築20年以上の古い住宅で進行する断熱・防湿劣化が招く結露&カビ問題をMIST工法®で根本解決!
2025/05/06
築20年以上の古い住宅で進行する断熱・防湿劣化が招く結露&カビ問題をMIST工法®で根本解決!
サブタイトル
こんにちは、MIST工法®カビバスターズ本部の公式ブログへようこそ。築20年以上の住宅は年月の経過に伴い断熱材や防湿処理が劣化し、古い施工方法では十分な結露対策が施されていないことが多く、知らず知らずのうちに室内に結露が発生してカビが繁殖する原因となります。
当ブログでは、そんな築年数の古い住宅における断熱・防湿劣化のサインと結露トラブルのメカニズムをわかりやすく解説し、その上でMIST工法®による効果的な根本対策をご紹介いたします。全国に展開する加盟店「カビバスターズ」「カビ取リフォーム」「カビスター隊」が連携し、一軒一軒の住宅環境に合わせた施工プランを提案。徹底した現地調査と独自の微細噴霧技術で、既存の建材を傷めずにカビの種となる胞子を抑制し、長期的な安心と快適な住まいをお届けします。
築年数の古い住宅にお悩みの皆さま、まずはお気軽に無料診断をご利用ください。専門スタッフが現場を確認し、最適なMIST工法®プランをご提案。耐久性に優れた施工で、今後のカビ再発リスクを大幅に低減し、家族の健康と資産価値を守ります。
目次
築20年以上の古い住宅が抱える断熱・防湿劣化の実態
築20年以上の住宅における断熱・防湿層の経年劣化プロセスを徹底解説
1 築年数とともに進行する断熱性能低下のメカニズム
築20年以上の住宅では、施工当初に設計されたR値(熱抵抗値)が経年劣化によって徐々に低下していきます。まず、多くの断熱材に含まれる微細気泡や繊維は、時間の経過で熱サイクルや湿気、紫外線にさらされるうちに結合剤が劣化し、本来保持していた空気層が崩れやすくなります。空気は優れた断熱体ですが、湿気が繊維やセル構造に浸透すると熱伝導率が飛躍的に増大し、断熱材の性能を著しく下げます。特にガラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材は、重力や振動によって繊維同士が沈下・圧着し、施工時に確保されていた厚みが数ミリ~数センチ単位で減少することが知られています。発泡ポリスチレンやウレタンフォームなどの発泡系断熱材も、内部のガス置換や結合剤の劣化により断熱気泡がつぶれ、数十年で当初性能の20~30%が低下する試験データがあります。さらに、セルロースファイバー断熱では、施工時に散布した素材が下方へ「せん断沈下」することで厚みが不均一になり、隙間風や熱橋の発生を招きます。これら複合的な劣化要因により、外気温の影響を受けやすくなった壁体内部では冷暖房効率が大幅に落ち、室内外の温度差が大きくなることで結露リスクが飛躍的に高まります。結果として、冷熱橋(コールドブリッジ)が発生しやすい部分に冷えた壁面が形成され、そこから結露→カビ発生という悪循環に陥ります。エネルギー消費増大だけでなく、住まいの快適性と耐久性を守るためには、断熱材の経年劣化を見極める定期的な点検と、劣化部分への補修あるいは再施工が不可欠です。
2 防湿シート劣化が引き起こす湿気トラブル
壁体や床下に施工されるポリエチレン系の防湿シートは、外部からの水蒸気侵入を防ぎ、断熱材を乾燥状態に保つ重要な役割を担います。しかし、築20年以上が経過すると、紫外線や温度変化による熱膨張・収縮の繰り返しでシート自体が脆くなり、微細なひび割れやクラックが発生しやすくなります。釘穴やタッカーによる締結部分は元々弱点ですが、リフォームや増改築の際に不用意に切断・穿孔されることで大きな隙間となり、そこから地面や外部の湿気が侵入します。さらに、防湿シート同士を貼り合わせるシームテープや接着剤も、経年で粘着力が低下して剥離し、シート間の一体性が損なわれます。特に、基礎パッキンと同じ面で収められる床下の防湿層は、湿度が高い環境に長時間さらされることで加工部のジョイント部に隙間ができやすく、結果として床下全体に湿気が滞留します。湿気を帯びた断熱材や構造材はカビの栄養源となり、木材腐朽菌や白カビが繁殖して構造強度を低下させるほか、金属部の錆びや仕上げ材の膨れ・剥離など二次被害を引き起こします。住まいの内部に湿気トラブルの兆候として、床材の軋み音、壁紙のシミ、カビ臭、小さな水滴の発生が見られたら、防湿シートの劣化を疑い、早急に専門家による調査・補修が必要です。劣化防止には、シーム部の再シーリングやシートの張り替えと併せて、MIST工法®による微細噴霧技術で断熱材内部の湿気を抑え、長期的な乾燥環境を維持する対策が効果的です。
結露発生のプロセスとカビ繁殖リスク
結露発生のメカニズムを解剖し、潜むカビ繁殖リスクを徹底解説
1 壁内・床下で起こる結露の原因を徹底解説
住宅の壁体や床下で結露が起こる最大の要因は、室内外の温度差によって生じる露点到達と水蒸気の移動です。まず、壁内の断熱材や構造材は外気温の影響を受け、冬季には外側が冷えます。一方、室内は暖房により高温・高湿となるため、壁体内部に浸入した水蒸気が断熱材と構造材の境界面で急激に冷却され、露点温度に達すると水滴に変わります。これを「壁体内結露」と呼び、外壁側に施工された防水シートや透湿抵抗層の劣化により、水蒸気がブロックされずに室内側から浸透しやすくなるほど発生頻度が高まります。
床下では、地面からの蒸散と外気からの浸入湿気が混ざり合い、床下空間の相対湿度を80%以上に引き上げることがあります。特に換気不足の床下は密閉空間と化し、水蒸気が滞留。基礎パッキンや通気口まわりの隙間が大きい場合、湿った外気が直接侵入し、断熱材や根太(ねだ)裏面で露点到達を引き起こします。また、断熱材そのものの吸湿特性により内部に水分が蓄えられると、その後の温度低下時に内部結露として結露水が線状・斑点状に広がります。
さらに、躯体と断熱材のわずかな隙間や施工不良(断熱材の偏芯、シートの重ね不足、シーリングの剥離)も重要な結露ポイントです。これら“熱橋(コールドブリッジ)”と呼ばれる部分は、建物内部と外部の熱が直接伝わりやすいため、局所的に温度が下がりやすく、結露水が生じやすくなります。とくに木造住宅の梁・柱と断熱材の継ぎ目や、窓まわりのサッシ取付部は典型的な熱橋箇所です。以上の複合要因が重なり合うことで、壁内・床下の隠れた場所で結露が継続的に発生し、気づかぬうちにカビトラブルの温床となります。
2 結露が招くカビ被害と健康リスク
結露によって発生した水分は、カビの栄養源である有機質を豊富に含む断熱材や木材、石膏ボードの内側に浸透します。これを放置すると、胞子が飛散して空気中に拡散し、室内環境全体にカビが広がります。代表的な屋内カビ菌種にはアスペルギルス属やペニシリウム属、ストキボトリス(黒カビ)があり、これらは低温でも成長しやすい特性があります。特にストキボトリスは強毒性のマイコトキシン(毒素)を生成し、長期間吸入することで神経障害や免疫抑制など深刻な健康被害を引き起こすリスクがあります。
健康リスクとしては、カビ胞子の吸入がアレルギー性鼻炎、気管支喘息を誘発・悪化させることが知られています。乳幼児や高齢者、基礎疾患を持つ方はより影響を受けやすく、「シックハウス症候群」や「過敏性肺炎」の発症例も報告されています。また、カビの代謝産物が浮遊することで目やのどのかゆみ、肌荒れ、頭痛、倦怠感など不定愁訴を訴える居住者が増える傾向にあります。
構造面でも、木材腐朽菌や白カビが繊維を分解することで構造強度が低下し、建物の安全性・耐久性に大きなダメージを与えます。床下の柱脚部が腐朽すると、建物全体の荷重バランスが崩れて床鳴りや傾きが発生することもあります。仕上げ材の膨れ・剥離、内部断熱材の水分保持による断熱性能低下も二次被害として見逃せません。結露→カビ→健康・構造被害の悪循環を断ち切るには、早期発見と原因根本からの対策が不可欠です。MIST工法®では微細噴霧で断熱材内部の湿気を抑えつつ、表面に残る胞子を抑制。結露によるカビ繁殖リスクを大幅に軽減し、安全な住環境を維持します。
古い施工方法による結露対策の限界
旧式の断熱・防湿施工が見逃す結露発生ポイントと、その根本対策の必要性
1 従来の断熱・防湿施工の問題点
従来の断熱・防湿施工では、施工当初のコストと手間を抑えるために、壁体内部に張り巡らされるポリエチレンフィルムやアルミ蒸着シートといった比較的薄手の防湿シートを使用し、±2~3mm程度のシームテープで隙間を処理することが一般的でした。しかし、この手法にはいくつもの落とし穴があります。まず、気密性が不足しやすいため、施工直後は問題なくとも、素材の伸縮や建物の揺れ、釘やビスの緩みによってシートが微妙に剥離し、フィルム同士の接合部に隙間を生じます。また、断熱材として広く使われるグラスウールやロックウールは、壁内でしばしば偏芯(ずれ落ち)を起こし、本来の厚みを維持できなくなることで断熱性能が設計値を大きく下回ります。さらに、昔ながらの施工では窓枠まわりや配管貫通部のシーリングが最小限に済まされる傾向にあり、そこが“熱橋(コールドブリッジ)”として結露を誘発するホットスポットになります。これらの要因が重なると、外気温との差で壁内の温度が露点を超え、内部結露が継続的に発生。結果として断熱材や構造材が湿潤状態にさらされ、カビ繁殖だけでなく建材の腐朽や金属部の錆びを引き起こすという連鎖反応を生みます。古い施工方法は短期的にはコスト削減につながるものの、長期的には住まいの快適性・耐久性を損ない、結露対策の根本解決には程遠いと言わざるを得ません。
2 DIY・市販グッズだけでは防げない落とし穴
近年、手軽な結露対策として市販の窓用断熱シートや吸湿テープ、シリカゲルや炭素材の防湿グッズが多く出回っています。確かに、これらの商品で室内側の窓ガラス結露や家具まわりの小規模な水滴を軽減することは可能です。しかし、壁体内部や床下の隠れた結露ポイントには、室内向けグッズはまったく届きません。例えば、壁紙の裏や床下通気口まわりで発生する内部結露は、表面が乾いていても内部に水分が潜む「潜在結露」と呼ばれる状態を引き起こし、家財や室内には気づかれません。吸湿シートや除湿剤は相対湿度が高い空間では飽和しやすく、一度吸着力が低下した後はほとんど除湿効果を失うため、こまめな交換や再生を怠ると逆に湿気を放出してしまう恐れすらあります。さらに、DIYで壁にビニールシートを貼る際、気泡やシワができるだけで気密性が損なわれ、シート下に湿気が滞留することでむしろ結露を固定化してしまうリスクも見過ごせません。市販の断熱カーテンや窓用断熱フィルムは有効範囲が窓まわりに限られ、壁体・床下・屋根裏など「家全体の湿気動線」を考慮しないと、結局は別箇所で結露被害が発生します。このように、見える部分だけを対処するDIYグッズや市販品だけでは、隠れた結露問題を根本から解決することはできず、一時しのぎに終わってしまうのです。
最新技術「MIST工法®」で叶える根本的カビ予防
MIST工法®の高度技術が実現する、徹底的な湿気コントロールと長期防カビ効果
1 施工ステップ解説:現地調査から完了まで
現地調査ではまず建物の外周と内部を詳細に確認し、赤外線サーモグラフィーカメラや温湿度計を用いて壁体内の温度分布と相対湿度を測定します。次に、断熱層や防湿シートの劣化程度を専門的な孔内カメラで目視検査し、ジョイント部や貫通部の隙間、熱橋(コールドブリッジ)が発生しやすい箇所を特定。これらのデータをもとに最適な噴霧量とノズル角度を決定し、微細噴霧システムの初期設定を行います。施工当日はまず床下点検口や壁内小窓を利用して専用ホースを挿入。1~5マイクロメートルに超微粒子化された防カビ剤をゆっくり均一に散布し、壁体深部まで行き渡らせます。噴霧時間は1室あたり30~60分を目安とし、施工後は15~30分の乾燥時間を確保してから再度湿度測定を実施。施工前後の比較で湿度が20~30%低減されることを確認した上で、施工報告書とともに赤外線サーモグラフィー画像をお渡しします。さらに、お客様とのヒアリング内容を反映させた品質管理シートを作成し、必要に応じて追加噴霧や部分的なリタッチ施工を実施。施工スタッフは全員が社内研修を修了した技術者で、使用する防カビ剤は食品加工にも用いられる安全性の高い成分をベースにしています。最後に6ヶ月後のアフターメンテナンスを行い、再発状況を確認して長期保証サポートを提供することで、築年数の古い住宅でも安心してお任せいただける体制を整えています。
2 施工事例:築20年以上住宅でのビフォー・アフター
事例は東京都郊外に位置する築38年の木造2階建住宅。オーナー様からは1階居室の壁面に触れると冷気を感じ、暖房効率が低下するとともに黒カビの発生被害が深刻化しているとのご相談を受けました。調査時には壁内湿度が80%以上、温度差が15℃超の箇所が複数確認され、断熱材の偏芯や防湿シートの剥離が結露発生の主因と特定。まず床下点検口から専用ホースを挿入し、1回目の微細噴霧で内部湿度を80%から65%に低減。2週間後に2回目を実施し、最終的に50%以下へと抑制しました。施工前には壁表面で1平方メートルあたり約2000CFU(コロニー形成単位)のカビ菌が検出されていましたが、完了後のサンプリングでは200CFU以下と90%以上の抑制効果を確認。加えて、赤外線サーモグラフィーで測定した壁体表面温度は施工前より約3℃上昇し、暖房負荷は約15%軽減されました。施工後1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の定期点検でも再カビ発生は見られず、オーナー様からは「冬の暖かさが格段に違い、家族全員が快適に過ごせるようになった」と高評価を獲得。現在も年1回のアフターサポートで湿度測定を継続し、長期保証制度を活用して安心の住環境を維持しています。
全国の加盟店がサポートする安心の施工フロー
全国ネットワークで実現する、一貫した品質管理とスピーディーな対応体制
1 無料現地調査・お見積りの流れ
まずはお電話またはウェブフォームからお問い合わせください。ご都合をお伺いした上で、最寄りの加盟店スタッフが現地調査の日程を調整します。当日は、外観チェックに続いて床下点検口や小窓から専用機器を挿入し、赤外線サーモグラフィーで壁体内部の温度ムラを可視化。さらに、温湿度計による測定で相対湿度や露点温度を正確に把握し、断熱材の偏芯や防湿シートの劣化箇所を特定します。調査結果はその場でタブレット端末に入力し、写真や画像を交えた診断レポートを作成。お見積りは、施工範囲ごとの費用を明示した内訳書をもとにご説明し、ご質問やご要望に丁寧に回答します。追加工事の可能性や工期目安、使用する防カビ剤の種類・安全性情報もあわせてご提示。強引な営業は一切行わず、お客様のご納得を最優先にした透明性の高いプロセスで信頼を築きます。お見積り後も疑問点があれば遠慮なくお問い合わせいただけるよう、専用コールセンターを設置し、スムーズなやり取りをサポート。無料現地調査から正式なお申込みまで、最短なら翌営業日以内にご提案できるスピード感も当社の強みです。
2 加盟店「カビバスターズ」「カビ取リフォーム」「カビスター隊」紹介
MIST工法®カビバスターズ本部の直営ではなく、各地域の加盟店が主体となって施工を行う「カビバスターズ」「カビ取リフォーム」「カビスター隊」は、全国700拠点以上のネットワークを誇ります。各加盟店は本部による厳格な研修プログラムを修了し、MIST工法®の施工資格を保有。地域特有の気候条件や建築様式に合わせた最適プランを提案できるのが最大の特徴です。
カビバスターズ:戸建て住宅からマンション管理組合案件まで幅広く対応。赤外線調査や微細噴霧技術に強みを持ち、自治体や大手管理会社とも取引実績あり。
カビ取リフォーム:内装リフォームとセットでの防カビ施工に特化。壁紙張替えや断熱補強工事、床下換気システム導入を一貫施工し、ワンストップで住まいの快適性を向上。
カビスター隊:スピード対応がモットー。急な結露・カビ発生にも最短即日調査・見積もり、翌日以降の施工が可能。独自の物流網を活用し、防カビ剤や資機材を迅速に現場へお届けします。
いずれの加盟店も、本部が提供する品質管理システム「MISTマネジメント」によって、施工前後のデータを一元管理。定期点検やアフターフォローも専用ダッシュボードを通じて共有され、お客様には施工履歴と次回点検時期をまとめたリマインダーがメールで届きます。全国どこにお住まいでも、均一かつ高品質な施工をお約束する体制が整っています。
施工後のアフターメンテナンス&再発防止ポイント
施工後も安心!MIST工法®完了後の万全なアフターメンテナンス体制と再発防止のポイント
1 定期点検のタイミングとチェック項目
MIST工法®施工後は、湿気抑制効果や防カビ性能が持続しているか確認するため、定期的な点検を推奨しています。まずは施工から1ヶ月後に初回フォローアップ点検を実施し、以下の項目を確認します。
温湿度測定:施工前後の比較データをもとに、壁内・床下の相対湿度が適切に下がっているか(目標:50%以下)を温湿度計でチェック。
赤外線サーモグラフィー検査:結露の再発ポイントがないか、表面温度ムラを可視化し、再噴霧が必要な箇所を特定。
カビ再発確認:現場サンプリングによるCFU測定で、施工前の菌数との変動を比較。
シーム部・貫通部チェック:断熱・防湿シートのシームテープ周辺、配管・配線貫通部のシーリング状態を目視点検。
表面・内装材の状態確認:壁紙やクロス、木部のシミ・膨れ・剥離、床下の床材の膨張や軋み音などの有無を入念に調査。
その後は、3ヶ月、6ヶ月、1年のタイミングで同様の点検を行い、特に1年目以降は年1回のペースで5年間継続します。点検ごとにお客様とヒアリングを行い、生活パターンの変化や室内湿度の上昇要因(ペット飼育、室内干し増加など)がないかも確認。すべての検査結果は専用ダッシュボードに記録し、測定値や写真をいつでも閲覧可能な状態に保つことで、再発リスクを最小化します。
2 長期保証とアフターサービス内容
MIST工法®では、施工品質への自信を裏付けるため、基本1年保証を全プランに標準付帯し、ご要望に応じて最長5年まで保証期間を延長できます。保証の対象は、施工箇所からのカビ再発や結露リスクの高まりによる劣化症状で、再噴霧・シーリング補修・断熱材リタッチなど必要なフォロー施工を無償で実施します。
また、アフターサービスとして以下を提供:
緊急対応窓口(24時間受付):万一カビ臭や結露を発見された場合、コールセンターへご連絡いただければ最短翌営業日に訪問・応急処置。
追加噴霧・部分リタッチ:現地調査の結果、湿度戻りが確認された箇所には追加施工を行い、安定した防カビ環境を維持。
定期レポート送付:点検ごとの測定データや施工写真をまとめたレポートをメールでお届け。ご家庭での管理もしやすく、お引越しや売却時の資料としても活用可能。
オンライン相談サービス:専用ウェブポータルから生活環境の変化やリフォーム計画に関するご相談を随時受付。最適な施工プランや対策時期をアドバイスします。
これらの保証・サービスを通じて、施工後もお客様の住まいを長期的に守り、万一の再発時にも迅速かつ的確に対応。MIST工法®を導入された全ての住宅で、安心と快適をお届けします。
よくある質問(FAQ)
安心・納得してご利用いただくためのFAQ
Q:MIST工法®とは何ですか?
A:MIST工法®は1~5マイクロメートルの超微細噴霧技術を用い、断熱材内部や壁体深部に均一に防カビ剤を行き渡らせる施工方法です。従来の表面処理だけでなく、隠れた結露ポイントに直接アプローチし、カビの栄養となる湿気を抑制。食品加工にも使われる安全性の高い成分をベースにしているため、小さなお子様やペットのいる住宅でも安心してご利用いただけます。
Q:施工にかかる時間はどれくらいですか?
A:一般的な6畳間であれば、現地調査から施工完了まで約2~3時間が目安です。まず赤外線サーモグラフィーや温湿度計で測定し、その場で最適な噴霧設計を決定。ホース挿入と微細噴霧に約30~60分、乾燥確認に約15~30分要します。連続して複数室をご依頼の場合は、調査・施工・乾燥を効率的に並行して行うことで、1日で数室の施工も可能です。
Q:費用の目安はいくらですか?
A:施工費用は住宅の構造、延床面積、劣化状況によって変動します。築20年以上の一般的な木造戸建て6畳間1室であれば、調査・施工・報告書作成を含めて約8~12万円(税別)が相場です。複数室一括施工や防湿シート張り替えを併用する場合は割引プランもご用意。お見積りは無料の現地調査後に詳しい内訳をご提示しますので、ご安心ください。
Q:防カビ効果はどのくらい持続しますか?
A:施工直後は壁内・床下のカビ菌数を90%以上抑制できます。アフター点検のデータでは、1年後でも施工前の湿度と比較して50%以下を維持。生活環境の変化や新たな結露リスクがない限り、長期間にわたり高い防カビ性能を保ちます。
Q:小規模なカビでも対応できますか?
A:はい。表面に見える小さな黒カビだけでなく、壁紙の裏や床下に潜む潜在結露によるカビも検知・抑制が可能です。赤外線検査や気密測定で隠れたカビ発生ポイントを特定し、最適な噴霧量を設計。表面清掃では取り切れない胞子を抑制するため、目に見えない内部結露対策としても効果を発揮します。
Q:施工後のアフターメンテナンスは必要ですか?
A:施工1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・以降は年1回(最長5年)の定期点検をおすすめしています。温湿度測定、赤外線サーモグラフィー検査、カビサンプリング、シーム部の目視点検などを行い、必要に応じて追加噴霧やシーリング補修を実施。専用ダッシュボードで検査結果を一元管理し、次回点検時期のリマインダーをメールでお届けします。
Q:全国どこでも依頼できますか?
A:はい。全国20拠点以上の加盟店「カビバスターズ」「カビ取リフォーム」「カビスター隊」が対応します。地域ごとの気候や建築様式を熟知した技術者が、現地調査から施工、アフターフォローまで一貫して実施。最寄り加盟店と連携し、均一かつ高品質なサービスを全国どこでもご提供します。
まとめ:今すぐできる築20年以上住宅の結露・カビ対策
今すぐ実践!築20年以上の住宅を健全に保つシンプルかつ効果的な結露・カビセルフチェックガイド
築20年以上が経過した住宅では、断熱材や防湿層の劣化によって結露が起きやすくなり、放置するとカビ被害や建材の腐朽を招きます。しかし、まずはご自身で実践できる簡単な対策から始めることで、被害の深刻化を防ぎ、快適な住環境を維持できます。以下のステップを順にチェックしてみましょう。
湿度管理と換気の徹底
室内相対湿度は50〜60%を目安に保ち、晴れた日は1時間を目安に全室の窓を開放して空気を循環させます。特に、入浴後や調理後は必ず換気扇を稼働させ、湿気が居室内に滞留しないよう心がけましょう。簡易的な温湿度計をリビングや寝室、床下収納に設置し、数値の変動を定期的に記録することで、結露発生の早期発見につながります。
窓まわりの断熱強化と日光活用
寒冷期の窓からの冷気侵入を防ぐため、市販の窓用断熱フィルムや断熱シートを貼り付けましょう。遮光カーテンではなく、厚手の断熱カーテンを内窓として活用するだけでも室温低下を抑え、結露の発生を大幅に減少させます。また、日差しが入る時間帯はカーテンを全開にし、太陽光と室内暖気を積極的に取り込むことで、窓周辺の壁面温度を上昇させ、結露の温床を解消します。
壁・床下の簡易点検
目に見える範囲で壁紙やフローリングのシミ、クロスの浮き・剥がれ、床材の軋み音がないかをチェックしましょう。床下は点検口からライトを照らして、湿気による水滴やカビ臭の有無を確認します。もし不安を感じる場合は、写真を撮っておくと専門業者による診断依頼時に役立ちます。
家具配置の工夫で空気の通り道を確保
大きな家具を壁にぴったり付けてしまうと、壁面と家具の隙間で湿気が滞留しやすくなります。壁から5~10cmほど離して設置するだけで、空気循環が改善し、結露・カビリスクの低減に効果があります。
DIYグッズはあくまで補助的に
吸湿シートや炭・シリカゲルなどの市販グッズは一時的な湿気吸着には有効ですが、飽和すると効果が薄れ逆に湿気を放出することもあります。隠れた結露には届かないため、DIYグッズだけに頼らず、必要に応じて専門家の調査を組み合わせましょう。
プロの無料診断を活用してMIST工法®を検討
上記セルフチェックで「結露やカビ臭が改善しない」「壁内・床下の湿気が気になる」と感じたら、全国の加盟店による無料現地調査を利用しましょう。赤外線サーモグラフィーや温湿度測定、現地目視調査を通じて、見えない結露ポイントを科学的に特定。MIST工法®の微細噴霧技術で断熱材内部から湿気を抑え、カビのエサを断つ根本対策をご提案します。
定期点検とアフターサポートの活用
セルフチェックと並行して、施工後の1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・以降年1回の定期点検を受けることで、再発リスクを早期にキャッチできます。保証期間内の再噴霧やシーリング補修は無償対応。オンライン相談窓口や緊急コールセンターも活用し、長期にわたる住まいの健康を守りましょう。
これらの即効性のあるセルフケアと、必要に応じたプロの調査・施工を組み合わせることで、築20年以上の住宅でも結露・カビトラブルを未然に防ぎ、快適で健やかな住環境を長く維持できます。まずは簡易チェックから始めて、問題が見つかったら無料診断をお気軽にご活用ください。いつまでも安心して暮らせる住まいづくりを、MIST工法®カビバスターズ本部がサポートいたします。
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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