古民家リフォーム中の雨漏りでのカビ問題☆

今回は愛知県内にて築70年位の木造住宅の大型リフォームと増築工事中2階屋根から雨漏りが発生し、カビ問題を心配されたハウスメーカー様よりの依頼で含水率調査と真菌検査（カビ菌検査）に行ってまいりました。

某大手ハウスメーカー様は、やっぱりさすがというべきか、すぐに調査依頼されお客様を第一優先し、今回の現場調査を進められています。

お客様が、抵抗力の弱いお年寄りやお子様がいるという事もあってのリフォームと増築工事でしたので

雨漏りを重大に考えておられすぐに検査をする運びとなりました。

今回の調査内容は、

1.雨漏りを起こした周辺のお部屋の建材などの含水率調査。

2.落下菌検査

3.同定検査

以上の検査をさせて頂きました。

真菌検査は、培養に時間がかかりますのでまだわかりませんが、含水率調査は、異常無く下がっているので、カビが今後発生するようなことは無い含水率でした。流石大手さんだけあって乾燥させることを徹底していたみたいで結果は良かったです。

後は真菌検査でカビが発生しているか？そして安心安全に過ごせれる空間なのかカビの胞子の量を測ってきましたのであとは、５日間の培養してからになります。

リフォーム中にカビ問題が発生した場合は、ご気軽にMIST工法カビバスターズにご相談ください。

カビの調査、カビ取り、カビ対策、カビないリフォームなど住環境でのカビ問題は何なりとご相談いただけましたらご対応させて頂きます