雛人形・五月人形にカビを見つけたら要注意!絶対に擦らない正しい対処法と再発を防ぐ保管ガイド
2026/02/01
雛人形・五月人形にカビを見つけたら要注意!絶対に擦らない正しい対処法と再発を防ぐ保管ガイド
箱から出した瞬間にショック…その白い斑点、自己判断は危険。繊細な人形を守るためのカビ対策完全解説
2月になり、雛人形を箱から出した瞬間に「白い粉のようなもの」「うっすら黒い点」が目に入り、思わず息をのんだ——そんな経験はありませんか?
実はこの時期、雛人形や五月人形のカビ相談は毎年急増します。長期間、大切に箱にしまっていたはずなのに「なぜ?」と感じる方がほとんどです。しかし、人形は布・木・和紙・金箔・顔料など、カビにとって好条件がそろった“非常に繊細な集合体”。わずかな湿気や温度差だけでも、箱の中で静かにカビが進行してしまうのです。
ここで最も危険なのが、良かれと思って行う自己流の掃除です。乾いた布で擦る、アルコールを吹きかける、天日干しをする——これらは一見正しそうですが、素材を傷めるだけでなく、カビ胞子を周囲に撒き散らす原因になります。一度広がった胞子は、翌年、再び同じ場所でカビを呼び戻します。
MIST工法®カビバスターズには、「去年も同じ場所にカビが出た」「毎年人形を出すたび不安になる」という声が数多く寄せられます。その多くは、カビを“除去すること”だけに目が向き、発生原因の特定ができていなかったケースです。現代の住宅は気密性が高く、原因改善を行わなければ再発リスクが非常に高い構造になっています。
当社では、カビが心配な方に真菌(カビ菌)検査をおすすめしています。一般社団法人微生物対策協会と連携し、目に見えないレベルでのカビ状況を把握することで、**「本当に問題があるのか」「今後注意すべきなのか」**を客観的に判断できます。また、室内建材の含水率検査、ファイバースコープによる壁内部調査、風量計を用いた負圧検査など、原因を多角的に確認する体制も整えています。
このブログでは、専門知識がなくても理解できるように、絶対にやってはいけない行動・正しい初動対応・再発させないための保管の考え方を丁寧に解説します。
「これは自分で触らない方がいいかも…」と感じたら、写真での判断相談も可能です。大切な人形を、これ以上傷つけないために——ぜひ最後までご覧ください。
目次
雛人形・五月人形を出したらカビ?まず知っておきたい重要な注意点
――その白い・黒い斑点、最初の対応で「被害の大きさ」が決まります
2月から3月、そして4月から5月にかけて、雛人形や五月人形を箱から出した瞬間に
「え……これってカビ?」
と手が止まった経験はありませんか?
実はこのタイミング、人形のカビトラブルは毎年必ず増える季節的な悩みです。長期間、押し入れやクローゼットに保管されていた人形は、見た目に変化がなくても、箱の中で静かに湿気と温度差の影響を受け続けています。その結果、表面に白い粉状のものや、薄い黒・緑色の点としてカビが現れるのです。
ここで一番大切なのは、「慌てて触らないこと」。
多くの方が最初にやってしまいがちなのが、
乾いた布やティッシュで拭く
アルコールや除菌スプレーを吹きかける
天気がいいからと日光に当てる
といった行動です。しかしこれらは、人形にとって非常に危険。
雛人形・五月人形は、布・木材・金箔・和紙・顔料など、カビにもダメージにも弱い素材の集合体です。強い刺激を与えると、表面を傷めるだけでなく、目に見えないカビ胞子を周囲に広げてしまう原因になります。
特に注意したいのが、「少しだから大丈夫」「毎年拭いているから平気」という自己判断です。カビは見えている部分がすべてではありません。表面に現れた時点で、すでに素材の奥に根を張っているケースも少なくないのです。
このブログでは、
なぜ箱の中でもカビるのか
素材ごとに絶対やってはいけない行動
今すぐできる“広げない”応急対応
そして、翌年以降も安心して飾るための再発防止の考え方
を、専門知識がなくても理解できるように順を追って解説していきます。
「これは自分でどうにかしていいのか、それとも触らない方がいいのか」
迷った時点で、すでに正しい判断ができている証拠です。
まずは落ち着いて、次の章でカビが発生する本当の理由を一緒に確認していきましょう。
なぜ「箱の中」でもカビが発生するのか
――原因は掃除不足ではなく「湿気」と「温度差」にあります
「毎年きれいに片付けているのに、なぜ箱の中でカビるの?」
これは、雛人形・五月人形のカビ相談で最も多い疑問です。結論から言うと、箱に入れている=カビないではありません。むしろ、条件がそろうと箱の中はカビにとって理想的な環境になってしまいます。
まず大きな原因が湿気です。日本の住環境は、冬でも完全に乾燥しているわけではありません。押し入れやクローゼットは空気がこもりやすく、外気との温度差によって内部に湿気が溜まりやすい構造になっています。特に床に近い下段は要注意です。
次に見落とされがちなのが、片付けるタイミングの問題です。
雛人形や五月人形は、飾っている間に室内の湿気を少しずつ吸っています。そのまま十分に乾燥させず、すぐに箱へ戻すと、「湿気を閉じ込めた状態」で長期保管されることになります。これが、箱の中でカビが進行する大きな要因です。
さらに、温度差も重要なポイントです。
冬から春、春から初夏へと季節が変わる際、収納場所の温度が上下すると、箱の中で結露に近い状態が起こります。桐箱や紙箱は通気性があると思われがちですが、実際には湿気を吸って逃がしにくい条件が重なると、カビの温床になります。
ここで知っておいていただきたいのは、
カビは「汚れているから生える」のではないということです。
人形はホコリがなくても、栄養源となる素材(布・木・糊・顔料)と水分、そして空気中のカビ胞子があれば、静かに増殖します。
つまり、
箱に入れていた
触っていなかった
見た目はきれいだった
これらはカビを防いだ理由にはならないのです。
「毎年同じように保管しているのに、今年だけカビた」
そんな場合、住環境の湿気バランスや空気の流れが変わっている可能性も考えられます。現代の住宅は気密性が高く、原因をきちんと見極めないと、翌年も同じことが繰り返されるケースが非常に多いのが現実です。
次の章では、カビを見つけたときについやってしまいがちだけれど、実は逆効果な行動について、具体的に解説します。
「良かれと思ってやったこと」が被害を広げないよう、ぜひ確認してください。
その対処、逆効果かも?
――カビを見つけたときに「絶対にやってはいけない行動」
雛人形・五月人形にカビらしきものを見つけた瞬間、多くの方が
「早く何とかしなきゃ」
と行動に移してしまいます。ですが、その“すぐの行動”こそが被害を広げているケースが非常に多いのです。
ここでは、実際の相談現場で特に多いNG行動をわかりやすく整理します。
■ 乾いた布・ティッシュで擦る
白い粉状のカビを見ると、思わず拭き取りたくなりますが、これは最もやってはいけない行動のひとつです。
擦ることで表面のカビは一時的に消えたように見えますが、同時に目に見えない胞子を空気中に撒き散らしてしまいます。その結果、衣装の裏側や顔の細部、保管箱の内部にまで広がり、翌年の再発につながります。
■ アルコール・除菌スプレーを使う
「除菌=安全」というイメージから、アルコールや市販の除菌スプレーを使う方も少なくありません。
しかし、人形に使われている顔料・金箔・糊・布・和紙は非常にデリケート。液体が染み込むことで、
色ムラ
金箔の剥がれ
輪ジミ
繊維の劣化
といった取り返しのつかないダメージを引き起こす可能性があります。
■ 天日干し・ドライヤーで乾かす
「湿気が原因なら乾かせばいい」と考え、直射日光に当てたり、ドライヤーの温風を当てたりするのも危険です。
急激な乾燥や熱は、素材の収縮・反り・ひび割れを招きます。さらに、風でカビ胞子が舞い上がり、室内全体に広がるリスクも高まります。
■ そのまま元の箱に戻す
「とりあえず片付けて、後で考えよう」
この判断も要注意です。カビがある状態で箱に戻すと、密閉空間でカビがさらに進行します。表に見えていなかった部分まで被害が広がり、次に開けたときには状態が悪化していることも珍しくありません。
■ 「少しだから大丈夫」と放置する
カビは時間とともに確実に増殖します。
最初は小さな点でも、湿度条件が整えば素材の奥へ入り込み、表面からは見えない状態で進行します。放置は「何もしない」というより、悪化を選んでいる状態といえるのです。
雛人形・五月人形のカビ対応で大切なのは、
「何かをする」よりも「間違ったことをしない」こと。
正しい初動対応ができれば、被害の拡大や再発リスクを大きく下げることができます。
次の章では、布・金箔・木材・顔料など、素材ごとに特に注意すべきNG行動をさらに詳しく解説します。
「この部分は触っていいの?」と迷いやすいポイントを、一つずつ整理していきましょう。
【素材別】雛人形・五月人形のNG対処法
――素材を知らずに触ると「元に戻らない傷」になります
雛人形・五月人形が特別なのは、複数の繊細な素材が一体となって作られている点にあります。
そのため、「全部同じように扱う」という考え方は非常に危険です。ここでは、特にトラブルが多い素材ごとに、絶対に避けるべき行動を解説します。
4-1. 布・着物部分にやってはいけないこと
人形の衣装に使われている布は、絹や綿などの吸湿性が高い天然素材が中心です。
【NG行動】
濡れ布巾やウェットティッシュで拭く
強く押さえながら拭き取る
消臭スプレー・除菌スプレーをかける
これらは、繊維の奥に水分とカビ菌を押し込む行為です。一時的に表面がきれいに見えても、内部でカビが生き残り、数か月後に再発する原因になります。
4-2. 金箔・装飾部分への注意点
冠や屏風、鎧飾りなどに使われる金箔は、非常に薄く繊細です。
【NG行動】
乾いた布で磨く
アルコールを含ませて拭く
指で直接触る
金箔は摩擦と水分に弱く、一度剥がれると修復が難しい素材です。カビを取ろうとした行為が、見た目の価値を大きく下げてしまうケースもあります。
4-3. 木材・台座に潜むカビリスク
桐箱や木製台座は「調湿してくれるから安心」と思われがちですが、実際には湿気を吸い込みやすい素材です。
【NG行動】
表面を水拭きする
天日干しで急激に乾燥させる
木材内部に入り込んだ湿気は、表面が乾いても内部に残ることがあります。その状態で収納すると、見えないところから再びカビが発生します。
4-4. 顔料・お顔部分が最も危険な理由
人形のお顔は、最も相談が多く、最も慎重さが必要な部分です。
【NG行動】
綿棒でこする
市販クリーナーを使う
アルコールで消毒する
顔料は非常にデリケートで、わずかな刺激でも色落ち・テカリ・ムラが出てしまいます。
「少しなら大丈夫」という判断が、取り返しのつかない後悔につながることも珍しくありません。
このように、雛人形・五月人形のカビ対処は、
素材ごとに“やっていいこと・いけないこと”が大きく異なります。
もし「どの素材かわからない」「触っていいか判断できない」と感じた場合、
その時点で自己対応はストップするのが最善です。
次の章では、カビをこれ以上広げないために必要な、
正しい“応急処置”の考え方をわかりやすく解説します。
「何もしない=放置」ではありません。
被害を抑えるために“やるべきこと”だけを確認していきましょう。
触る前に読んで!カビを広げないための正しい応急処置
――「落とさない・擦らない」が最優先。目的は被害拡大を止めること
雛人形・五月人形にカビを見つけたとき、
「何もしないと悪化しそう」
と不安になりますよね。ですが、ここでの応急処置の目的はカビを除去することではありません。
“これ以上、広げない・悪化させない”ことが最優先です。
以下の対応は、素材を傷つけず、二次被害を防ぐための最低限かつ重要な初動です。
5-1. まずは人形を「隔離」する
最初に行うべきは、他の物から離すことです。
可能であれば、人形を飾っていた部屋とは別の、人の出入りが少ない場所へ静かに移動させます。
【ポイント】
無理に分解しない
振ったり、叩いたりしない
そっと持ち運ぶ
カビは目に見えない胞子を空気中に放出します。隔離は、家全体への拡散を防ぐための大切な一手です。
5-2. 乾燥は「ゆっくり・自然に」が鉄則
次に大切なのが乾燥ですが、急がないことが重要です。
【正しい乾燥の考え方】
直射日光は避ける
ドライヤーや暖房の風を当てない
風通しの良い室内で自然乾燥
窓を少し開け、空気がやさしく流れる環境をつくるだけで十分です。
急激な乾燥は素材を傷め、カビより深刻なダメージを残すことがあります。
5-3. 胞子を撒き散らさないための注意点
応急対応中は、自分自身を守る意識も大切です。
【注意点】
マスクを着用する
手袋があれば使用する
対応後は手洗い・換気を行う
これは大げさな話ではなく、カビ胞子を吸い込まない・持ち歩かないための基本対策です。
5-4. ビニール袋での密閉は「一時的」に
「とりあえず袋に入れておく」は、短時間なら有効ですが、長期間は逆効果です。
完全密閉は湿気がこもり、内部でカビが進行するリスクがあります。
あくまで
状態を保つための一時対応
専門家に相談するまでの応急措置
という位置づけで考えましょう。
ここまでの対応で、
「少し落ち着いた」「これ以上触らない方がよさそう」
と感じたなら、それは正しい判断です。
雛人形・五月人形のカビ問題は、
応急処置の次に“考え方”を切り替えることがとても重要になります。
次の章では、
なぜ「カビを取ること」よりも「再発させないこと」が大切なのか、
その理由をわかりやすく解説します。
毎年同じ不安を繰り返さないために、ぜひ続けてお読みください。
カビは「取る」より「繰り返させない」ことが重要な理由
――一度きれいにしても、原因が残れば必ず戻ってきます
雛人形・五月人形のカビを目にすると、どうしても
「どうやって取るか」
に意識が向きがちです。ですが、実際の相談現場で多いのは、**「去年も同じ場所にカビが出た」「毎年この時期になると不安になる」**という声。
この背景には、カビの“原因”が改善されていないという共通点があります。
カビは、一度発生した場所を好みます。
それは偶然ではなく、湿気・温度・空気の流れなど、発生しやすい条件がそのまま残っているからです。表面をきれいにしても、空気中には目に見えないカビ胞子が存在し、条件がそろえば再び増殖します。
特に現代の住宅は、
高気密・高断熱
換気不足になりやすい構造
季節ごとの温度差が大きい
といった特徴があり、原因を突き止めずに対処だけを繰り返すと、再発しやすい環境になっています。
雛人形や五月人形の場合、
「収納方法だけの問題」と思われがちですが、実際には
室内の湿気バランス
押し入れやクローゼット内部の環境
建材に含まれる水分量
空気の流れ(換気・負圧)
といった住環境全体の影響を受けています。
そのため、人形だけをどうにかしようとしても、根本原因が残れば同じ結果を繰り返すのです。
ここで重要なのが、
「本当にカビの問題があるのか」「どこに原因があるのか」を、感覚ではなく客観的に把握すること。
目に見えないカビ菌の存在を確認するための真菌検査や、湿気・空気環境のチェックは、不安をはっきりさせるための有効な手段です。
「毎年気をつけているのに、なぜかカビる」
「収納を変えても改善しない」
そう感じている場合、それはやり方が間違っているのではなく、見ている範囲が足りていないだけかもしれません。
次の章では、
雛人形・五月人形を安心して保管するために、
**ご家庭で見直せる「再発防止のチェックリスト」**を紹介します。
特別な道具がなくても確認できるポイントばかりですので、ぜひ一緒に整理していきましょう。
再発を防ぐための保管方法チェックリスト
――「毎年不安にならない」ために見直したいポイント
雛人形・五月人形のカビ問題は、保管の考え方を少し見直すだけで再発リスクを大きく下げられるケースがあります。
ここでは、特別な道具や専門知識がなくても確認できる、再発防止のためのチェックリストを紹介します。
□ 収納前にしっかり乾燥させていますか?
飾り終えたあと、すぐに箱へ戻していませんか?
人形は飾っている間に、室内の湿気を少しずつ吸収しています。片付ける前に、
直射日光を避けた室内で
風通しのよい場所に
数日間、自然乾燥させる
この工程を挟むだけで、箱の中に湿気を持ち込むリスクを下げられます。
□ 収納場所は「床に近い場所」になっていませんか?
押し入れやクローゼットの下段は、湿気が溜まりやすい場所です。
可能であれば、
中段以上に収納する
すのこや棚を使って床から離す
といった工夫が有効です。
□ 防湿剤を「入れっぱなし」にしていませんか?
防湿剤は便利ですが、万能ではありません。
長期間交換せずに使うと、湿気を吸いきれず、逆に湿度がこもる原因になることもあります。
【ポイント】
定期的に交換する
人形に直接触れない位置に置く
入れすぎない
□ 箱の通気性を意識していますか?
完全密閉は、湿気を逃がしにくくします。
収納スペース全体の換気を意識し、
収納内を定期的に開ける
除湿運転や換気を活用する
といった空気の流れづくりが大切です。
□ 「毎年同じ場所がカビる」状態になっていませんか?
もし、
同じ人形
同じ箱
同じ収納場所
で繰り返しカビが発生しているなら、保管方法だけでなく住環境に原因がある可能性が高いと考えられます。
その場合、目に見える範囲だけで判断せず、室内全体の湿気や空気環境を確認する視点が必要です。
このチェックリストは、
**「今すぐできること」**と
「限界を知るための目安」
の両方を兼ねています。
「全部やっているのに不安が残る」
「そもそもカビがあるかどうか判断できない」
そんなときは、感覚ではなく“検査”で状況を把握することが安心への近道です。
次の章では、
目に見えないカビ菌の存在を確認するための真菌検査の重要性について、
専門的になりすぎないよう、わかりやすく解説します。
目に見えないカビ菌を把握する|真菌検査の重要性
――「本当に問題があるのか」を感覚ではなく数値で知る
雛人形・五月人形にカビを見つけたとき、多くの方が感じるのが
「これって、もうダメなの?」
「見えている部分だけの問題?」
という不安です。実はこの不安、見た目だけでは判断できないことが原因で生まれています。
カビの正体は、目に見える斑点そのものではありません。
本体は空気中や素材の奥に存在する“カビ菌(真菌)”です。表面に見えるカビは、いわば氷山の一角。見えない部分にどれだけ存在しているかは、肉眼では判断できません。
そこで重要になるのが真菌検査です。
真菌検査では、空気中や環境中にどの種類のカビ菌が、どの程度存在しているのかを確認します。
「見える・見えない」「多そう・少なそう」といった感覚ではなく、客観的なデータとして把握できる点が大きなメリットです。
特に雛人形や五月人形の場合、
来年また飾っても大丈夫か
保管場所を変えるべきか
家全体の環境を見直す必要があるか
こうした判断をするうえで、検査結果は非常に大きなヒントになります。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携し、専門的な知見に基づいた真菌検査の重要性をお伝えしています。
「不安だけど、何から手をつければいいかわからない」
そんな方こそ、まずは現状を知ることが安心への第一歩です。
また、カビの再発を防ぐためには、
室内建材にどれくらい水分が含まれているか
壁の中や見えない部分で異常が起きていないか
空気の流れに問題がないか
といった住環境全体の確認も欠かせません。
現代の建物は高気密な構造が多く、原因を見誤ると同じトラブルを繰り返す可能性が高いのが現実です。
「カビがあるかどうか」だけでなく、
**「なぜ、ここに発生したのか」**を知ること。
それが、雛人形・五月人形をこれからも安心して飾り続けるための、大切な考え方です。
次の章では、
なぜ自己判断が危険なのか、そして専門家へ相談することで何が変わるのかについて、
より具体的にお話しします。
「これは相談した方がいいケース?」と迷っている方は、ぜひ読み進めてください。
なぜ原因調査が必要なのか|現代住宅でカビが再発しやすい理由
――「人形の問題」では終わらない、住環境という本当の原因
雛人形・五月人形にカビが出たとき、
「保管の仕方が悪かったのかな」
「湿気対策が足りなかったかも」
と、ご自身を責めてしまう方が少なくありません。ですが実際には、人形そのものより“住環境側”に原因があるケースが多く見られます。
現代の住宅は、省エネ性を高めるために高気密・高断熱が主流です。その結果、外気の影響は受けにくくなった一方で、湿気や空気が滞留しやすい構造にもなっています。見た目は乾いていても、壁の中や収納内部では、湿気が逃げ場を失って溜まっていることが珍しくありません。
ここで重要なのが、目に見えない場所の状態です。
例えば、
建材の内部に水分が残っていないか(含水率)
壁の中や床下で結露や湿気が起きていないか
換気のバランスが崩れ、空気が滞っていないか
こうした要因は、日常生活では気づきにくいポイントです。
そのため、「人形をきれいにしたのに、翌年またカビた」という事態が起こります。
MIST工法®カビバスターズでは、原因を曖昧にしたままにしない姿勢を大切にしています。
室内建材の含水率検査で水分の状態を確認し、ファイバースコープを用いて壁の中など普段見えない部分の状況を調査。さらに、風量計による負圧検査で、空気の流れに問題がないかを確認します。
これらは「大げさな調査」ではなく、再発を防ぐために必要な確認です。
原因がわからないままでは、対策のしようがありません。逆に言えば、原因がはっきりすれば、無駄な不安や誤った対応を減らすことができるのです。
「毎年同じ時期にカビが出る」
「収納を変えても改善しない」
そんな場合は、人形だけでなく、住まい全体の環境を一度見直すタイミングかもしれません。
次の章では、
「どんな状態なら専門家に相談した方がいいのか」
「自分で判断せずに済む方法」について、具体的にお伝えします。
迷っている方ほど、ぜひ読み進めてください。
自分で判断しないで|繊細な人形のカビは専門家への相談が安心
――「触らなかった判断」が、結果的に一番守れる選択です
雛人形・五月人形にカビを見つけたとき、
「自分で何とかしなきゃ」
「業者に相談するほどではないかも」
そう感じる方は少なくありません。ですが実際には、その“迷い”こそが相談のサインであることがほとんどです。
人形は、布・木・和紙・顔料・金箔など、一度傷めると元に戻らない素材の集合体です。
「少しだけ拭く」「目立たないところだから触る」
この判断が、後から
「やらなければよかった…」
という結果につながるケースを、私たちは数多く見てきました。
特に注意が必要なのは、次のような状況です。
お顔や衣装にカビが見える
毎年、同じ人形・同じ箱でカビが出る
収納場所を変えても改善しない
家族にアレルギー・ぜんそく体質の方がいる
カビの範囲が広がっている気がする
これらに一つでも当てはまる場合、自己判断での対応はリスクが高い状態といえます。
また、「見えているカビだけが問題」と思われがちですが、実際には
空気中のカビ菌
収納内部や壁の中の湿気
空気の流れの偏り
といった、目に見えない要因が重なっていることが多いのが現実です。
そのため、表面だけを見て判断すると、原因を見逃したまま再発を繰り返すことになります。
MIST工法®カビバスターズは、日本全国のカビトラブルに対応しており、
「これは自分で触っていいのか」
「今すぐ何かするべきか」
といった初期段階の不安相談も数多く受けています。
特に雛人形・五月人形のような繊細な品は、
“何をしないか”の判断がとても重要です。
無理に対応する前に、一度立ち止まり、専門家の視点を入れることで、
人形も、住環境も、そしてご家族の安心も守ることができます。
次の章では、
「まずはここからで大丈夫」
という形で、写真で判断できる相談方法についてご案内します。
触らずに済む選択肢があることを、ぜひ知ってください。
写真で判断します|MIST工法®カビバスターズへの相談案内
――触らずに、まずは「状態を知る」ことから始めてください
雛人形・五月人形にカビを見つけたとき、
「これはもう触らない方がいい気がする」
「でも、相談するほどなのか分からない」
そんなお気持ちになるのは、とても自然なことです。
だからこそ、最初の一歩は“写真での判断”がおすすめです。
無理に拭いたり、動かしたりする前に、今の状態をそのまま確認することが、結果的に人形を一番守る選択になります。
MIST工法®カビバスターズでは、
カビに見えるが本当にカビか分からない
触っていい状態か判断できない
応急処置までで止めるべきか迷っている
といった初期段階の相談を多く受けています。
写真をもとに、**「今すぐ触らない方がいいケース」「慌てなくていいケース」**を整理するだけでも、不安は大きく軽減されます。
また、
「毎年同じ時期にカビが出る」
「収納や換気を見直しても改善しない」
といった場合には、人形単体ではなく、住環境全体を見直す必要があるサインかもしれません。
カビは、
空気中にどんな真菌(カビ菌)が存在しているのか
室内や収納に湿気が溜まっていないか
壁の中や見えない場所で異常が起きていないか
といった要因が重なって発生します。
そのため、不安が続く場合は、真菌検査によって状況を客観的に把握することも有効です。
「問題がないと分かる」こと自体が、安心につながるケースも少なくありません。
MIST工法®カビバスターズは、日本全国のカビトラブルに対応しており、
「まだ依頼するか決めていない」
「まずは話だけ聞きたい」
という段階でも相談可能です。
雛人形・五月人形は、家族の思い出や願いが詰まった大切な存在。
だからこそ、自己判断で後悔する前に、専門家の目を借りるという選択肢を、ぜひ覚えておいてください。
「これは相談した方がいい?」
そう感じた今が、一番傷つけずに済むタイミングです。
まずは写真で、今の状態をそのままお伝えください。
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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