カビ業者選び|安さより原因の可視化
2026/09/06
こんにちは。MIST工法®カビバスターズ本部です。
カビ業者を選ぶとき、見積金額や保証期間を比べることは大切です。しかし、本気で再発リスクを下げたい場合は、「どの業者が安いか」よりも「カビが発生した原因を調べてくれるか」を先に確認する必要があります。いきなり作業を始めるのではなく、まず検査によって原因を可視化することが、結果として根本的な対策への近道になるからです。
カビは、表面だけに問題があるとは限りません。壁の内部に湿気が残っていたり、建材が水分を含んでいたり、空気の流れや負圧に問題があったりする場合があります。根本原因を調べない修理は、穴の空いたバケツで水を汲むようなものです。見えているカビを整えても、水分が入り続ける状態が変わらなければ、同じ場所や周辺で再び問題が現れる可能性があります。
MIST工法®では、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査をはじめ、建材に含まれる水分を確認する含水率検査を行っています。必要に応じてファイバースコープで壁の中を確認し、風量計を用いて負圧や空気の流れも調査します。見た目や経験だけに頼らず、カビの種類、湿気の位置、空気環境を数値や映像で確認することが目的です。
安価な処理を何度も繰り返すと、見えない湿気や漏水などが残り、建材の劣化が進むおそれがあります。結果として、建物の寿命を縮めるリスクにもつながります。だからこそ、相見積もりでは総額だけでなく、「作業前にどのような検査をするのか」「原因をどのように説明するのか」「原因改善まで考えているのか」を比較することが重要です。
MIST工法®は、1995年の創業以来【差し込み:創業年を確認できる根拠資料】、全国のカビトラブルに対応してきました。国家基準・外資系基準をクリアする安全性と機密保持を重視しています。【差し込み:該当する基準の正式名称・判定資料】他社へ依頼する前のご相談はもちろん、過去に対処した場所でカビが再発している場合も、まずは現在の状況を整理することからお手伝いします。
手に負えないカビや、原因が分からない再発でお困りの方は、作業方法を決める前に真菌検査をご検討ください。原因を数値化できれば、必要な対策と不要な対策を分けやすくなり、相見積もりも適切に比較できます。
他社に依頼する前でも構いません。まずは専門家のファイバースコープ調査や真菌検査で、状況を数値化してみませんか?
目次
カビ業者選びは安さと保証だけで決めない
相見積もりでは「原因をどこまで調べるか」を比較する
カビ業者を選ぶときに最も重視したいのは、見積金額や保証期間だけではありません。
本当に確認すべきなのは、作業前にカビの原因をどこまで調べてくれるかです。原因が分からないままでは、見積金額が適正なのか、必要な対策が含まれているのかを判断しにくいからです。
文部科学省の「カビ対策マニュアル Q&A」でも、カビは生育できる環境が整うことで発生すると示されています。つまり、カビは表面の汚れだけではなく、建物内に発生条件が残っていることを知らせるサインです。
安い見積もりが悪いわけではない
費用を抑えたいと考えるのは当然です。軽いカビであれば、手軽な対処が適している場合もあります。
ただし、相見積もりの金額に大きな差があるときは、作業範囲だけでなく、事前調査の内容も確認してください。
例えば、目に見える範囲だけを対象にしている見積もりと、壁の内部や建材の水分まで確認する見積もりでは、前提条件が異なります。合計金額だけを並べても、同じ内容を比較しているとは限りません。
安いか高いかを判断する前に、次の点を確認することが重要です。
真菌検査が含まれているか
建材の含水率を確認するか
壁の内部や空気の流れまで調べるか
検査内容が明確になれば、見積金額の違いも理解しやすくなります。
長い保証だけでは再発原因まで判断できない
保証は、業者選びに安心感を与える大切な要素です。しかし、保証期間の長さだけでは、カビが発生した原因まで確認できません。
保証の対象となる場所や条件、再対応の範囲は、業者ごとに異なります。大切なのは、保証の長さだけでなく、再発リスクを下げるための原因調査が行われるかどうかです。
根本原因を調べない修理は、穴の空いたバケツで水を汲むようなものです。
見えているカビを一時的に整えても、壁の内部に湿気が残っていれば、再び問題が現れる可能性があります。換気不足や漏水、結露、空気の流れなどが関係している場合も同様です。
保証の有無を確認するときは、「再発した場合に対応してもらえるか」だけではなく、「再発につながる原因を事前に調べるか」も質問しましょう。
原因の可視化が相見積もりの基準になる
複数の見積もりで迷ったときは、原因を数値や映像で説明できる業者かどうかを比較してください。
真菌検査では、目に見えないカビ菌の状態を確認できます。含水率検査では、建材に含まれる水分の状態を数値化できます。
さらに、ファイバースコープを使用すれば、通常は見えない壁の中を確認できます。風量計による調査では、室内の負圧や空気の流れを把握する手がかりが得られます。
こうした調査結果があれば、必要な対策の範囲を整理しやすくなります。業者ごとの説明や見積内容も、同じ基準で比較できます。
カビ業者選びで迷ったときの結論は明確です。
安さと保証を比較する前に、原因をどのように可視化するのかを確認してください。
原因が分からないまま業者を決めるより、最初に真菌検査や含水率検査を行うことが、再発リスクを下げるための近道になります。
カビが再発するのは見えない原因が残るため
表面がきれいになっても、湿気や空気の問題は残っている可能性がある
一度きれいになった場所にカビが再び現れた場合、以前の対応がすべて間違っていたとは限りません。
作業を行った時点では、目に見える範囲への対応として適切だった可能性もあります。問題は、壁の内部や建材にカビの発生条件が残っていなかったかという点です。
カビの再発リスクを下げるには、表面の状態だけでなく、湿気が生まれる場所や空気の流れまで確認する必要があります。
建材に水分が残っている場合がある
壁紙や木材の表面が乾いて見えても、建材の内部に水分が残っている場合があります。
水分の原因として考えられるのは、次のような問題です。
結露による水分
外壁や屋根からの水分の侵入
配管周辺からの漏水
床下や壁内にたまった湿気
換気不足による湿気の滞留
表面だけを確認しても、どの原因が関係しているのかは判断できません。
そこで必要になるのが、建材の含水率検査です。含水率とは、建材にどの程度の水分が含まれているかを示す数値です。
壁や床などの含水率を測ることで、見た目では分からない湿気の位置を探る手がかりが得られます。
壁の中でカビが進んでいる可能性がある
カビが繰り返し発生する場所では、壁の内部にも問題が隠れている可能性があります。
特に注意したいのは、同じ場所に何度もカビが出る場合です。また、表面に目立つカビがないのに、カビ臭さが続く場合も確認が必要です。
MIST工法®では、必要に応じてファイバースコープを使用します。小さなカメラを壁の内部へ入れ、通常は見えない部分の状態を確認する調査です。
壁を広い範囲で取り外す前に、内部の湿気や変色などを確認できます。調査結果は、必要な対策範囲を検討するための判断材料になります。
壁の中を確認せずに表面だけを整えると、内部の原因を見落とす可能性があります。原因が残れば、別の場所にカビが現れることも考えられます。
空気の流れや負圧も再発に関係する
カビの原因は、水分だけではありません。室内の空気がどのように流れているかも重要です。
負圧とは、室内の気圧が周囲より低くなっている状態です。換気設備や空調の使い方によっては、壁の隙間などから湿った空気を引き込む場合があります。
また、家具の裏側や収納の奥など、空気が動きにくい場所では湿気がたまりやすくなります。
MIST工法®では、風量計を使用して空気の流れや負圧の状態を調べています。換気設備が動いているかだけではなく、必要な場所に空気が届いているかを確認するためです。
原因改善がなければ再発リスクは残る
現代の建物では、壁の内部、断熱部分、空調、換気設備などが関係し合っています。そのため、カビの原因を一つに決めつけることはできません。
重要なのは、真菌検査、含水率検査、ファイバースコープ調査、風量計による確認を組み合わせることです。
調査によって原因の候補を絞り込めれば、必要な対策を検討しやすくなります。不要な作業を避け、再発リスクを下げることにもつながります。
他社で対応した後にカビが再発しても、ご自身や依頼先を責める必要はありません。
まずは、「以前どのような作業をしたか」ではなく、「現在どこに発生条件が残っているか」を調べることが大切です。原因を数値と映像で確認することが、次の対策を正しく選ぶ出発点になります。
カビ対策は真菌検査と含水率検査から始める
菌の状態と建材の水分を数値化し、必要な対策を見極める
カビの再発リスクを下げたいなら、作業方法を決める前に原因を数値化することが重要です。
目で見た印象やカビ臭だけでは、カビ菌の状態や湿気の発生場所までは判断できません。そこで役立つのが、真菌検査と建材の含水率検査です。
この二つを組み合わせることで、「カビがどのような状態なのか」と「なぜ発生しやすいのか」を整理しやすくなります。
真菌検査で目に見えないカビ菌を確認する
真菌検査とは、室内や建材などに存在するカビ菌の状態を調べる検査です。
カビは、黒や緑の汚れとして見えている部分だけに存在するとは限りません。目立つカビが少なくても、空気中や見えにくい場所にカビ菌が存在している場合があります。
反対に、黒い変色がすべて現在活動しているカビとは限りません。見た目だけで判断すると、必要な対策範囲を誤る可能性があります。
真菌検査では、次のような点を確認する手がかりが得られます。
室内にカビ菌が存在しているか
どのような真菌が確認されたか
室内と屋外で状態に違いがあるか
特定の場所にカビ菌が集中していないか
MIST工法®は、一般社団法人微生物対策協会と連携し、真菌検査による状況確認を重視しています。
検査結果があれば、「カビらしいから広く対応する」といった判断を避けやすくなります。必要な場所を絞り込み、対策の優先順位を考えるための材料になります。
含水率検査で湿気の場所を探す
含水率検査とは、壁や床などの建材に含まれている水分を数値で確認する検査です。
カビが発生している場所では、表面が乾いて見えても、内部に水分が残っている場合があります。手で触れた感覚だけでは、建材内部の湿気まで正確に判断することは困難です。
含水率を複数の場所で測ると、水分が多い場所と少ない場所を比較できます。その違いから、湿気がどこから来ているのかを考える手がかりが得られます。
例えば、特定の壁だけ含水率に違いがあれば、結露や水分の侵入などを確認する必要があります。床に違いがあれば、床下や配管周辺の調査を検討できます。
ただし、含水率の数値だけで原因を決めつけることはできません。建材の種類、測定場所、周辺の状況も含めて判断することが大切です。
二つの検査を組み合わせる理由
真菌検査と含水率検査では、確認する対象が異なります。
検査主に確認すること判断に役立つこと
真菌検査カビ菌の種類や存在状況カビの状態と調査範囲
含水率検査建材に含まれる水分湿気の位置と原因候補
ファイバースコープ調査壁内部の状態見えない範囲の確認
風量計による調査空気の流れや負圧湿気が滞留する原因候補
真菌検査だけでは、湿気が生まれた理由までは分かりません。含水率検査だけでも、カビ菌の種類や広がりまでは確認できません。
複数の調査結果を重ねることで、見た目だけでは分からない原因を立体的に整理できます。
検査結果は相見積もりの共通基準になる
原因を数値化するメリットは、業者選びにもあります。
検査結果がない状態では、各社が異なる前提で見積もりを作る可能性があります。対象範囲や必要な対策が違えば、見積金額だけを比べても適切な判断はできません。
先に真菌検査や含水率検査を行えば、現在の状況を共通の基準として各社へ伝えられます。見積内容の違いも確認しやすくなります。
本気で根本的な対策を考えるなら、いきなり作業を依頼する必要はありません。
まずは真菌検査と含水率検査で、カビと湿気の状態を数値化することが最大の近道です。
安価なカビ処理の繰り返しは建物への負担になる
目先の費用だけでなく、再発と建材劣化を含めて判断する
カビ対策の費用を抑えたい場合でも、同じ場所への処理を繰り返しているなら、原因調査を優先する必要があります。
安価な処理そのものが悪いわけではありません。発生範囲が小さく、原因も明確であれば、必要な範囲だけを手軽に対処できる場合があります。
しかし、カビが何度も戻ってくる場合は、表面以外に原因が残っている可能性があります。処理を繰り返すだけでは、見えない場所の湿気や空気環境は改善されません。
安価な処理を繰り返すとなぜ問題なのか
同じ場所にカビが再発する場合、建材の内部へ水分が入り続けている可能性があります。
例えば、結露、漏水、換気不足、空気の滞留などです。原因を確認しないまま表面だけを整えると、水分の問題に気づく時期が遅れることがあります。
その間にも、壁紙の裏側や下地材、床材などへ影響が広がるおそれがあります。発見が遅れるほど、確認や対応が必要な範囲も広がりやすくなります。
最初は小さなカビに見えても、次のような変化がある場合は注意が必要です。
同じ場所に何度もカビが現れる
カビの範囲が少しずつ広がっている
壁紙の浮きや変色が見られる
室内のカビ臭さが消えない
家具や収納物にもカビが移っている
雨天時や季節の変化で状態が悪化する
このような状態では、価格だけで処理方法を決めず、原因を調べる段階へ切り替えることが大切です。
見えない湿気は建材の劣化につながる
カビの発生条件が残っているということは、建材が湿気の影響を受け続けている可能性があります。
水分を含んだ状態が続けば、変色や浮き、はがれなどが生じることがあります。放置期間が長くなると、表面材だけでなく、その内側まで確認が必要になる場合もあります。
安価な処理を繰り返すことで直接建物が傷むというより、原因の発見が遅れることが問題です。
原因を改善しない状態が続けば、建材への負担が重なり、結果として建物の寿命を縮めるリスクにつながります。
カビ対策は、見た目を整えるだけの問題ではありません。建物を長く使用するための維持管理として考える必要があります。
本当の費用は見積金額だけでは判断できない
相見積もりでは、最初に提示された金額だけを比べてしまいがちです。
しかし、カビが再発すれば、再調査や再対応が必要になります。家具や荷物の移動、部屋を使用できない期間など、見積書には表れにくい負担が生じる場合もあります。
見積もりを比較するときは、次の内容を確認してください。
確認項目判断するポイント
事前検査作業前にカビと湿気の状態を調べるか
対象範囲見える部分だけか、周辺も確認するか
原因調査結露、漏水、換気などを検討するか
調査資料数値や映像で説明してもらえるか
原因改善再発リスクを下げる提案があるか
見積金額が高いか安いかではなく、どこまでの確認が含まれているかを比べることが重要です。
原因の可視化が建物を守る第一歩になる
カビが繰り返されている場合は、真菌検査や含水率検査で現在の状態を確認しましょう。
必要に応じて、ファイバースコープによる壁内調査や、風量計による空気の流れの確認も行います。原因を数値や映像で可視化できれば、必要な対策の範囲を判断しやすくなります。
目先の安さだけで処理を繰り返すより、早い段階で原因を確認するほうが、建物への負担を抑えられる可能性があります。
カビ対策で守るべきものは、表面の見た目だけではありません。建材と建物全体を守るためにも、原因を残さない判断が重要です。
信頼できるカビ業者は安全性と機密保持で選ぶ
価格や保証だけでなく、調査体制と情報管理まで確認する
カビ業者を選ぶときは、原因を調べる技術だけでなく、安全性と機密保持の体制も確認することが重要です。
カビ調査では、住宅や施設の内部へ担当者が立ち入ります。図面、設備、壁の内部、保管物など、外部へ知られたくない情報を扱う場合もあります。
そのため、相見積もりでは金額だけでなく、「誰が調査するのか」「安全性をどう管理するのか」「調査情報をどう守るのか」まで比較する必要があります。
安全性は使用するものだけで決まらない
カビ対策の安全性を判断するとき、使用する資材だけに注目する方も少なくありません。
しかし、実際には調査範囲の設定、周辺への配慮、作業環境の管理なども重要です。建物の用途や利用者に合わせて、安全管理の方法を検討する必要があります。
業者へ相談するときは、次の点を確認しましょう。
どのような安全管理を行うのか
建物の用途に合わせた説明があるか
使用する資材について説明を受けられるか
周辺の家具や設備への配慮があるか
調査や作業の記録を提出してもらえるか
「安全です」という言葉だけではなく、具体的な管理方法を説明できるかが判断基準になります。
国家基準や外資系企業の安全基準への対応を掲げている場合は、基準の正式名称や対象業務も確認すると安心です。
【差し込み:MIST工法®がクリアしている国家基準・外資系基準の正式名称と確認資料】
住宅や施設の情報を守る体制も重要
カビ調査では、普段は外部から見えない部分を撮影することがあります。
ファイバースコープで壁の内部を確認する場合は、調査画像も記録されます。施設では、図面や設備配置、立入制限区域などの情報を扱うこともあります。
個人住宅であっても、室内写真や住所、生活状況は大切な個人情報です。
業者選びでは、次のような機密保持体制を確認してください。
調査写真をどのように管理するか
報告書を誰に共有するか
建物名や住所を外部へ出さないか
事例として無断使用しないか
必要に応じて秘密保持契約へ対応できるか
実績の多さだけでなく、依頼者の情報を守る姿勢も信頼性を判断するポイントです。
長年の経験は原因を決めつけないためにある
カビ調査では、似たような見た目でも原因が異なることがあります。
結露と思われたものが水分の侵入だったり、換気不足と思われたものが負圧による空気の流入だったりする場合があります。
経験のある業者ほど、見た目だけで原因を断定せず、検査結果と建物の状態を照らし合わせて判断することが大切です。
MIST工法®カビバスターズは、1995年創業として全国のカビ相談に対応しています。
【差し込み:1995年創業を確認できる会社資料と正式表記】
これまでの経験を生かしながら、真菌検査、含水率検査、ファイバースコープ調査、風量計による確認を組み合わせています。
大切なのは、経験だけに頼ることではありません。経験を基に調査項目を整理し、その結果を数値や映像で説明することです。
説明の分かりやすさも業者選びの基準になる
専門的な検査を行っていても、依頼者が結果を理解できなければ、見積もりを適切に判断できません。
信頼できる業者は、難しい専門用語を並べるだけではなく、次の内容を分かりやすく説明します。
現在どのような状態なのか
どこに原因の可能性があるのか
追加調査が必要な理由
対策が必要な範囲
原因改善後も注意する点
検査結果に基づく説明があれば、他社の見積もりとも比較しやすくなります。
カビ業者選びでは、安さ、保証、知名度だけで決める必要はありません。
原因を数値化する調査力、安全性、機密保持、説明の分かりやすさを総合的に確認することが、安心できる業者選びにつながります。
よくある質問|カビ業者選びと原因調査
相見積もりや再発で迷ったときに確認したいポイント
カビ業者の相見積もりや、他社対応後の再発について、よくある質問をまとめました。
業者を決める前に不安や疑問を整理し、検査内容と原因調査の範囲を確認することが大切です。
Q1.カビ業者は一番安い会社を選んでも大丈夫ですか?
見積金額だけではなく、調査と対応の範囲を確認してから判断しましょう。
安価な見積もりが悪いとは限りません。ただし、目に見える部分だけが対象なのか、建材の湿気や壁の内部まで確認するのかによって内容は異なります。
次の項目が見積もりに含まれているかを確認してください。
作業前の現地調査
真菌検査の有無
建材の含水率検査
原因に関する説明
再発リスクを下げるための提案
各社の前提条件をそろえて比較することが重要です。
Q2.保証期間が長ければ再発の心配はありませんか?
保証期間の長さだけで、再発リスクを判断することはできません。
カビの発生原因が残っていれば、同じ場所や周辺で再びカビが現れる可能性があります。また、保証の対象範囲や再対応の条件は業者ごとに異なります。
保証について確認するときは、期間だけでなく次の点も質問しましょう。
どの場所が保証対象になるのか
どのような状態を再発と判断するのか
原因改善が保証内容に含まれるのか
再調査が必要な場合の扱い
対象外となる条件
保証は大切ですが、原因調査の代わりにはなりません。
Q3.他社に依頼した後でも調査できますか?
他社で対応した後でも、カビが再発している場合は現在の状態を調べることが重要です。
以前の業者や依頼者に問題があったと決めつける必要はありません。対応後に新たな結露や漏水が発生した可能性もあります。
可能であれば、以前の見積書、報告書、調査写真などを準備してください。過去の対応内容と現在の状態を比較する材料になります。
そのうえで、真菌検査や含水率検査を行い、発生条件が残っていないかを確認します。
Q4.他社へ依頼する前に検査だけ相談できますか?
いきなり作業を依頼する必要はありません。
相見積もりを取る前に検査を行えば、カビの状態や湿気の場所を整理できます。調査結果を基に見積もりを依頼することで、各社の内容を比較しやすくなります。
検査を先に行うことは、特定の業者へ依頼するためだけではありません。必要な対策を見極め、不要な作業を避けるためにも役立ちます。
Q5.見えるカビが少なくても真菌検査は必要ですか?
カビ臭さが続く場合や、同じ場所で再発している場合は、真菌検査を検討する価値があります。
カビは、目に見える部分だけに存在するとは限りません。壁紙の裏側、家具の裏、収納の奥、壁の内部などで進んでいる可能性もあります。
真菌検査では、目視だけでは判断しにくいカビ菌の状態を調べます。一般社団法人微生物対策協会と連携した検査により、対策範囲を考える手がかりが得られます。
Q6.含水率検査では何が分かりますか?
含水率検査では、壁や床などの建材に含まれる水分を数値で確認します。
複数の場所を測定し、その違いを比較することで、湿気が多い場所を探る手がかりが得られます。
ただし、含水率だけで原因を断定することはできません。建材の種類、周辺環境、ファイバースコープの映像なども合わせて判断します。
Q7.壁の中も調べてもらえますか?
必要に応じて、ファイバースコープを使用して壁の内部を確認します。
同じ場所でカビが再発する場合や、表面にカビがないのに臭いが続く場合は、壁内の確認が役立つことがあります。
壁の中の変色や湿気の状態を映像で確認し、追加調査や対策範囲を検討する材料にします。
Q8.風量計による負圧検査はなぜ必要ですか?
カビの発生には、湿気だけでなく空気の流れも関係します。
負圧とは、室内の気圧が周囲より低い状態です。換気設備などの影響で、隙間から湿った空気を引き込む場合があります。
風量計で空気の流れを確認することで、換気不足や湿気の滞留につながる原因候補を整理できます。
Q9.全国から相談できますか?
MIST工法®カビバスターズ本部は、日本全国のカビトラブルについて相談を受け付けています。
住宅だけでなく、企業施設や管理物件などの相談にも対応しています。建物の用途、発生場所、過去の対応状況をお伝えください。
手に負えないカビや、何度対処しても戻ってくるカビは、作業を繰り返す前に原因調査をご検討ください。
業者選びで迷ったときは、安さと保証だけで決めず、原因を数値や映像で説明できるかを確認することが大切です。
まとめ|カビ業者選びは原因の可視化から
安さと保証を比べる前に、真菌検査と含水率検査で現状を確認する
カビ業者の相見積もりで迷ったときは、見積金額や保証期間だけで決める必要はありません。
最も重要なのは、カビが発生した原因を調べ、その結果を数値や映像で説明してもらえるかどうかです。
カビが再発する場所には、建材内部の水分、壁の中の湿気、換気不足、負圧による空気の流れなどが関係している可能性があります。
見えているカビだけを整えても、発生条件が残っていれば、同じ場所や周辺で再び問題が現れることがあります。
業者を選ぶ前に確認したいポイントは、次の3つです。
1.作業前に原因を調べるか
真菌検査によって、目に見えないカビ菌の状態を確認します。
さらに、建材の含水率検査を行うことで、湿気が多い場所を数値で把握できます。
経験や見た目だけで判断せず、検査結果を基に原因を考える業者かどうかを確認しましょう。
2.見えない場所まで確認できるか
同じ場所でカビが再発する場合は、壁の内部に原因が隠れている可能性があります。
必要に応じてファイバースコープで壁の中を確認し、風量計で空気の流れや負圧の状態を調べることが重要です。
調査結果を映像や数値で確認できれば、必要な対策範囲も判断しやすくなります。
3.原因改善まで考えているか
安価な処理を何度も繰り返すと、湿気や水分の侵入に気づく時期が遅れることがあります。
原因が残った状態が続けば、建材への負担が重なり、建物の寿命を縮めるリスクにもつながります。
見積書では、作業内容だけでなく、原因調査と再発リスクを下げる提案が含まれているかを確認してください。
MIST工法®カビバスターズは、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を重視しています。
含水率検査、ファイバースコープ調査、風量計による確認を組み合わせ、カビが発生した原因を整理します。
日本全国の住宅や施設における、手に負えないカビや、他社対応後の再発についてもご相談いただけます。
相見積もりの途中でも、依頼先が決まっていなくても問題ありません。まず現状を数値化すれば、必要な対策を見極めやすくなります。
他社に依頼する前でも構いません。まずは専門家のファイバースコープ調査や真菌検査で、状況を数値化してみませんか?
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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