飲食店の夏カビ対策|保健所対応と客席クレームを防ぐ厨房・空調の点検ポイント
2026/07/10
こんにちは。MIST工法®カビバスターズ本部です。
夏になると、飲食店では厨房の熱気、洗い場の湿気、冷房による結露、換気不足、エアコン内部の汚れなどが重なり、カビが発生しやすい環境になります。特に飲食店は、一般住宅と違って「食材を扱う場所」「お客様が食事をする場所」「スタッフが長時間働く場所」が同じ建物内にあるため、少しのカビ臭や黒ずみでも、お店の印象や衛生面への不安につながりやすいのが特徴です。
「客席がなんとなくカビ臭い」「エアコンをつけると嫌な臭いがする」「厨房の壁や床まわりに黒ずみが出てきた」「バックヤードや倉庫の湿気が気になる」このような状態を放置してしまうと、お客様からのクレーム、スタッフの体調不良、食材保管環境への不安、場合によっては保健所対応への心配につながることもあります。
飲食店のカビ対策で大切なのは、見えているカビだけを拭き取ることではありません。なぜカビが発生したのか、どこに湿気がたまっているのか、空気の流れは適切か、壁の中や天井裏に見えないカビリスクがないかを確認することが重要です。現代の建物は気密性が高く、換気や空調のバランスが崩れると、湿気が逃げにくくなり、一度カビが発生すると再発しやすい環境になってしまうことがあります。
MIST工法®カビバスターズでは、室内の建材の含水率検査を行い、壁や床、天井などに余分な水分が含まれていないかを確認します。また、ファイバースコープを用いて壁の中の状態を調査し、表面からは見えない内部の結露やカビリスクを確認することも可能です。さらに、風量計を使用して負圧の状態を確認し、厨房や客席、バックヤードの空気の流れに問題がないかを調べます。
また、一般社団法人微生物対策協会との連携により、必要に応じて真菌、つまりカビ菌の検査を行うことで、室内のカビリスクを数値や検査結果として把握することができます。目に見えるカビがなくても、カビ臭や体調不良の原因が空気中の真菌に関係しているケースもあるため、カビ問題が心配な飲食店様には、真菌検査をおすすめしています。
夏の繁忙期は、冷房の使用時間が長くなり、厨房の稼働も増え、湿気と温度差によってカビが広がりやすい時期です。お客様に安心して食事を楽しんでいただくためにも、そして大切なお店の信用を守るためにも、早めの点検と原因改善が欠かせません。手に負えないカビトラブルや、原因が分からないカビ臭、再発を繰り返す厨房・空調まわりのカビでお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
目次
飲食店の夏カビが増えやすい理由
厨房の熱気・湿気・冷房による結露が重なる夏は、飲食店にとってカビリスクが高まる季節です
飲食店で夏にカビが増えやすくなる大きな理由は、「高温」「湿気」「空気の流れの乱れ」が同時に起こりやすいからです。特に厨房では、調理中の湯気、洗い場の水分、食器洗浄機から出る熱気、冷蔵庫や製氷機まわりの温度差などによって、常に湿気が発生しています。そこに夏の外気温の高さや、エアコンによる急激な冷却が加わることで、壁・天井・床・空調まわりに結露が起こりやすくなります。
カビは、湿気が多く、空気がこもり、汚れやホコリがある場所を好みます。飲食店の場合、厨房の油汚れ、食品カス、ホコリ、水はね、排水まわりの湿気などが重なるため、一般住宅よりもカビが育ちやすい条件がそろいやすいのです。特に、シンク下、冷蔵庫の裏、厨房機器のすき間、排水口まわり、床の立ち上がり部分、バックヤード、食材保管庫、エアコン内部などは注意が必要です。
また、夏場は客席の冷房を強く使う一方で、厨房では火や熱を使うため、店舗内で温度差が大きくなります。この温度差によって、壁の中や天井裏など、目に見えない場所で結露が起きている場合があります。表面はきれいに見えていても、壁の内部や空調ダクトまわり、天井裏に湿気がたまり、カビが発生しているケースもあります。
さらに、飲食店では厨房の換気扇が強く稼働することで、店内の空気バランスが崩れることがあります。厨房側が強い負圧になると、外部や建物のすき間、壁内、天井裏などから湿った空気や臭いを引き込みやすくなる場合があります。その結果、客席にカビ臭が流れたり、エアコンをつけた瞬間に嫌な臭いが広がったりすることもあります。
このような状態を「掃除不足」とだけ考えてしまうと、根本的な解決につながらないことがあります。もちろん日常清掃は大切ですが、カビが繰り返し発生する場合は、湿気の原因、空気の流れ、建材の水分量、壁の中の状態まで確認することが重要です。現代の建物は気密性が高く、湿気がこもりやすい構造になっていることも多いため、原因改善を行わないまま表面だけをきれいにしても、再発する可能性が高くなります。
MIST工法®カビバスターズでは、飲食店のカビトラブルに対して、見えているカビだけで判断するのではなく、建物全体の湿気や空気環境を確認しながら原因を追究します。室内の建材にどれくらい水分が含まれているかを確認する含水率検査、壁の中の状態を確認するファイバースコープ調査、空気の流れや負圧の状態を確認する風量計による検査などを行い、カビが発生しやすい原因を見つけていきます。
飲食店の夏カビ対策は、繁忙期に入ってから慌てて対応するよりも、早めに点検しておくことが大切です。お客様から「カビ臭い」「空調の臭いが気になる」と言われてしまう前に、厨房・客席・空調・バックヤードの状態を確認しておきましょう。手に負えないカビトラブルや、原因が分からないカビ臭でお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応しているMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
客席クレームにつながるカビ臭の正体
「なんとなく臭い」は危険サイン。エアコン・壁内・換気バランスの乱れが客席の印象を下げる原因になります
飲食店でお客様からのクレームにつながりやすいカビトラブルのひとつが、「客席のカビ臭」です。目に見えるカビがなくても、「店内に入った瞬間に湿った臭いがする」「エアコンをつけると生乾きのような臭いがする」「席によって嫌な臭いがする」と感じられることがあります。飲食店にとって臭いは、お料理の味やお店の雰囲気にも関わる大切な要素です。どれだけ料理がおいしくても、客席にカビ臭さがあると、お客様に不衛生な印象を与えてしまう可能性があります。
カビ臭の正体は、単なる汚れの臭いではありません。カビが繁殖するときに出す臭い成分や、湿気を含んだ建材、ホコリ、空調内部の汚れなどが混ざり合って、不快な臭いとして感じられることがあります。特に夏場は、エアコンを長時間使用するため、空調内部にたまったホコリや湿気がカビの温床になりやすくなります。エアコンをつけた直後に「モワッ」とした臭いが出る場合は、内部でカビや汚れが発生している可能性があります。
また、客席のカビ臭は、客席だけに原因があるとは限りません。厨房の湿気や油煙、排水まわりの臭い、バックヤードのカビ臭、天井裏や壁の中にたまった湿気が、空気の流れに乗って客席へ流れてくることがあります。厨房の換気扇が強く働きすぎると、店内の空気バランスが崩れ、外部や壁内、天井裏から空気を引き込みやすくなる場合もあります。これを簡単に言うと、「必要な場所から新鮮な空気が入らず、思わぬ場所から湿った空気や臭いを吸い込んでしまう状態」です。
このような空気の流れの乱れは、見た目ではなかなか分かりません。そのため、MIST工法®カビバスターズでは、風量計を使用して厨房や客席、バックヤードの空気の流れや負圧の状態を確認します。負圧とは、室内の空気が外へ強く引っ張られ、外部や建物のすき間から空気を取り込みやすくなっている状態のことです。飲食店では換気が大切ですが、換気のバランスが崩れると、カビ臭や湿気を別の場所から引き込んでしまうことがあります。
さらに注意したいのが、壁の中や天井裏に隠れたカビです。客席の壁紙に黒ずみがなくても、壁の内部で結露が発生していたり、断熱材や下地材に湿気がたまっていたりすると、そこからカビ臭が発生することがあります。特に、冷房を強く使う夏は、室内と外気の温度差によって壁内結露が起きやすくなります。表面だけを拭いたり、消臭剤を置いたりしても臭いが戻ってくる場合は、見えない場所に原因が隠れている可能性があります。
カビ臭が気になる場合は、「臭いを消す」ことだけを目的にしないことが大切です。芳香剤や消臭スプレーで一時的にごまかしても、カビが発生している原因が残っていれば、また臭いは戻ってきます。むしろ、お客様によっては香料とカビ臭が混ざった臭いを不快に感じることもあります。飲食店では、料理の香りを大切にするためにも、臭いの原因を正しく調べることが重要です。
一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌、つまりカビ菌の検査を行うことで、客席や厨房、空調まわりの空気中にどの程度カビ菌が存在しているのかを確認できます。目に見えるカビがなくても、真菌検査によって室内環境のリスクを把握できる場合があります。特に「何度掃除しても臭いが戻る」「エアコン清掃をしても改善しない」「お客様から臭いを指摘された」という飲食店様には、真菌検査をおすすめします。
客席のカビ臭は、お店の信用に関わる問題です。口コミやレビューに「店内がカビ臭かった」と書かれてしまう前に、早めに原因を確認することが大切です。MIST工法®カビバスターズでは、建材の含水率検査、ファイバースコープによる壁内調査、風量計による負圧検査、必要に応じた真菌検査を通じて、カビ臭の原因を多角的に確認します。手に負えないカビ臭や原因不明の臭いでお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
厨房で注意したいカビの発生ポイント
シンク下・冷蔵庫裏・排水まわり・床の立ち上がりは要注意。見えにくい場所ほど夏カビの温床になります
飲食店の中でも、特にカビが発生しやすい場所が厨房です。厨房は、調理による熱気、洗い場の水分、食器洗浄機の蒸気、排水まわりの湿気、油汚れ、食品カスなどが集まりやすく、カビにとって非常に育ちやすい環境になりやすい場所です。毎日清掃しているつもりでも、機器の裏側や床のすき間、壁の立ち上がり部分など、手が届きにくい場所に湿気や汚れが残っていると、そこからカビが広がることがあります。
まず注意したいのが、シンク下や洗い場まわりです。水を多く使う場所は、床や壁、配管まわりに湿気が残りやすく、排水管のすき間や収納内部にカビが発生することがあります。特にシンク下の収納は空気がこもりやすく、洗剤や備品を詰め込みすぎると通気が悪くなります。扉を開けたときに「湿った臭い」「生乾きのような臭い」「土っぽい臭い」がする場合は、カビが発生している可能性があります。
次に確認したいのが、冷蔵庫・冷凍庫・製氷機の裏側です。これらの厨房機器は熱を持ちやすく、周囲との温度差によって結露が起こることがあります。また、機器の裏側はホコリや油汚れがたまりやすく、清掃しにくいため、カビの栄養源が残りやすい場所です。製氷機まわりでは水はねや結露が起きやすく、床との接地面や排水ホース付近にカビが出るケースもあります。
排水口まわりも、飲食店のカビ対策では見逃せないポイントです。排水口は水分、食品カス、油分が集まりやすく、ぬめりや臭いが発生しやすい場所です。表面の汚れだけでなく、排水溝の周辺、グリストラップまわり、床の目地、厨房機器の足元なども確認が必要です。黒ずみやぬめりがある場合、それが単なる汚れなのか、カビや微生物の増殖によるものなのかを見極めることが大切です。
さらに、厨房の壁や床の立ち上がり部分にも注意が必要です。水はねや油汚れがつきやすい場所でありながら、日常清掃では見落とされやすい部分です。特に壁と床の境目、コーキング部分、巾木まわり、厨房機器の背面側は、湿気がたまりやすく、黒ずみが出やすい箇所です。表面に少し黒い点が見える程度でも、内部に湿気が残っている場合は、再発を繰り返すことがあります。
厨房のカビで怖いのは、見える場所だけに発生するとは限らないことです。床下や壁の中、厨房機器の裏、配管まわりなど、普段は確認できない場所でカビが進行している場合があります。たとえば、壁紙やパネルの表面はきれいでも、裏側で結露が起きていたり、建材が湿気を含んでいたりすると、カビ臭や再発の原因になります。
そのため、MIST工法®カビバスターズでは、厨房のカビトラブルに対して、表面の黒ずみだけで判断するのではなく、カビが発生した原因を追究することを重視しています。室内の建材に水分が残っていないかを確認する含水率検査を行うことで、壁や床、天井などに湿気がたまっていないかを調べます。また、必要に応じてファイバースコープを用いて壁の中の状態を確認し、見えない場所で結露やカビリスクが起きていないかを調査します。
厨房は、お客様の目に直接触れにくい場所ですが、飲食店の衛生管理において非常に重要な場所です。厨房内で発生したカビ臭や湿気は、空調や換気の流れによって客席に広がることがあります。また、スタッフが長時間働く場所でもあるため、空気環境の悪化は働く人の不快感にもつながります。
「毎日掃除しているのに臭いが取れない」「厨房機器の裏からカビ臭がする」「排水まわりの黒ずみがすぐ戻る」「夏になると厨房が湿っぽくなる」という場合は、表面清掃だけではなく、原因調査が必要です。原因を改善しないまま一時的にきれいにしても、現代の建物では気密性が高く湿気が逃げにくいため、再発する可能性が高くなります。
飲食店の厨房カビ対策は、保健所対応やお客様からのクレームを防ぐためだけでなく、お店の信用とスタッフの働く環境を守るためにも重要です。手に負えない厨房のカビ、再発を繰り返す黒ずみ、原因不明のカビ臭でお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。必要に応じて、一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌、つまりカビ菌の検査もおすすめしています。
空調・換気・負圧のチェックが重要な理由
エアコンのカビ臭や厨房の湿気は、空気の流れが原因のことも。風量計による負圧確認で再発リスクを見える化します
飲食店のカビ対策で見落とされやすいのが、「空調」と「換気」のバランスです。厨房や客席のカビ臭、エアコンをつけたときの嫌な臭い、バックヤードの湿気、壁際の黒ずみなどは、単に掃除不足だけで起こるわけではありません。実は、店舗内の空気の流れが乱れていることで、湿気や臭い、カビの原因を引き込みやすい状態になっている場合があります。
飲食店では、厨房の換気扇や排気設備が強く稼働します。調理中の熱気、油煙、湯気、臭いを外へ出すためには換気が必要ですが、排気ばかりが強くなり、入ってくる空気、つまり給気が不足すると、店内が「負圧」と呼ばれる状態になりやすくなります。負圧とは、簡単に言うと、室内の空気が外へ強く引っ張られ、外部や建物のすき間から空気を吸い込みやすくなっている状態です。
この負圧が強くなると、本来入ってほしくない場所から空気が入り込むことがあります。たとえば、壁のすき間、天井裏、床下、バックヤード、排水まわり、建物の古いすき間などから、湿った空気やカビ臭を含んだ空気を引き込んでしまうケースがあります。その結果、厨房ではなく客席側でカビ臭を感じたり、エアコンを運転したときに嫌な臭いが広がったりすることがあります。
特に夏場は、外気が高温多湿になり、冷房を強く使うことで室内外の温度差が大きくなります。そこに換気バランスの乱れが加わると、湿った空気が建物内に入り込み、冷えた壁や天井、空調まわりで結露を起こしやすくなります。結露が続くと、壁紙の裏、天井裏、ダクトまわり、エアコン内部などに湿気がたまり、カビが発生しやすい環境になります。
「エアコンを清掃したのに臭いが戻る」「厨房の換気扇を回すと客席がカビ臭くなる」「入口ドアが重く感じる」「排水口やバックヤードの臭いが店内に流れる」このような状態がある場合、空気の流れや負圧の影響を疑う必要があります。見えるカビを拭き取るだけでは改善しにくく、原因を確認しないまま消臭や清掃を繰り返しても、再発する可能性が高くなります。
MIST工法®カビバスターズでは、風量計を使用して、厨房・客席・バックヤード・換気口・給気口などの空気の流れを確認します。どの場所から空気が入り、どの場所へ流れているのか、換気が強すぎたり弱すぎたりしていないか、給気と排気のバランスに問題がないかを調べることで、カビ臭や湿気が発生しやすい原因を追究していきます。
空調設備についても注意が必要です。エアコン内部は、冷房運転によって結露が発生しやすく、ホコリや油分が付着するとカビが繁殖しやすくなります。飲食店の場合、客席のエアコンだけでなく、厨房付近やバックヤードの空調も確認が必要です。油煙や湿気を吸い込みやすい環境では、一般的な家庭用エアコンよりも汚れやすく、カビ臭が発生しやすくなることがあります。
また、空調や換気の問題は、建物の構造とも関係します。現代の建物は気密性が高く、空気が自然に入れ替わりにくい場合があります。そのため、換気設備のバランスが崩れると、湿気がこもりやすくなり、カビの再発につながりやすくなります。反対に、古い建物ではすき間から湿った空気を引き込みやすく、壁内や天井裏でカビが発生することもあります。
飲食店の空調・換気対策で大切なのは、「よく換気しているから安心」と決めつけないことです。換気は必要ですが、排気と給気のバランスが取れていなければ、かえって湿気や臭いを引き込む原因になることがあります。特に、保健所対応や客席クレームを防ぐためには、清掃だけでなく、空気環境そのものを確認する視点が重要です。
必要に応じて、一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌、つまりカビ菌の検査を行うことで、客席や厨房の空気中にどの程度カビ菌が存在しているのかを確認することもできます。カビ臭はあるのに目に見えるカビがない場合、空気中の真菌や見えない場所のカビが関係していることがあります。カビ問題が心配な飲食店様には、真菌検査による見える化をおすすめします。
空調・換気・負圧の問題は、専門的に調べなければ分かりにくい部分です。だからこそ、カビが発生した原因を追究し、原因改善を行うことが大切です。手に負えないカビ臭、空調からの不快な臭い、厨房と客席の空気の流れに不安がある場合は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
見えない壁内カビを調べる専門調査
表面がきれいでも安心はできません。含水率検査とファイバースコープ調査で、壁の中の湿気とカビリスクを確認します
飲食店のカビ対策で特に注意したいのが、「見えない場所に隠れているカビ」です。厨房や客席の壁、天井、床まわりを見ても黒カビが見当たらないのに、店内がカビ臭い、湿った臭いがする、エアコンをつけると嫌な臭いが広がるというケースがあります。このような場合、原因は表面ではなく、壁の中や天井裏、床下、空調ダクトまわりなどに隠れている可能性があります。
飲食店では、厨房で大量の水や火を使い、洗い場からは湿気が発生し、客席では冷房を長時間使用します。そのため、建物の中では温度差が生まれやすく、壁の内部や天井裏で結露が起こることがあります。表面には水滴が見えなくても、壁の中の下地材や断熱材、ボード、木部などが少しずつ湿気を含み、カビが育ちやすい状態になっていることがあります。
特に夏場は、外の空気が高温多湿になり、店内では冷房によって空気が冷やされます。この温度差によって、壁の中や天井裏に湿気がたまりやすくなります。これを分かりやすく言うと、冷たい飲み物のグラスの外側に水滴がつくように、建物の内部でも見えない結露が起きている場合があるということです。この見えない結露が続くと、建材が湿り、カビ臭や再発の原因になってしまいます。
MIST工法®カビバスターズでは、このような見えないカビリスクを確認するために、室内の建材の含水率検査を行っています。含水率検査とは、壁や床、天井などの建材にどれくらい水分が含まれているかを確認する検査です。見た目では乾いているように見える場所でも、建材の内部に水分が残っている場合があります。含水率が高い場所は、カビが発生しやすく、再発リスクが高い場所として注意が必要です。
たとえば、厨房の壁の下部、シンクまわり、客席と厨房の境目、エアコンの近く、バックヤードの壁、冷蔵庫や製氷機の周辺などは、湿気や結露の影響を受けやすい場所です。これらの場所で含水率が高い場合、単に表面を拭いたり、消臭したりするだけでは根本的な改善にはつながりません。なぜ水分がたまっているのか、どこから湿気が来ているのかを確認する必要があります。
さらに、MIST工法®カビバスターズでは、必要に応じてファイバースコープを用いた壁内調査も行っています。ファイバースコープとは、細いカメラを使って、普段は見ることができない壁の中や狭いすき間の状態を確認するための調査機器です。壁の中に結露の跡がないか、カビが発生していないか、建材が湿っていないか、空気の通り道に異常がないかを確認することで、表面からは分からない原因を探っていきます。
飲食店のカビ問題では、「見えている黒ずみ」よりも、「見えていない湿気」の方が重要な場合があります。なぜなら、表面のカビを一度きれいにしても、壁の中に湿気が残っていれば、時間がたつとまた同じ場所にカビが出てくる可能性があるからです。特に現代の建物は気密性が高く、湿気が逃げにくい構造になっていることも多いため、原因改善を行わないままでは再発するリスクが高くなります。
また、壁内や天井裏のカビは、客席のカビ臭やスタッフの不快感につながることがあります。お客様から「なんとなく店内が臭う」と言われても、表面にカビが見えないと原因が分からず、対応が遅れてしまうことがあります。臭いが続く場合や、清掃しても改善しない場合は、壁の中や天井裏を疑う視点が必要です。
必要に応じて、一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌、つまりカビ菌の検査を行うことで、空気中や室内環境にどの程度カビ菌が存在しているのかを確認することもできます。見えない場所にカビがある場合、室内の空気中にカビ菌が広がっている可能性もあるため、真菌検査によってリスクを見える化することはとても大切です。
飲食店にとって、カビは見た目の問題だけではありません。お店の清潔感、衛生管理、保健所対応への備え、お客様からの信頼、スタッフの働く環境に関わる重要な問題です。だからこそ、カビを見つけてから慌てて対応するのではなく、「なぜカビが出るのか」「どこに湿気があるのか」「見えない場所に原因がないか」を早めに確認することが大切です。
手に負えないカビトラブル、何度も再発する黒ずみ、原因不明のカビ臭、壁内結露が心配な飲食店様は、日本全国のカビトラブルに対応しているMIST工法®カビバスターズへご相談ください。含水率検査、ファイバースコープ調査、風量計による負圧検査、真菌検査などを通じて、カビが発生した原因を追究し、再発リスクを抑えるための原因改善をサポートいたします。
真菌検査でカビリスクを見える化
目に見えないカビ菌こそ要注意。空気中の真菌を調べることで、飲食店の衛生リスクを早めに把握できます
飲食店のカビ対策で大切なのは、目に見える黒カビだけを確認することではありません。壁や天井、エアコンの吹き出し口にカビが見えていなくても、空気中にカビの胞子、つまり真菌が浮遊している場合があります。特に夏場は、厨房の湿気、客席の冷房、バックヤードの換気不足、空調内部の結露などが重なり、目に見えないカビ菌が広がりやすい環境になりやすいのです。
お客様から「店内がカビ臭い」「席に座ると湿った臭いがする」「エアコンの風が臭う」と言われた場合、表面にカビがないから安心とは言い切れません。カビ臭があるということは、どこかでカビが繁殖している、またはカビが育ちやすい湿気環境がある可能性があります。そのようなときに役立つのが、真菌、つまりカビ菌の検査です。
真菌検査では、室内の空気中や対象箇所にどの程度カビ菌が存在しているのかを確認します。たとえば、客席、厨房、バックヤード、空調まわり、カビ臭が気になる場所などを調べることで、見た目だけでは分からないカビリスクを把握しやすくなります。飲食店の場合、清潔感や衛生管理がとても重要なため、「見えないから大丈夫」ではなく、「検査で確認する」という考え方が大切です。
特に、エアコンをつけたときだけ臭う場合や、雨の日・湿度の高い日に臭いが強くなる場合、厨房の稼働時間が長い日にカビ臭を感じる場合は、空気中の真菌や壁内・天井裏の湿気が関係している可能性があります。こうしたケースでは、日常清掃や消臭だけでは原因が分かりにくく、真菌検査によって室内環境の状態を見える化することが有効です。
MIST工法®カビバスターズでは、一般社団法人微生物対策協会との連携により、必要に応じて真菌検査をおすすめしています。検査を行うことで、飲食店の空気環境にカビ菌のリスクがあるのか、どの場所に注意が必要なのかを判断する材料になります。これは、保健所対応やお客様からのクレームを未然に防ぐうえでも、とても重要な視点です。
また、真菌検査は「カビがあるかどうか」を感覚だけで判断しないためにも役立ちます。カビ臭は人によって感じ方が違います。スタッフは毎日その空間にいるため臭いに慣れてしまい、異変に気づきにくいことがあります。一方で、初めて来店したお客様は、入店した瞬間の臭いに敏感です。お客様から指摘されて初めて問題に気づく前に、真菌検査で客観的に確認しておくことが大切です。
ただし、真菌検査の結果だけを見て終わりにしてはいけません。もしカビ菌のリスクが確認された場合は、なぜその場所にカビ菌が多いのか、どこに湿気があるのか、空調や換気に問題がないのか、壁の中や床下に原因がないのかを調べる必要があります。検査はゴールではなく、原因を見つけるための大切な手がかりです。
そのため、MIST工法®カビバスターズでは、真菌検査だけでなく、建材の含水率検査、ファイバースコープによる壁内調査、風量計による負圧検査なども組み合わせながら、カビが発生した原因を追究します。現代の建物は気密性が高く、湿気がこもりやすい場合があるため、原因改善を行わないままでは、表面をきれいにしても再発する可能性が高くなります。
飲食店にとって、カビ問題は「見た目が悪い」だけの問題ではありません。お店の衛生イメージ、お客様の安心感、口コミ評価、スタッフの働く環境、保健所対応への備えにも関わる重要な問題です。だからこそ、カビが目に見えてから慌てるのではなく、臭い・湿気・空調の違和感がある段階で、早めに確認することが大切です。
「客席がなんとなくカビ臭い」「厨房の湿気が気になる」「エアコン清掃をしても臭いが戻る」「見えるカビはないのに不安がある」という飲食店様には、真菌検査によるカビリスクの見える化をおすすめします。手に負えないカビトラブルや、原因が分からないカビ臭でお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。
保健所対応やクレームを防ぐための予防策
夏の繁忙期前に厨房・客席・空調・バックヤードを点検し、カビ臭や衛生不安を未然に防ぎましょう
飲食店にとって、カビ問題は「少し汚れている」というだけの話ではありません。お客様が食事をする客席、食材を扱う厨房、スタッフが作業するバックヤード、そして空気を循環させる空調設備にカビやカビ臭があると、お店全体の衛生イメージに大きく関わります。特に夏場は、湿気・高温・冷房・換気の乱れが重なりやすく、カビが発生しやすい時期です。繁忙期に入ってから慌てて対応するよりも、早めに予防点検を行うことが大切です。
まず飲食店で行いたいのは、厨房まわりの確認です。シンク下、排水口、グリストラップまわり、冷蔵庫や製氷機の裏、食器洗浄機の周辺、床の立ち上がり部分などは、湿気や汚れがたまりやすい場所です。毎日清掃していても、機器の裏側やすき間、配管まわりまでは確認しきれないことがあります。黒ずみ、ぬめり、生乾きのような臭い、湿った臭いがある場合は、カビが発生しているサインかもしれません。
次に確認したいのが、客席の空気環境です。お客様は、入店した瞬間の臭いに敏感です。スタッフは毎日同じ空間にいるため、カビ臭や湿気の臭いに慣れてしまい、異変に気づきにくいことがあります。客席で「なんとなく湿っぽい」「エアコンをつけると臭う」「席によって臭いが違う」と感じる場合は、空調内部や壁内、天井裏、厨房からの空気の流れに原因がある可能性があります。
また、エアコンや換気設備の点検も欠かせません。飲食店では厨房の排気が強く、客席では冷房を長時間使用するため、空気の流れが乱れやすくなります。排気ばかりが強く、給気が不足すると、店内が負圧になり、壁のすき間や天井裏、排水まわりなどから湿った空気や臭いを引き込んでしまうことがあります。このような状態では、清掃をしてもカビ臭が戻りやすくなります。
保健所対応やお客様からのクレームを防ぐためには、「見える場所を掃除する」だけでなく、「カビが発生しにくい環境をつくる」ことが重要です。湿気がたまりにくいようにする、空気の流れを整える、建材に水分が残っていないか確認する、空調内部や換気バランスを点検するなど、原因に合わせた対策が必要です。原因を確認しないまま表面だけをきれいにしても、現代の建物では気密性が高く湿気が逃げにくいため、再発する可能性が高くなります。
MIST工法®カビバスターズでは、飲食店のカビ対策において、カビが発生した原因を追究することを大切にしています。室内の建材にどれくらい水分が含まれているかを確認する含水率検査、壁の中や狭い場所の状態を確認するファイバースコープ調査、厨房や客席の空気の流れを確認する風量計による負圧検査などを行い、カビが再発しやすい原因を調べます。
さらに、必要に応じて一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌、つまりカビ菌の検査をおすすめしています。目に見えるカビがない場合でも、空気中にカビ菌が存在していたり、壁内や空調内部にカビリスクが隠れていたりすることがあります。真菌検査を行うことで、感覚だけでは分からない室内環境のリスクを確認しやすくなります。
飲食店では、清潔感がそのままお店の信頼につながります。お客様に安心して食事を楽しんでいただくためにも、スタッフが安心して働ける環境を守るためにも、カビ対策は早めの点検が重要です。特に夏の繁忙期は、冷房の使用時間が長くなり、厨房の稼働も増えるため、カビの発生条件がそろいやすくなります。口コミやレビューで「店内がカビ臭い」「衛生面が気になった」と書かれてしまう前に、予防の視点で確認しておきましょう。
日常的には、営業後に厨房の水分をできるだけ残さない、シンク下や冷蔵庫裏の通気を確保する、エアコンのフィルターや吹き出し口を定期的に確認する、バックヤードに物を詰め込みすぎない、客席の臭いを第三者目線で確認するなどの対策が有効です。ただし、臭いが取れない、黒ずみが再発する、壁や床が湿っている、エアコン清掃後も臭いが戻るといった場合は、専門的な原因調査が必要です。
手に負えないカビトラブル、保健所対応が心配な衛生リスク、客席クレームにつながるカビ臭でお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応するMIST工法®カビバスターズへご相談ください。見えるカビだけでなく、含水率・壁内・空気の流れ・真菌検査の視点から原因を確認し、再発を防ぐための原因改善をサポートいたします。
まとめ|飲食店の夏カビ対策は原因調査から
表面清掃だけでは再発することも。厨房・空調・壁内・空気環境を確認し、カビの原因を根本から見直しましょう
飲食店の夏カビ対策で最も大切なのは、「カビを見つけたら拭き取る」だけで終わらせないことです。もちろん、日常清掃や衛生管理はとても重要です。しかし、何度掃除しても黒ずみが戻る、エアコン清掃をしてもカビ臭が消えない、客席や厨房がいつも湿っぽい、夏になると同じ場所にカビが出るという場合は、表面の汚れだけではなく、建物や空気環境の中に原因が隠れている可能性があります。
特に飲食店は、一般住宅よりもカビが発生しやすい条件がそろいやすい場所です。厨房では、調理による熱気、洗い場の水分、食器洗浄機の蒸気、排水まわりの湿気、油汚れ、食品カスなどが日常的に発生します。客席では、冷房を長時間使用することで空調内部に結露が起きやすくなります。さらに、厨房の排気と客席の給気のバランスが崩れると、壁内や天井裏、排水まわりから湿った空気やカビ臭を引き込んでしまうこともあります。
このような状態で表面だけをきれいにしても、湿気の原因が残っていればカビは再発しやすくなります。現代の建物は気密性が高く、湿気がこもりやすい構造になっていることも多いため、原因改善を行わないままでは、同じ場所にカビが戻ってくる可能性があります。だからこそ、飲食店のカビ対策では「どこにカビがあるか」だけでなく、「なぜカビが発生したのか」を調べることが重要です。
MIST工法®カビバスターズでは、飲食店のカビトラブルに対して、原因を追究する調査を大切にしています。室内の建材にどれくらい水分が含まれているかを確認する含水率検査、壁の中や狭い場所の状態を確認するファイバースコープ調査、厨房や客席の空気の流れを確認する風量計による負圧検査などを行い、表面からは分かりにくいカビの原因を確認していきます。
また、目に見えるカビがない場合でも、空気中に真菌、つまりカビ菌が存在しているケースがあります。カビ臭がある、エアコンをつけると臭う、湿度の高い日に臭いが強くなる、清掃しても違和感が残るという場合は、一般社団法人微生物対策協会との連携による真菌検査をおすすめしています。真菌検査を行うことで、感覚だけでは分からない室内環境のリスクを確認しやすくなります。
飲食店にとって、カビ問題はお店の信用に直結します。お客様から「店内がカビ臭い」「衛生面が気になる」と感じられてしまうと、料理の味や接客が良くても、店舗全体の印象が下がってしまうことがあります。さらに、口コミやレビューに衛生面の不安を書かれてしまうと、新規のお客様の来店にも影響する可能性があります。だからこそ、カビ対策は問題が大きくなってからではなく、早めの点検と予防が大切です。
夏の繁忙期は、厨房の稼働時間が長くなり、冷房の使用も増え、湿気と温度差が発生しやすい季節です。特に、厨房、客席、空調、バックヤード、冷蔵庫・製氷機まわり、排水口、天井裏、壁内などは、早めに状態を確認しておきたいポイントです。日常清掃で対応できる部分はこまめに管理し、臭いや再発、湿気の原因が分からない場合は、専門的な調査で確認することが安心につながります。
手に負えないカビトラブル、客席クレームにつながるカビ臭、保健所対応が心配な衛生リスク、何度も再発する厨房の黒ずみでお困りの際は、日本全国のカビトラブルに対応しているMIST工法®カビバスターズへご相談ください。見えるカビだけでなく、建材の水分、壁の中、空気の流れ、真菌検査の視点からカビの原因を確認し、再発リスクを抑えるための原因改善をサポートいたします。
飲食店の夏カビ対策は、「掃除」だけではなく「原因調査」から始まります。お客様に安心して食事を楽しんでいただくために、スタッフが気持ちよく働ける環境を守るために、そして大切なお店の信用を守るために、夏前・繁忙期前のカビ点検をぜひご検討ください。
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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ本部
0120-052-127(平日9時から17時)
カビの救急箱
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
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