【福岡のカビ取り業者】壁の裏・床下の見えないカビはどう調べる?ファイバースコープ調査で原因を確認
2026/08/04
こんにちは。MIST工法®カビバスターズ本部です。
福岡でカビ取り業者を探している方の中には、「壁紙の黒い部分を拭いたのに、しばらくすると同じ場所にカビが出てきた」「部屋を掃除してもカビ臭さがなくならない」「床や壁の近くにいると、湿ったような臭いを感じる」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このようなケースでは、目に見えている表面だけではなく、壁の裏、床下、天井裏、収納の奥など、普段は確認できない場所に湿気やカビの発生原因が隠れている可能性があります。
結論からお伝えすると、繰り返すカビ問題では、見えているカビをきれいにする前に、建物内部の状態を調べることが重要です。
表面のカビだけを処理することは、雨漏りしている天井のシミを、原因を直さず上から塗装するようなものです。一時的に見た目はきれいになっても、雨水の入り口が残っていれば、再び同じ場所にシミが現れます。カビも同じように、湿気が入り込む原因や空気の流れの問題を改善しなければ、再発する可能性が残ります。
国土交通省の住宅関連資料でも、結露はカビの発生原因になることや、壁内結露を防ぐためには湿気の侵入や空気の流れを考慮する必要があることが示されています。
また、福岡は梅雨や秋雨の時期に降水量が多くなる気候的な特徴があります。気象庁の平年値でも、福岡では夏を中心に気温や湿度が高くなる時期が確認できます。室内の換気状況や断熱状態によっては、壁の裏や床下に湿気が滞留することがあるため、見た目だけでは判断できません。
MIST工法®カビバスターズでは、必要に応じて細いカメラを建物内部へ入れるファイバースコープ調査を行い、壁の中や床下など、直接見ることが難しい場所の状態を確認します。さらに、建材にどれほど水分が含まれているかを確認する含水率検査、空気中や建材表面のカビ菌の状態を調べる真菌検査、風量計を用いた室内の空気の流れや負圧状態の確認などを組み合わせ、カビが発生した原因を探ります。
真菌検査については、一般社団法人微生物対策協会と連携し、見た目や臭いだけに頼らず、カビ菌の状態を客観的に確認することを大切にしています。目に見えるカビが少なくても、空気中や建物内部に問題が隠れている場合があるため、カビ問題が心配な方には、施工を急ぐ前の真菌検査をおすすめしています。
現代の住宅は気密性や断熱性が高く、快適に暮らせる一方で、空気の流れが偏ったり、壁の中に湿気が入り込んだりすると、自然に乾きにくい場合があります。そのため、カビを見つけた場所だけをきれいにするのではなく、「どこから湿気が入ったのか」「建材が湿っていないか」「壁の中にカビが広がっていないか」「換気設備によって室内が強い負圧になっていないか」まで調べることが、再発リスクを抑える第一歩になります。
福岡県内には、地域のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズ福岡があります。福岡市内をはじめ、福岡県内で壁の裏や床下のカビ、繰り返すカビ臭、原因が分からない湿気にお困りの方は、まずはカビバスターズ福岡へご相談ください。
MIST工法®カビバスターズは、福岡を含む日本全国のカビトラブルに対応しています。手に負えないカビや、掃除をしても繰り返すカビは、表面を処理する前に、専門家によるファイバースコープ調査、含水率検査、真菌検査などで現在の状態を確認することから始めましょう。
目次
壁の裏や床下のカビは、表面を見ただけでは判断できません
見えているカビは、建物内部で起きている問題の一部かもしれません
福岡でカビ取り業者を探している方に、最初に知っていただきたいことがあります。それは、壁紙や天井、床の表面に見えているカビだけを確認しても、建物全体の状態までは判断できないということです。
結論からお伝えすると、同じ場所にカビが繰り返し発生する場合や、掃除をしてもカビ臭さが残る場合は、壁の裏、床下、天井裏など、目視できない場所まで専門的に調べることが重要です。
カビは、湿気、水分、温度、栄養となる汚れなどの条件が重なることで発生しやすくなります。表面にカビが見えている場合、その周辺の建材が湿っていたり、壁の内部に結露が起きていたり、床下に湿気がたまっていたりする可能性があります。
特に、次のような状態が見られる場合は、建物内部の確認が必要です。
・壁紙の同じ場所に何度もカビが出る
・壁や床からカビ臭さを感じる
・壁紙が浮いている、変色している
・床が湿っぽい、冷たい状態が続く
・収納の奥や家具の裏にカビが集中している
・雨漏りや水漏れが起きたことがある
このような症状があるにもかかわらず、見えている部分だけを拭き取ったり、壁紙だけを張り替えたりすると、カビが発生した原因が残ったままになることがあります。
これは、水道管から水が漏れているのに、床にたまった水だけを何度も拭いている状態と似ています。
床をきれいに拭けば、一時的に水は見えなくなります。しかし、水漏れしている場所を修理しなければ、再び床が濡れてしまいます。カビ対策も同じで、表面だけをきれいにするのではなく、「なぜその場所に湿気が集まったのか」を調べなければ、再発する可能性を十分に下げることはできません。
MIST工法®カビバスターズでは、カビが見えている場所だけで判断せず、必要に応じてファイバースコープを使用し、壁の裏や床下などの状態を確認しています。
ファイバースコープは、細いカメラを小さなすき間や点検口などから入れ、普段は見ることができない建物内部を確認するための調査機器です。壁を大きく壊す前に、内部の結露、変色、漏水跡、カビが疑われる状態などを確認する手がかりになります。
ただし、ファイバースコープの映像だけで、カビの種類や空気中への広がりまで断定することはできません。そのため、必要に応じて次の調査を組み合わせます。
真菌検査
空気中や建材表面に存在する真菌、いわゆるカビ菌の状態を確認する検査です。MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携し、見た目だけに頼らない客観的な確認を重視しています。
含水率検査
壁、床、柱などの建材に、どの程度の水分が含まれているかを確認します。見た目には乾いているように見えても、建材内部に水分が残っている場合があります。
風量計による負圧の確認
換気扇などによって室内の空気が外へ排出される一方、必要な給気が不足すると、室内が強い負圧になることがあります。その結果、壁のすき間や床下などから湿った空気を引き込む可能性があるため、空気の流れも確認する必要があります。
つまり、壁の裏や床下のカビ対策では、ファイバースコープで内部を見るだけではなく、建材の水分、カビ菌の状態、空気の流れを総合的に確認することが大切です。
福岡県内で、掃除をしてもカビが繰り返す、壁の中からカビ臭がする、床下の湿気が気になるという方は、表面をきれいにする前に、MIST工法®カビバスターズ福岡へご相談ください。
目に見えない場所のカビは、無理に壁や床を開ける前に、専門家によるファイバースコープ調査や含水率検査、真菌検査によって、現在の状態を確認することが解決への第一歩です。
見えている表面だけをきれいにすると、カビが再発しやすい理由
壁紙の奥や床下に残る「湿気の原因」を調べることが重要です
壁紙や天井に黒いカビが見つかると、まずは表面を拭いたり、変色した壁紙を張り替えたりしたくなるものです。しかし、見えている部分だけをきれいにしても、壁の裏や床下に湿気やカビの発生原因が残っていれば、同じ場所に再びカビが現れる可能性があります。
結論として、カビ対策では「見た目をきれいにする作業」と「発生原因を調べて改善する作業」を分けて考えることが重要です。
表面のカビは、建物内部からのサインかもしれません
壁紙の表面にカビが出ている場合、その原因が室内側だけにあるとは限りません。壁の中で結露が起きていたり、外壁や配管から水分が入り込んでいたり、断熱材や木材が湿っていたりすることがあります。
また、床の近くにカビが集中している場合は、床下の湿気、基礎周辺からの水分、配管からの漏水なども確認する必要があります。
目に見えるカビは、問題のすべてではなく、建物内部で起きている異変が表面に現れたサインである可能性があります。
これは、雑草の葉だけをハサミで切ることに似ています。
地面から見えている葉を切れば、一時的にはきれいになります。しかし、土の中に根が残っていれば、しばらくすると再び葉が伸びてきます。カビも同様に、表面だけを処理しても、湿気や水分が集まる原因が残っていれば、再び発生しやすくなります。
壁紙の張り替えだけでは解決しない場合があります
カビが発生した壁紙を新しいものへ張り替えると、部屋はきれいに見えます。しかし、下地となる石こうボードや木材が湿っている場合、新しい壁紙の裏側で再びカビが発生することがあります。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
・壁紙を張り替えても同じ場所が変色する
・壁紙の継ぎ目や幅木の周辺からカビが出る
・壁を触ると湿っている、または冷たく感じる
・雨が降った後にカビ臭が強くなる
・浴室、洗面所、キッチンに隣接する壁にカビが出る
・エアコンや配管の近くに繰り返しカビが出る
このような状態では、表面の壁紙だけではなく、その奥にある建材や配管周辺まで確認する必要があります。
ファイバースコープ調査で壁の中を確認する
壁の内部は、通常の目視では確認できません。そこで使用するのがファイバースコープです。
ファイバースコープ調査では、点検口や小さな開口部などから細いカメラを挿入し、壁の中や床下の状態を確認します。壁や床を広範囲に壊す前に、内部の変色、結露、水分の跡、断熱材の状態などを調べる手がかりになります。
ファイバースコープ調査によって、次のような状態を確認できる場合があります。
・壁の内部に水滴や結露の跡がないか
・木材や断熱材に変色がないか
・配管周辺に漏水の形跡がないか
・床下に湿気や水たまりがないか
・目視できない場所にカビが疑われる状態がないか
ただし、映像に黒い変色が映っただけで、それをカビと断定することはできません。そのため、必要に応じて真菌検査を組み合わせ、カビ菌の状態を客観的に確認します。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を活用し、目視や臭いだけに頼らない調査を重視しています。
含水率検査で建材に残る水分を調べる
カビの原因を調べるうえで、建材の含水率を確認することも重要です。
含水率検査では、壁、柱、床などにどの程度の水分が含まれているかを測定します。表面が乾いているように見えても、建材の内部に水分が残っていることがあるためです。
周囲より含水率が高い場所が見つかった場合は、次のような原因を検討します。
・雨漏り
・配管からの漏水
・壁内結露
・床下から上がる湿気
・換気不足
・過去の浸水や水漏れによる水分残り
含水率を測定することで、見た目だけでは分からない水分の偏りを確認し、ファイバースコープで重点的に調べる場所を絞り込むことができます。
負圧による湿気の引き込みも確認が必要です
現代の住宅では、換気扇が室内の空気を外へ排出しています。しかし、給気口が閉じていたり、必要な給気量が不足していたりすると、室内が負圧になることがあります。
室内の負圧が強くなると、壁のすき間、床下、天井裏などから空気が引き込まれる可能性があります。その空気に湿気が多く含まれていれば、建物内部の結露やカビ発生につながることがあります。
そのため、MIST工法®カビバスターズでは、必要に応じて風量計を使用し、給気と排気のバランスや負圧の状態を確認します。
表面のカビ取りだけでは、こうした空気の流れの問題まで見つけることはできません。
福岡でカビ取り業者を選ぶ際は、見えているカビをきれいにできるかだけでなく、ファイバースコープ調査、含水率検査、真菌検査、風量計による確認などを通じて、発生原因まで調べられる業者かどうかを確認しましょう。
福岡市内をはじめ、福岡県内で壁紙の張り替え後もカビが繰り返す、床下からカビ臭がする、壁の中の状態が心配という方は、MIST工法®カビバスターズ福岡へご相談ください。表面を何度も処理する前に、目視できない場所を調べることが、再発リスクを抑えるための重要な一歩です。
ファイバースコープだけでは分からないカビを複数の検査で確認
映像・水分・カビ菌・空気の流れを組み合わせて発生原因を絞り込みます
壁の裏や床下の状態を確認するうえで、ファイバースコープ調査は重要です。しかし、カメラの映像だけですべてのカビ問題が分かるわけではありません。
結論からお伝えすると、目視できない場所のカビを正しく判断するためには、ファイバースコープ調査に加えて、真菌検査、含水率検査、風量計による空気の流れの確認を組み合わせることが大切です。
それぞれの調査には、確認できることと確認できないことがあります。一つの検査だけで判断するのではなく、複数の情報を重ねることで、カビが発生した場所と原因を絞り込みやすくなります。
ファイバースコープ調査で建物内部の状態を見る
ファイバースコープ調査では、点検口や小さな開口部などから細いカメラを挿入し、壁の裏、床下、天井裏などを確認します。
主に確認するのは、次のような状態です。
・壁の内部に結露や水滴がないか
・木材や断熱材に変色がないか
・配管周辺に漏水の跡がないか
・床下に水分や湿気がたまっていないか
・断熱材がずれたり、濡れたりしていないか
・建物内部に異常が疑われる箇所がないか
壁を大きく解体する前に内部を確認できるため、調査範囲を絞るための手がかりになります。
ただし、ファイバースコープに黒や白の変色が映っても、それがカビであるとは限りません。ほこり、汚れ、建材の変色などの可能性もあるため、映像だけでカビと断定することは避ける必要があります。
真菌検査でカビ菌の状態を確認する
映像でカビが疑われる場所が見つかった場合や、目に見えるカビが少ないのにカビ臭が残る場合は、真菌検査が役立ちます。
真菌検査では、空気中や建材表面に存在する真菌、いわゆるカビ菌の状態を確認します。見た目や臭いといった感覚だけではなく、検査結果を基に室内環境を考えられることが特徴です。
例えば、室内の空気中にどの程度のカビ菌が浮遊しているか、室内と屋外で状態に違いがあるか、建材表面にカビが疑われる状態があるかなどを調べます。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を取り入れています。カビ問題が心配な方には、見た目だけで施工内容を決めるのではなく、まず現在の状態を検査で確認することをおすすめしています。
含水率検査で湿気が集まっている場所を探す
カビの発生原因を調べるには、カビ菌の有無だけでなく、建材に水分が残っていないかを確認する必要があります。
含水率検査では、壁、床、柱、天井などの建材に含まれる水分の状態を測定します。
建材の表面が乾いているように見えても、内部に水分が残っている場合があります。また、一か所だけ数値を見るのではなく、周辺の建材と比較することで、水分が集中している場所を探します。
含水率が周辺より高い場所があれば、次のような原因が考えられます。
・外壁や屋根からの雨水の侵入
・給排水管からの漏水
・壁の中で起きている結露
・床下から上がってくる湿気
・過去の浸水や水漏れによる水分残り
・換気や除湿が不足している状態
含水率検査で水分の偏りを見つけ、ファイバースコープでその周辺を確認することで、調査の精度を高めやすくなります。
風量計で負圧と空気の流れを確認する
壁の裏や床下に湿気が入り込む原因は、雨漏りや漏水だけではありません。室内の空気の流れが関係している場合もあります。
換気扇が室内の空気を外へ排出していても、給気口が閉じていたり、給気量が不足していたりすると、室内が負圧になりやすくなります。
負圧とは、室内の気圧が屋外や壁の内部より低い状態です。負圧が強くなると、不足した空気を補うために、壁のすき間、床下、天井裏などから空気を引き込むことがあります。
その空気に湿気が含まれていれば、壁内結露や建材の湿りにつながる可能性があります。
MIST工法®カビバスターズでは、必要に応じて風量計を使い、給気口から空気が入っているか、換気扇が適切に排気しているか、給気と排気のバランスに問題がないかを確認します。
複数の検査は建物の「健康診断」のようなもの
これらの調査は、人が健康状態を確認するときに、問診だけでなく、血液検査や画像検査などを組み合わせることに似ています。
ファイバースコープは建物内部を見る「画像検査」、含水率検査は建材に残る水分を調べる「数値検査」、真菌検査はカビ菌の状態を調べる「環境検査」、風量計による確認は空気の流れを調べる「機能検査」と考えると分かりやすいでしょう。
一つの結果だけで決めつけず、複数の情報を照らし合わせることで、原因に合った対策を考えられます。
福岡でカビ取り業者を選ぶ際は、カビをきれいにする技術だけではなく、次の調査に対応しているかを確認しましょう。
・壁の裏や床下を見るファイバースコープ調査
・建材の水分を確認する含水率検査
・カビ菌の状態を確認する真菌検査
・負圧や換気状態を確認する風量測定
福岡市内をはじめ、福岡県内で原因不明のカビ臭、繰り返す壁紙のカビ、床下の湿気などにお困りの方は、MIST工法®カビバスターズ福岡へご相談ください。
見えているカビだけを処理する前に、複数の専門調査で建物の状態を確認することが、カビの発生原因を明らかにし、再発の可能性を抑えるための第一歩です。
壁の裏や床下の調査を専門業者へ依頼すべきタイミング
カビの再発・原因不明の臭い・建材の湿りがある場合は、表面処理の前に相談しましょう
壁や床にカビを見つけても、すべてのケースで大がかりな調査が必要になるわけではありません。窓まわりに少量のカビが発生し、結露の原因が明らかな場合などは、換気や除湿、こまめな水分の拭き取りによって改善を目指せることもあります。
一方で、何度掃除してもカビが繰り返す場合や、目に見えるカビが少ないのに臭いが続く場合は、壁の裏や床下に原因が隠れている可能性があります。
結論として、カビの発生場所だけを見て判断するのではなく、発生の繰り返し、臭い、建材の状態、過去の漏水などを含めて、専門調査が必要かどうかを判断することが大切です。
同じ場所にカビが繰り返し発生する
壁紙や天井を掃除しても、数週間から数か月後に同じ場所へカビが現れる場合は、表面だけではなく内部の湿気を疑う必要があります。
例えば、壁の中で結露が起きている、外壁から雨水が入り込んでいる、配管の周辺で少量の漏水が続いているなど、目視では確認できない原因が考えられます。
壁紙を張り替えた後に再び変色した場合も、下地となる石こうボードや木材に水分が残っていないかを確認した方がよいでしょう。
カビ臭はするのに発生場所が分からない
部屋に入ったときにカビ臭を感じても、壁や天井に目立ったカビが見つからないことがあります。
この場合、次のような場所にカビや湿気が隠れている可能性があります。
・壁紙の裏や壁の内部
・床材の下や床下
・天井裏
・押し入れやクローゼットの奥
・家具と壁の間
・エアコンや配管の周辺
・過去に漏水した場所
消臭剤や芳香剤で臭いを覆っても、原因がなくなるわけではありません。発生場所が分からないときは、ファイバースコープ調査や真菌検査によって、調査範囲を絞り込むことが重要です。
壁紙の浮きや床の湿りが見られる
カビだけではなく、建材の変化にも注意が必要です。
壁紙が浮いている、壁に不自然なシミがある、床が湿っぽい、幅木の周辺が変色しているといった状態は、建材に水分が含まれている可能性を示すサインです。
ただし、見た目だけで原因を決めつけることはできません。雨漏り、結露、漏水、湿気の滞留など、複数の原因が考えられるため、含水率検査で周辺との水分差を確認します。
水分が集中している場所が見つかれば、その周辺をファイバースコープで確認することで、壁を広範囲に開ける前に原因を探しやすくなります。
雨漏りや水漏れを経験している
過去に雨漏り、配管漏れ、エアコンからの水漏れ、台風や大雨による浸水などがあった場合は、表面が乾いた後も建材内部に水分が残っている可能性があります。
特に、壁の内部や床下は空気が動きにくく、乾燥に時間がかかることがあります。見た目が元に戻っていても、内部まで乾いているとは限りません。
水漏れ後に次のような変化が見られた場合は、専門調査を検討しましょう。
・以前にはなかった臭いがする
・壁紙や床材が変色してきた
・部屋の一部だけ湿っぽい
・収納内の物にカビが生える
・同じ場所に繰り返しカビが出る
換気をしても湿気やカビが改善しない
日常的に換気や除湿を行っているにもかかわらず、カビが繰り返す場合は、単純な換気不足だけが原因ではない可能性があります。
給気口が十分に機能していない状態で換気扇だけを運転すると、室内が強い負圧になる場合があります。すると、壁のすき間や床下などから空気を引き込み、湿気が建物内部へ移動することがあります。
このような問題は、窓を開けるだけでは判断できません。風量計を使って給気と排気の状態を確認し、住宅全体の空気の流れを把握する必要があります。
福岡でカビ取り業者を選ぶ際の3つの確認ポイント
壁の裏や床下のカビが疑われる場合は、見積金額だけで業者を選ばず、次の3点を確認しましょう。
1.目視できない場所を調べられるか
壁や床を大きく解体する前に、ファイバースコープを用いて内部を確認できるかが重要です。表面のカビだけを見て、すぐに施工内容を決める業者ではなく、建物内部まで調査する業者を選びましょう。
2.水分とカビ菌を客観的に確認できるか
含水率検査によって建材の湿りを確認し、必要に応じて真菌検査を実施できるかを確認します。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査を活用し、見た目だけでは分からないカビ菌の状態を確認しています。
3.カビが発生した原因まで調べるか
カビが発生した場所をきれいにするだけではなく、雨漏り、漏水、結露、換気不足、負圧などの原因を調べ、改善方法まで考えられる業者を選ぶことが大切です。
カビ対策は、床に落ちた水を拭き続けるのではなく、水がどこから来ているのかを探して止める作業に似ています。発生原因を残したままでは、表面を何度きれいにしても、再び同じ問題が起こる可能性があります。
福岡市内をはじめ、福岡県内で壁の裏や床下のカビが心配な方は、MIST工法®カビバスターズ福岡へご相談ください。
ファイバースコープ調査、含水率検査、真菌検査、風量計による負圧の確認などを組み合わせ、カビが発生した原因を一つずつ調べていきます。
壁を開けるべきか迷っている、清掃後もカビが繰り返す、カビ臭の発生場所が分からないという場合は、自己判断で表面処理を繰り返す前に、まず専門家へ現在の状態を確認してもらうことが大切です。
福岡のカビ取りは「調査・原因特定・改善」の順番が重要
施工を急ぐ前に建物の状態を確認し、必要な対策だけを選びましょう
壁の裏や床下にカビが疑われる場合、すぐに壁紙を剥がしたり、床を解体したりすることが最善とは限りません。内部の状態を確認しないまま作業を進めると、必要以上に工事範囲が広がったり、反対に本当に対策すべき場所を見落としたりする可能性があります。
結論からお伝えすると、福岡でカビ取り業者へ相談する際は、最初から施工内容を決めるのではなく、次の順番で進めることが重要です。
1.現在の状況を聞き取る
2.建物と室内環境を調査する
3.カビが発生した原因を整理する
4.原因に合った改善方法を検討する
5.必要な範囲のカビ対策を行う
この順番を守ることで、見えているカビだけにとらわれず、建物全体の状態に合わせた対策を考えやすくなります。
まずはカビが発生した経緯を確認する
専門調査では、最初にカビが発生した時期や場所、これまでに行った掃除や修繕などを確認します。
例えば、次のような情報は、原因を絞り込む手がかりになります。
・いつ頃からカビや臭いが気になり始めたか
・雨の日や梅雨時期に臭いが強くなるか
・過去に雨漏りや配管漏れがなかったか
・壁紙の張り替えやリフォームを行ったことがあるか
・換気扇やエアコンをどのように使用しているか
・給気口を閉じたままにしていないか
・家具や収納を壁に密着させていないか
カビの発生状況だけでなく、建物の使い方や過去のトラブルまで確認することで、調査すべき場所が見えてきます。
ファイバースコープで目視できない場所を確認する
聞き取りと目視確認の後は、必要に応じてファイバースコープを使用し、壁の裏、床下、天井裏などの状態を調べます。
例えば、壁紙の一部にカビが出ていても、壁の中では別の場所から水分が流れていることがあります。また、床のカビ臭が気になる場合でも、原因が床下ではなく、壁の内部や配管周辺にある可能性もあります。
ファイバースコープ調査では、表面から見えるカビの位置だけに限定せず、次のようなポイントを確認します。
・カビが見える場所の裏側
・配管が通っている周辺
・外壁に接している壁の内部
・浴室、洗面所、キッチンに隣接する壁
・床下の木材や断熱材
・雨漏りや漏水が疑われる場所
・カビ臭が強く感じられる周辺
建物内部を確認することで、どこを重点的に調査すべきか、解体が必要かどうかを判断する材料になります。
含水率検査で水分の流れを確認する
ファイバースコープの映像だけでは、建材にどの程度の水分が含まれているかは分かりません。そのため、壁、床、柱、天井などの含水率を測定します。
重要なのは、一つの場所だけを測るのではなく、周辺の正常と思われる場所と比較することです。
例えば、一部分だけ含水率が高ければ、雨漏りや漏水によって水分が集中している可能性があります。広い範囲で数値が高ければ、換気不足や結露、床下からの湿気なども考えられます。
含水率検査によって水分の広がりを確認し、ファイバースコープ調査の結果と照らし合わせることで、カビの発生原因を絞り込みやすくなります。
真菌検査で見えないカビ菌の状態を調べる
カビ臭がするのに発生場所が分からない場合や、壁の内部にカビが疑われる状態が見つかった場合は、真菌検査を検討します。
真菌検査では、空気中や建材表面に存在するカビ菌の状態を確認します。見た目がきれいだから問題がない、黒い汚れがあるからすべてカビである、といった感覚的な判断を避けるためにも重要です。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会と連携し、必要に応じて真菌検査を行っています。
真菌検査の結果は、次のような判断に役立ちます。
・室内の空気環境にカビの影響が疑われるか
・屋外と比べて室内のカビ菌が多い傾向にあるか
・建材表面の変色がカビによるものか
・カビ対策を行う範囲をどこまで考えるべきか
・対策前後で室内環境に変化が見られるか
目に見えない場所の問題だからこそ、見た目だけではなく、検査結果を基に判断することが大切です。
風量計で給気と排気のバランスを調べる
カビの発生原因が、建物の水漏れではなく、空気の流れにあるケースもあります。
特に、気密性の高い現代の建物では、換気扇による排気に対して給気が不足すると、室内が負圧になりやすくなります。強い負圧が生じると、壁のすき間、天井裏、床下などから空気を引き込む可能性があります。
そのため、風量計を使用して、給気口から必要な空気が入っているか、換気扇がどの程度排気しているかを確認します。
換気設備が動いているから安心とは限りません。給気と排気のバランスが取れているかを調べることが重要です。
原因ごとに必要な改善方法は異なります
調査によって原因が分かった後は、その原因に合わせて改善方法を検討します。
例えば、次のように原因によって必要な対策は変わります。
雨漏りが原因の場合
屋根や外壁などから雨水が入る場所を修繕し、建材を十分に乾燥させたうえでカビ対策を考えます。
配管漏れが原因の場合
漏水箇所を修理し、水分が広がった範囲を確認します。表面だけが乾いていても、壁の中に水分が残っていないか調べる必要があります。
結露が原因の場合
室内外の温度差、断熱状態、家具の配置、換気方法などを確認し、結露が起きにくい環境へ改善します。
負圧が原因の場合
給気口の状態、換気設備、ドア下のすき間などを確認し、給気と排気のバランスを見直します。
床下の湿気が原因の場合
床下の換気状態、地面からの湿気、漏水、基礎周辺の状態などを確認し、原因に合った対策を考えます。
原因が異なれば、必要な対策も異なります。そのため、「カビがあるから同じ方法で処理する」のではなく、調査結果に合わせて判断することが重要です。
カビ調査は、地図を見てから目的地へ向かうことと同じです
原因調査をせずにカビ取りを始めることは、地図を持たずに知らない場所へ向かうことに似ています。
たまたま目的地へ着けることもあるかもしれません。しかし、道を間違えれば、時間や費用が余計にかかります。
ファイバースコープ調査、含水率検査、真菌検査、風量測定は、建物の現在地と、カビが発生した原因を確認するための地図のようなものです。
最初に正しい状況を把握することで、必要以上の工事を避け、対策すべき場所を明確にしやすくなります。
福岡市内をはじめ、福岡県内で壁の裏や床下のカビが心配な方は、MIST工法®カビバスターズ福岡へご相談ください。
カビバスターズ福岡では、見えている表面だけではなく、建物内部の状態、建材に含まれる水分、真菌の状態、室内の空気の流れなどを確認し、カビが発生した原因の追究を重視しています。
カビを見つけたら、すぐに表面だけをきれいにするのではなく、まずは専門調査によって建物の状態を把握することが、再発の可能性を抑えるための近道です。
まとめ|福岡でカビ取り業者を選ぶなら、見えない場所まで調べる専門調査を大切にしましょう
壁の裏・床下のカビは「見えないからこそ調べる」ことが再発防止への第一歩です
福岡は年間を通して湿度が高く、特に梅雨から夏にかけてはカビが発生しやすい環境になります。そのため、壁紙や天井に見えているカビだけを取り除いても、壁の裏や床下など目視できない場所に湿気やカビの発生原因が残っていれば、同じ場所で再びカビが発生する可能性があります。
今回ご紹介したように、カビ対策で大切なのは「見えているカビを消すこと」ではなく、「なぜそこにカビが発生したのか」を調べることです。
そのためには、
ファイバースコープ調査による壁内・床下の確認
建材の状態を把握する含水率検査
一般社団法人微生物対策協会と連携した真菌検査
風量計による負圧・換気バランスの確認
など、複数の専門調査を組み合わせて建物全体を確認することが重要になります。
カビは建物からの「異常を知らせるサイン」の一つです。
車の警告ランプが点灯したときに、ランプだけを消しても故障は直らないように、カビも表面だけをきれいにしても、原因が残っていれば再発する可能性があります。
だからこそ、まずは建物の状態を正しく把握し、その後に原因に合った対策を考えることが、結果的に遠回りのようで一番効率的な方法といえるでしょう。
MIST工法®カビバスターズでは、全国の住宅・マンション・店舗・病院・介護施設・食品工場など、さまざまな建物のカビ対策に対応しています。
福岡県にはMIST工法®カビバスターズ福岡があり、福岡市をはじめ県内各地のカビトラブルに迅速に対応しています。
「壁紙を張り替えてもカビが繰り返す」
「床下からカビ臭がする」
「壁の中が気になる」
「他社で施工したのに再びカビが発生した」
このようなお悩みがありましたら、まずは専門調査をご検討ください。
MIST工法®カビバスターズ福岡では、ファイバースコープ調査、含水率検査、真菌検査、風量計による負圧測定などを組み合わせ、カビが発生した原因を丁寧に調査し、お客様の建物に適した対策をご提案しています。
「見えているカビだけではなく、見えない原因まで調べる。」
それが、これからのカビ対策ではますます重要になります。
福岡で信頼できるカビ取り業者をお探しの方は、ぜひMIST工法®カビバスターズ福岡へお気軽にご相談ください。専門調査から原因の特定、再発防止まで、お客様の大切な住まいを守るお手伝いをいたします。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

