    https://sera.jp

     

    カビの救急箱

    https://kabibusters.com/

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/

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